2024/09/15 ヤシャブシにイラガ類の群れ 2024/09/15庭、昆虫、植物イラガ、ヤシャブシasahama 葉に再び異変 葉が大いに白く食べられている.2枚の葉には今まさに食べ進めている幼虫らしき群れが. 葉を切除して確認 これは恐らくヒロヘリアオイラガの若齢幼虫.ヤシャブシの葉も好物なのだな.しかしこれはミズアオ用で派手に食われる訳にはいかないし、人体にも危険だ.悪いがお引き取り頂いた.
2024/07/30 庭のヤシャブシにイラガ 2024/07/30庭、昆虫イラガasahama ちょっと予想外 庭のヤシャブシに、成長したイラガの一部が見えたので確認.てっきりアオイラガの類かと思っていたが、これは「イラガ」だった(asahama的に、イラガ類の中では少しポイントが高い).ひょっとすると以前摘まみ取った沢山の小さな幼虫もこの種だったのかも.まあこのヤシャブシはミズアオの為のものだから、それはそれでよしとしよう.
2024/07/14 庭のヤシャブシにて 2024/07/14庭、昆虫イラガ、ヤシャブシasahama 招かれざる客 葉に窓状の食べ痕が点々とあったので、もしやと葉の裏を確認すると、やはりイラガ類の幼虫がひっついていた.全部で7匹見つかった.体長3mm程.若齢にしてそれぞれ単独でいた事や、模様からしてクロシタアオイラガと予想.皆摘まみ取って水流しに処した.
2023/09/02 オナガミズアオ成長中 2023/09/02フィールド、昆虫イラガ、オナガミズアオasahama 3齢現る 昼過ぎ、2頭が3齢に. 2頭を放野 先に脱皮した2頭を枝ごと取り出す. 宮田地区のオオバヤシャブシに着けた. このイラガは? オオバヤシャブシの葉の裏に、体長2mmくらいの小さなイラガ類幼虫を発見.何イラガかな?飼って確かめたい思惑も無くは無いが多分余裕ないので飼育は見送り.
2021/07/03 イラガ羽化 2021/07/03昆虫イラガasahama いつの間にか 空繭 繭を作ってからずっと室内に置いていたのにちゃんとシーズンに合わせて羽化するのか.水も全く与えていなかったがちゃんと羽化できるのね. 故郷に返す 山側道路エリアの、採った地点のヤシャブシの葉に置いてきた
2020/09/02~05 イラガ営繭 2020/09/07昆虫イラガasahama 9月2日 枝の交換時 イラガの食べ跡.ミズアオよろしく葉柄の所まで食べきる.野外でこんな食べ跡を見つけても、それはヤママユ類、スズメガ類ではなくイラガ類と.いう事もある訳だ. 棒でつついて無理矢理新しい枝に移したせいか、落ち着きなく歩く幼虫.歩いている間は小さな頭を出していて可愛らしい. むちむちの腹側も好ポイント. 一枚の葉をうろうろ. 食事再開.やはりフードで頭を隠す.むしろ、このフードは食事の際、葉をがっちり固定するのに無くてはならないのかも知れない.他のイモムシの胸脚のような位置づけで. 9月4日 早朝、何と行方不明になり、周囲を慎重に探した所何やら小さな物音が.調べるとカゴの縁にイラガはいた.体は幾分縮んで、色合いも薄い黄色味を帯びている.暫く見ても移動をせずもぞもぞしている所を見ると、どうやらここで繭を作るつもりらしい.(5:55) 主に体の前半部をうにょうにょ動かしながら、糸を出している.(6:02~:03) これは丁度腹側を見せている所、繭は思ったより大分形になってきている模様.(7:07) 棘が繭に収納されてきている.(7:11) ここで一度タイムアップ.続きは帰宅後. 恐らく頭側(向かって右側)が茶色の固い繭が完成した.
2020/08/29~30 イラガ採取 2020/08/30昆虫イラガasahama 8月29日 山側道路にて 例によってザ・イラガがヤシャブシにて何頭かみつかった. 既に繭になったものも見つかった. 今まではこらえていたが、今回は好奇心が勝り、比較的小さい個体を試しに飼ってみる事にした. 自分の棘の有効性を理解しているのか、飼育のセッティングを済ませると割と早く食事を再開した.ヤママユ類やスズメガ類ではまだまだ固まってまま動かない頃だろう.ちなみにイラガ類の頭部は、食事中も前胸の「フード」にすっぽり収まっており、ほとんど見る事ができない. 見た目通り危険度が高い蛾であるが、同時に何やら美しさも感じられる. 8月30日 体長は2.5cm.昨日よりも大きくなったようだ. 動画 イラガ幼虫の食べ痕が直線的なのが何故なのか気になって、食べ進む様子 をタイムラプスで撮ってみたら…なるほど、真横に動くのか.