「ユリ」タグアーカイブ

2023/11/03 スカシユリ種再度種まき

1株では心もとないので

日立市北部の海岸地帯にて首尾よく莢が弾けているスカシユリの実を発見.種を少々頂いた.

種子の観察

発芽の見込みがある種子群(円内)を蒔く.

播種

日当たり・風の抜けが最上の所に7粒播種.あと1箇所蒔ける場所があるので、更に別の場所から種子を得る予定.

2023/10/08 スカシユリ・イワレンゲ 庭へ移植

鉢では手狭か

スカシユリ(円内)は種まきから何年も経つが、あまり大きくなる様子が無い.その周囲のイワレンゲはこの春芽生えたもの.小さな鉢では限界なのかも.しかし大きな鉢に植える余裕もないので、日当たり良好な庭のスペースに移植する事にした.

移植実施.

2022/10/22 スカシユリ生存確認

球根いた

今年の初夏だったかな?^_^; 鉢増しをしたスカシユリ.ここまで音沙汰が無いので慎重に上から土をどけてみたら…球根らしき影を発見.失礼しました…掘るのは中止して埋め戻しておいた.余程寝心地が良かったのかな?ユリって地下に引きこもる事が結構多い印象.一方地上部は何かの機会でしょっちゅう消失する印象.

2021/09/20 フィールド(小貝浜)

このキクは?

舌状花が6枚程度の素朴なキク科の花が盛りを迎えていた.調べると、「シラヤマギク」がそれっぽい.

シラヤマギクっぽい花にキタテハらしき蝶が止まった.よく見るとキタテハではなくヒョウモンチョウの仲間.よくいるツマグロヒョウモン(雄)にしては後翅の裏面が大人し目の模様.ミドリヒョウモンかなぁ.
ヤマユリが実ってきた.

2021/08/14 ユリ、何者かに食われる

う~む、無残

比較的大きな葉から出たての若い葉に至るまで派手に食われてしまい、無事な葉は1枚のみに.
食べた犯人は見つけられなかったが、葉・土粒を綴った形跡があった.ひょっとすると土の中に隠れているかもしれないので、今回はダイアジノン様とオルトラン様によるダブル攻撃を行った.

2021/07/22 東滑川ヒカリモ公園

ユリが見頃へ

モンキチョウ

母蝶かな?産卵場所を探しているようだった.飛翔の撮影は難しいね.

オナガミズアオ幼虫発見

糞・食痕による気配ががしたのでじっくり探した結果、2頭の幼虫が見つかった.
ここにもやっぱり生息していた.野外オナガ幼虫今年初発見.

2021/07/10 フィールド(伊師浜)

咲いていた花等

2019/11/30 スカシユリ植え替え

予想外の敵

昨年3月の植替以来、1株だけ生き残ったスカシユリの苗、そろそろ土をリフレッシュした
方がいいかな?と思い、鉢を改めてみた所・・・
カイガラムシの痕跡が・・・
何と、地下部にカイガラムシの活動の痕跡を発見.卵や幼虫が付いていたら厄介なので…
カイガラ用スプレー施用
カイガラ用スプレーを施す.効果は高いが、薬害も出やすい代物なので、なるべく
短時間で「ふんわり」(?)かける.
植替完了
植替完了!

2018/03/28~04/01 植物

デンドロ ファルコネリー現況

音沙汰無しの芽 伸びてきた芽
水苔にくっつけた方の芽は音沙汰無しなのに対し(左画像)、
別の茎から新たに現れた芽が、葉を出す程の伸びを見せている(右画像).
他にも動きのある芽が幾つかある.
この株、全ての茎の根本が黄白色に変色してダメになってしまって
いる模様.高芽にて再びやり直す…う~ん振り出しか.

デンドロ 鉢内リフレッシュ

デンドロ鉢リフレッシュ1(作業前)
これは、お世話になっているクリーニング店に数年前差し上げたデンドロ
(名前は確か‘ラストダンス’だったと思う)である.店に訪れる度に見て
いたが、植え込み材が大分古びてきたのでそれの交換と、少なからず
ハダニに集られているのでそれの除去という目的で、開花終了のタイミング
で一時的に引き取って作業することにした.

デンドロ鉢リフレッシュ2(根鉢確認) デンドロ鉢リフレッシュ3(植え込み材除去) デンドロ鉢リフレッシュ4(根を整理)
根鉢はまあまあ良好.植え込み材と、枯れた根を極力落とし、
新根を促すべく根鉢の下3分の1を切除.

デンドロ鉢リフレッシュ5(薬剤用意)
次はダニ退治の準備.今回は「バロック」(+ダイン)で臨む事にし、
完全を期す為バケツで「じゃぼ漬け」にする事にした(多分、それでも
いつかは現れるだろうけど).

デンドロ鉢リフレッシュ6(じゃぼ漬け準備) デンドロ鉢リフレッシュ7(じゃぼ漬け中) デンドロ鉢リフレッシュ8(陰干し中)
株が浮かないよう石を乗せた状態でバケツにイン.
よし、完全水没.約1時間待つ.終わったら一晩陰干し.

デンドロ鉢リフレッシュ9(植え込み材詰める)
翌日.続きを再開.根鉢に新しい植え込み材を出来るだけ詰めて…

デンドロ鉢リフレッシュ10(ビニタイ待機)
鉢底からビニタイを伸ばしておいた新品の鉢に…

デンドロ鉢リフレッシュ11(ビニタイで固定)
カポッとはめたらビニタイを締めて株を鉢に固定.この手法は
ランにおいて、もはや常套手段.

デンドロ鉢リフレッシュ12(植付完了)
隙間に植え込み材を詰めて、元肥を与えれば植え付け完了.

そして、日を見てまた戻しに行く…と.

セロジネ ムーレアナ メディア改修

麻紐→ビニール紐へ
株を着けているメディアに使っている麻紐が腐って切れて
しまった.急遽ビニル紐に置き換えた.腐る心配は無いが、結び目
が麻紐より甘くなってしまうのが難点.

イワレンゲの現況

イワレンゲ本葉現る
3つの双葉の内中央の1つに本葉が現れてきた!
全部で30粒程蒔いたのだが、後がなかなか続かないな…^^;

蘭・多肉植物イベント

(3月31日)ちょっと足を伸ばしてイベントに足を運んでみた.
オザキフラワーパーク
初めて行ったが、素晴らしい!まさに飼育・園芸家にとっての
テーマパークと言っても過言ではない広さ・品揃えだ.
で、この店に足を運んだのは、ここで4月1日まで開催されていた
蘭・多肉植物のイベントで何か面白い(狙っていた)多肉は無いか
探す為であった.

持ち帰ったグラプト
で、こちらがそのイベントで購入したもの(滅多に行かないだろう
からこの袋とっておこうかな…^^;).

買ったベルム
買ったのはこの1株.ベルム(Graptopetalum bellum).
価格としてはお手頃ながら、その花はエケベリアの類では群を
抜く大きさ・鮮やかさ.大本命が見つからなかったらこれにしよう
と決めていた(大本命はムイリア ホルテンセ.あいにく見つから
なかったが、仮に見つかっても手が出せたかどうか…^^;).

「グラプト」よりも「ベルム」の方が言いやすいのでこれから
も「ベルム」と呼ぼう(今の所、同じ名の別な植物はまだ知らない).

根鉢 土を落とす
では、早速植え替えをしよう.根鉢はさほどでもなさそう.
土を落とすとかなり貧相に…

バケツに浮くベルム
次はダニ落とし.{ダイン(界面活性剤)入りなのでカイガラにも有効かも}
デンドロに使っていたダニ落とし用のバケツにベルムを入れるが、
このままでは完全には浸からない.そこで

ベルムを沈める策
石を入れた不織布にベルムも収めて再びバケツにイン.
※小さな株に石を直接載せるのは流石に憚られた.

完全水没!
よし、完全に水没した.30分待つ.

洗剤シャンプー漬け!
念入りにカイガラを除くべく、今度は食器洗い洗剤の泡に包む!
(で、30分待つ)自分でもつくづく手荒なトリートメントだと思う
が… やはり、最初が肝心なのだ.

陰干し
デンドロ同様一晩陰干しに.

新しい鉢を用意
翌日、やっと植付の段に.鉢は一回り大きいものをチョイス.
用土は、最近調合が面倒に感じてきたので、セントポーリア用に
ブレンドされたもの使う(蘭や食虫植物等を除けば全部この
用土でいけるような気がしてきた).

植え付け完了
植付完了.お疲れ様.

植付日付
ウソではないのです(^_^;)

オオバヤシャブシダニ退治

昨年秋、このオオバヤシャブシにハダニが大量発生してしまったが、
今年も既にその気配が立ち込めている.このままではオナガミズアオ
の食糧が台無しとなる.薬剤は使えないので、手動に頼っての除去
となる.
散らばっているハダニ
こんな感じであちこちの葉に散らばっている.どちらかと言うと、
地際の葉に密度が高い印象だ.

ハダニの糸
むう、糸を出して着々と城を築いているな.

ハダニできるだけ拡大
このハダニ、何となくよく太っているように見える.オオバ
ヤシャブシは結構美味しい餌なのかも.

除去方法は、葉を濡らしてティッシュでふき取るか、濡らした
楊枝の先にハダニをくっつけるというもの.手間だが、今なら
まだ間に合う.30分程度で作業完了.そのうちまた出るだろう
が、オナガミズの初期の生育に間に合えばよい.

クモ
おっと、クモは幼虫にとって直接の脅威!悪いがこちらもお引き
取り願う.

シーズンが終わったらオオバヤシャブシも薬剤で徹底的にダニ退治
かな…

その他ベランダでの目覚め

モクレン類新芽
モクレン類(母:オオヤマレンゲ)発芽.今年は枝分かれするかな?

スカシユリ新芽
スカシユリ、地上に葉を出す.位置的に、こちらの都合で浅く
植えた株っぽい.