2月11日-本宮
2月12日-諏訪
春は足元から来る模様.
~2017年5月7日から14日までの記録~
<料理>
タマネギをみじん切りにするのを止めた.大きい方が食べやすいから.
単なる憶測だが、湿っていても毎日水を与えるようにしてから
ハエトリソウが元気に育ってきた気がする.ハダニらしき赤い点
は相変わらず沢山付いているにも関わらず.
ポインセチア ミラ ホワイト 挿し木に成功したように
見えたのだが…勢いが弱まったので様子を見たら地下部が
枯れていた.挿し木失敗である.仕方ないので保険で残して
おいた元の株を活かすことにする.
ポインセチア ミラ レッド 実が熟さずに立て続けに
落下するようになった.そのどれもが種のない空っぽの
実であった.ミラ ホワイトの花粉を付けていたのだが、
何がまずかったのか.
種は諦めてミラ レッドの挿し木を実施した.
新しい枝を4本切り出し、2時間程水を吸わせる(メネデール入り).
その後、予め水を吸わせておいた吸水スポンジに枝を挿し込み、
それぞれ2号程度のプラ鉢に植え込んだ.今度は根付いてくれよ.
セントポーリア コンコルド これでもかという位に咲いている.
それにしても、紫が綺麗に撮れない.青が強く出てしまう.
ミルトニオプシス レーツリー蕾膨らむ.
5/14現在、まだ咲いていないが、何やら爽やかな香りが?
ぶら下げていたラン類、やはり日照が強すぎるようだ.
少々面倒ではあったが、ぶら下げた株に支障が無いように遮光ネット
をセットし、改めてぶら下げる.ネット右半分、少々長さが
足りていないが、改めて買うのはもったいないので、後日、上を
覆えるように(下側に隙間ができるのは問題なし)工夫を施す予定.
<蛾>
[オナガミズアオ]
5月7日の続き
山側道路の新しいポイントに18:34頃到着.♀は籠の中で既に
動き回っているが、外は土砂降りの為なかなか車外に出せない.
そうこうしているうちに何と卵を産み始めてしまった.
何個か卵を産んだ後(後で数えたら8つ)、落ち着きを取り戻す.
(19:13)雨が止んだので車外へ籠を出す.間もなく♀はコーリング
開始.もう♂を呼ばないのかと思ったが一安心.
(19:56)気温15℃、湿度90%.コーリング開始より約40分後、♂が
1頭姿を現す.
(20:08)♂の登場直後から籠の蓋は開けていたが、なかなか
入ってくれなかったので、仕方なく捕らえ、籠へ投入.しばらく
して交尾が成立.やれやれ.
(23:12)カップルはまだくっついていたが、3時間もあれば十分
と思ったので、そのまま車に積んで帰宅.今回は日付が変わる
前に帰れた.
次の晩、同じポイントへオナガ達を放しに行くのだが、ここで
新兵器投入.この光る怪しい箱は、車で輸送中の籠にすっぽり
被せて使う.そうする事で輸送中に蛾達が暴れる(および産卵)
のを防ぐ狙いだ.ポイント到着後、箱を空けると思惑通り
オナガ達は積み込み当初と同じポーズでじっとしていた.
産卵より6日経つ日、卵を生息地各所に着けて回る準備に
取りかかる.まずは水で卵塊をほぐし・・・
紙製の丈夫な紐に、両面テープを以て卵を接着する
(卵は乾いていないとテープに付かない).
そして、テープ余白には乾かした砂をくまなくまぶす.
生まれた幼虫が足をとられるのを防ぐ為だ.昨年
オオミズアオで試したら上手くいったので、きっと
今回も大丈夫だろう.
紐は全部で5セット.卵は一つの紐に基本10個
着けている.この内4セットを生息地のヤシャブシ
類に縛り付けて回った.残り1セットは自宅のオオバ
ヤシャブシ鉢の枝に縛り付けた.順調に行けばあと
2日程度以内には孵化するだろう.
~2017年5月1日から7日までの記録~
<料理>
・誤:スナック → 正:スナップ
・同じカレイでも「サメ~」は特に脂がのっているのは何故か?
ポインセチア ミラ ホワイト
鉢側面からなかなかキノコバエ幼虫の姿が消えないので、
最後の手段、オルトラン散布.数日もすると姿が見えなくなった.
<蛾>
[オオミズアオ・オナガミズアオ]
5月3日昼前、オナガミズアオ後続が羽化していた.♂、♀1頭ずつ
むむ、♀の腹部の様子が…傷ついているのか?♂は正常だ.
♀の方も、背面から見れば遜色なさそうであるが.この♀の蛹の抜け殻
を見た所、蛹の外見は問題なさそうである.殻表面に数多くの毛が
こびりついているが、さてこれは関係あるだろうか?
交尾・採卵用のかごに移す.どうやら傷は無いようだが、腹部に
びっしり生えているはずの毛が、特に腹面で殆ど見当たらない.
腹端の形も少々いびつに見える.
一晩、日立バイパスのポイントで♂を待ったが飛来せず、後続で
正常な♀の羽化があったので(後述)、この♀は一足先に生息地の
ヤシャブシに止まらせお別れした.
5月4日午前10時台、オオミズアオ♂(2頭目)・オナガミズアオ♀の
羽化に立ち会う事ができた.
オオミズアオ羽化の様子.最終的に羽は少々歪んだが、飛翔に
支障は無さそうであった.ベランダよりお別れ.
オオミズアオは2頭とも♂であったので、これにて本種の飼育は
終了(なかなか続かないのう).
同じ頃、オナガミズアオ♀の羽化が始まった.体が大きい分、
脱出にはより手間をかけていたが、無事に羽化を全うした.
今回、羽化の様子は敢えて簡易羽化器越しでの撮影だったが、
簡易羽化器が思惑通りに機能しているか見届ける為であった.
今回の観察で、(とりあえずは)思惑通り機能している事を確認した.
正常に羽化した方は、蛹の殻の内側に排泄物を残しているが、
異常を来した方はその形跡が見当たらない.外見だけでなく、臓器系
にも問題があるのかもしれない.
アサハマの都合で、2晩明かりの下でじっと過ごしてもらい、
5月6日に交尾・採卵用かごに移動.かご越しに3角度から撮影.
(左)この角度が一番美しく見えるか?
(中)尾状突起を交差するのが何だか色っぽい?
(右)この豊かなお腹が子孫繁栄の秘訣だ!
同日晩、日立バイパス・山側道路のポイントで♂を待った.
日立バイパスでは全く音沙汰なし.山側道路では一瞬♂の姿
を見たが、かごに辿り着かず終了(5/7 3:00まで粘る)
ううむ、山側道路のいつもの場所で失敗とは...
今回は春型の「お見合い」であり、アサハマ的にあまり
ノウハウを持ち合わせていなかったかな(今までは夏型が殆ど).
失敗につながった要因を幾つか予想して挙げてみよう.
1.風向き:夏場はよく東風が吹くが、今頃は西寄りがメイン
(待ったポイントがいずれも生息地の東の端であった).
2.♂の数:夏型に比べ少ない?日立バイパスでの音沙汰なしは
このせいか?
3.気温:19時頃、最初20℃だったのが、17℃程に下がった.
フェロモンが発散しにくくなったのかも.また、羽を持ち
上げてコーリングしていた♀は途中から羽を下げていた.
気温の低下を受け、フェロモンの放出量を途中から減らし
ていたのかも.
対策としては、できるだけ生息地の内側でスタンバイし
風向きに関わらずフェロモンがより多くの♂に届くようにする.
そして、なるべく早めにポイントに到着し(場所は途中で変え
ない).気温の低下の前に♂が♀の下に到着できるようにする.
で、どうだろう.
今夜(5月7日)、山側道路エリアの、新たに見つけたポイント
で♂を再び待つ事にする.※結果は次回の更新で
~2017年1月30日から2月5日までの記録~
<料理>
オスシシャモは尻鰭が長く、味が濃いのね.滅多に見かけないが、もっと出回っても
いいかな?(この週は弁当にのみ使用)
<植物>
セロジネ マルチフローラ 開花!
お披露目の為の運搬準備(お披露目場所:蘭店や会社)
画像検索で一目惚れした多肉植物 ギバエウム 銀光玉を首尾よく
駒込の多肉屋さんで購入.脱皮のペースが早いのか、姿が乱れているが
気長に整えていこう(いけるかな?).
自転車で運搬中株が浮き上がってしまったので植え直す.思いの他太い直根だ.
鉢表面には化粧砂(多分、寒水石)を敷く.
最近、マコデス ペトラの葉が枯れるペースが早く、おかしいと思って
株を調べたら一本の茎が腐って折れていた Σ(゚Д゚).
「病原菌が廻っているのか!?」
根鉢を改めてみる.しかし、根や地下茎は特に不調の様子が見当たらない.
明らかな異常は折れていた部分だけだ.しかし、無事な茎も何となく不調
そうだ.
購入時の古い茎は枯れて無くなり、株は3つに分かれた.
「病気以前に根本的な問題があるのだろうか?」
ここで、マコデス ペトラは地生蘭であることを思い出した.他に原因
(例えば湿度)があるのかも知れないが、まずは植え込み材を検証して
みようと、水苔を土(赤玉、桐生、バーミキュライト、腐葉土、パーライト
、マグァンプ混合)に取り替えてみた.
これで上手くいかないようなら諦めることにする(この株だけに特別な
インフラは準備できない為).
先週末、茨城の蘭園で頂戴したロウバイの種を蒔いてみる.6粒中1粒は
脆く、崩れてしまったが他はカッターの刃が通らない程固い.中は無事
だろうか?そして、発芽は何時頃だろうか.数か月先?
<工作>
光で動くちょっとした玩具を製作.用いたキャラは以前連載されていた
ある少年漫画の一コマを参考にした.
探偵さんを切り出し(上の顔は旧バージョン)…
その助手さんを切り出し…
更に、以前通販で購入していたソーラームーバーを組み合わせ…
光を浴びると首を振る玩具のできあがり.
ああ、怒られるかなぁ…