じっとしている


雨.自宅玄関ドアと会社プランターに生えるカタバミにて羽アリを発見.クロオオアリのオスと思われる.巣を後にしたオスアリが残り短い生涯を終えるまで、どのように過ごすのか、「女王と交尾して死ぬ.できなくても死ぬ」以外の情報が見つからない.一度結婚飛行に出てあぶれてもすぐには終わらず、こうして次の機会をじっと待っているのかなと想像している.

大事なタマネギの苗を齧ったからには許せぬ.







かくして、アリ達は僅かに抵抗するコガネ幼虫を文字通り力を合わせて巣の中へ引きずり込んでいった.


今回コガネ幼虫に齧られていた3本の内、2本は復活の見込みがあったので再度植え付けた.



株元を掘り返すとやっぱりいた.



8~9cmといった所.


いつものごとくアリ(クロヤマアリ)の通り道に置く.コガネムシに接触したアリはすぐ噛みついたが、ダイアジノンの毒気に当たったか一時近くをのたうち回る.



動きを止めているコガネ(2齢)もアリロードに置く.こちらも接触したアリに引っ張られていった.

ここしばらくは気が抜けない.





周囲の葉にはアゲハ若齢幼虫の食痕と思われるものが多数あり、アミメアリはどういう訳か食痕にとりつき噛みついているように見える.これには一体どんな意味が?





他所の葉ではナミアゲハ4齢になりたてが脱いだ皮を食べ始めていた.こちらにもアリがちょっかいを出していたようだが、こちらではアリが数を増す事は無かった.








少しの間断片をぶら下げてじっとしていたが、間もなく幹の方へ、他のアリをかき分けるように歩いて行った.


幼虫がいた辺りにたむろしていたアリ達は解散していった.
アリ達が強力な捕食者であることは知っていたが、その一部始終を今まで見た事は無かった.少々ショッキングであったが、貴重な瞬間を目にしたのであった.