球根いた


今年の初夏だったかな?^_^; 鉢増しをしたスカシユリ.ここまで音沙汰が無いので慎重に上から土をどけてみたら…球根らしき影を発見.失礼しました…掘るのは中止して埋め戻しておいた.余程寝心地が良かったのかな?ユリって地下に引きこもる事が結構多い印象.一方地上部は何かの機会でしょっちゅう消失する印象.
水苔にくっつけた方の芽は音沙汰無しなのに対し(左画像)、
別の茎から新たに現れた芽が、葉を出す程の伸びを見せている(右画像).
他にも動きのある芽が幾つかある.
この株、全ての茎の根本が黄白色に変色してダメになってしまって
いる模様.高芽にて再びやり直す…う~ん振り出しか.
これは、お世話になっているクリーニング店に数年前差し上げたデンドロ
(名前は確か‘ラストダンス’だったと思う)である.店に訪れる度に見て
いたが、植え込み材が大分古びてきたのでそれの交換と、少なからず
ハダニに集られているのでそれの除去という目的で、開花終了のタイミング
で一時的に引き取って作業することにした.
根鉢はまあまあ良好.植え込み材と、枯れた根を極力落とし、
新根を促すべく根鉢の下3分の1を切除.
次はダニ退治の準備.今回は「バロック」(+ダイン)で臨む事にし、
完全を期す為バケツで「じゃぼ漬け」にする事にした(多分、それでも
いつかは現れるだろうけど).
株が浮かないよう石を乗せた状態でバケツにイン.
よし、完全水没.約1時間待つ.終わったら一晩陰干し.
翌日.続きを再開.根鉢に新しい植え込み材を出来るだけ詰めて…
カポッとはめたらビニタイを締めて株を鉢に固定.この手法は
ランにおいて、もはや常套手段.
そして、日を見てまた戻しに行く…と.
株を着けているメディアに使っている麻紐が腐って切れて
しまった.急遽ビニル紐に置き換えた.腐る心配は無いが、結び目
が麻紐より甘くなってしまうのが難点.
3つの双葉の内中央の1つに本葉が現れてきた!
全部で30粒程蒔いたのだが、後がなかなか続かないな…^^;
(3月31日)ちょっと足を伸ばしてイベントに足を運んでみた.
初めて行ったが、素晴らしい!まさに飼育・園芸家にとっての
テーマパークと言っても過言ではない広さ・品揃えだ.
で、この店に足を運んだのは、ここで4月1日まで開催されていた
蘭・多肉植物のイベントで何か面白い(狙っていた)多肉は無いか
探す為であった.
で、こちらがそのイベントで購入したもの(滅多に行かないだろう
からこの袋とっておこうかな…^^;).
買ったのはこの1株.ベルム(Graptopetalum bellum).
価格としてはお手頃ながら、その花はエケベリアの類では群を
抜く大きさ・鮮やかさ.大本命が見つからなかったらこれにしよう
と決めていた(大本命はムイリア ホルテンセ.あいにく見つから
なかったが、仮に見つかっても手が出せたかどうか…^^;).
「グラプト」よりも「ベルム」の方が言いやすいのでこれから
も「ベルム」と呼ぼう(今の所、同じ名の別な植物はまだ知らない).
では、早速植え替えをしよう.根鉢はさほどでもなさそう.
土を落とすとかなり貧相に…
次はダニ落とし.{ダイン(界面活性剤)入りなのでカイガラにも有効かも}
デンドロに使っていたダニ落とし用のバケツにベルムを入れるが、
このままでは完全には浸からない.そこで
石を入れた不織布にベルムも収めて再びバケツにイン.
※小さな株に石を直接載せるのは流石に憚られた.
念入りにカイガラを除くべく、今度は食器洗い洗剤の泡に包む!
(で、30分待つ)自分でもつくづく手荒なトリートメントだと思う
が… やはり、最初が肝心なのだ.
翌日、やっと植付の段に.鉢は一回り大きいものをチョイス.
用土は、最近調合が面倒に感じてきたので、セントポーリア用に
ブレンドされたもの使う(蘭や食虫植物等を除けば全部この
用土でいけるような気がしてきた).
昨年秋、このオオバヤシャブシにハダニが大量発生してしまったが、
今年も既にその気配が立ち込めている.このままではオナガミズアオ
の食糧が台無しとなる.薬剤は使えないので、手動に頼っての除去
となる.
こんな感じであちこちの葉に散らばっている.どちらかと言うと、
地際の葉に密度が高い印象だ.
このハダニ、何となくよく太っているように見える.オオバ
ヤシャブシは結構美味しい餌なのかも.
除去方法は、葉を濡らしてティッシュでふき取るか、濡らした
楊枝の先にハダニをくっつけるというもの.手間だが、今なら
まだ間に合う.30分程度で作業完了.そのうちまた出るだろう
が、オナガミズの初期の生育に間に合えばよい.
おっと、クモは幼虫にとって直接の脅威!悪いがこちらもお引き
取り願う.
シーズンが終わったらオオバヤシャブシも薬剤で徹底的にダニ退治
かな…
袋に入れていたオオバヤシャブシの雄花が花粉を出していたので…
各雌花(2個ある)に花粉を着けてやる.と、この雌花に明らかな異常
を発見.何者かに齧られている!この日は犯人を見つけられなかった
が、後日シャクトリムシがくっついているのを見つけ退治.
さて、このオオバヤシャブシ、枝が横に張り出している.このままでは
周りの植物を妨げるし、移動もさせにくい.そこで、昨年も行ったが
改めて枝の誘引を行った.今の時期なら邪魔になる葉も無いのでより
行いやすい.
株の規模は大きくなっていないが、植え込み材が古くなってきたので
交換することにした.
植え込み材は大分水持ちが高まっていた.パフィオの根って
なかなか伸びないものだねぇ.
ここにきてようやく(?)根が伸びてきた.この種が動く時期は
結構厳密に決まっているのかも知れない.
新たに調達したプラ鉢(前のより二回り程大きい)に不織布、用土少量、
元肥をセットして…
球根をセット、用土を被せていってる途中で、古い用土を改めてチェック
すると、
新しい用土は、セントポーリア用としてブレンドされたものを利用.
~2017年4月17日から23日までの記録~
<料理>
・早くもインゲンが店頭に並ぶ.
・イワシも、大きく切れば食べ応え十分(当たり前か!)
暖かくなってきたので、ボトルに着生させた蘭類をベランダで
ぶら下げる.様子を見て全部で7本まで増やす予定.
葉の様子が何とも怪しいセロジネ パンデュラータ.新芽の伸びは
良さげなので、一応維持は続け、更に植え替えることにした.
根鉢の状態も良い感じ.下3分の1を切除し、水苔は全ては除かずに、
4号浅鉢へバーク+ヤシ殻チップで植付.
2週間前に注文していた品物が届いた.送り状には「植物苗」.
開けると・・・
おお!
そして全体像.注文していたのは
ストレプトカーパス バンデレウリー(Streptocarpus vandeleurii)
決め手はそのスタイルと、「花が香る」との記載.
目標は種を採りまた育て、その成長過程を見届ける事.
<ウスタビガ>
餌となる木の新芽が十分伸びてきたので、卵を冷蔵庫から解放.
採ってきたコナラの枝につけて様子を見ることに.
<2017年4月26日追記>
~当ブログ古い記事について~
当ブログはあとひと月程で開設より丸5年を迎える(2012年5月27日開設).
少なくとも、このブログは趣味を中心とした過去の出来事を記録する
為にあるのだが、それは過去5年分もあれば十分ではないかと思うように
なった.本当に残したい事柄は、別媒体で記録して再度用いれるように
するとして、ブログの運営はなるたけ身軽であるようにしたい.
また、より新しい情報が古い記事に埋まるのもなるたけ防ぎたい.
この考えに基づき、投稿から5年を経過した記事は削除していく事にする.
※2022年4月30日追記:少なくとも10年分は残す事に切り替え.