生物の気配が濃く
昨秋小指の先程の球根を植え付けたスカシユリは生き延びて、昨冬播種の苗より格段に大きな葉を着けていたが、色合いや形が傍にあるハハコグサと見事に同化してその存在に気付くのが遅れた.やはり地植えだと活き活きしている.
新築時植栽のアオダモとブルーベリーも開花.
この春双葉が出たミツバ.ミツバらしい本葉が出てきた.
何かのサシガメの幼虫を発見.
10頭全員発見されたが、この時期の(ナミ)カナブンに比べて2周り以上小さい.多分昨年末から大きくなっていない.
やはり2年がかりという事だろうか.糞の除去・マットの追加はせず、水のみ足して元に戻す.
10頭全員無事.クロカナブンより明らかに大きいが、まだまだ成長の余地ありといった所.
こちらは底の辺りの糞が増えてきていたのでこれの除去・マットの追加を行い、水も足して元に戻した.
前回の確認より約3か月ぶりになってしまったが、状況を確認すると、3頭共状態は悪くなさそう.保湿大事.蛹化・羽化までまだ時間があるのでこちらも元通りにしておく.
見つかった幼虫は1頭減り9頭.8頭はよく太っており、生き残った全員にて不自然な黒点も見当たらない.黒点はひょっとすると過度の高温で出るのかも.1頭欠けたのは悔しい.キノコバエが少々飛び出したがあまり気にしないことにする.
糞を除いた分新たなマットを足し、ラップの中蓋は気持ち大きめに隙間を取って蓋.次に確認する頃には繭になっているかな?
(分かりにくいが)昨年作ったバージョン(右画像)に比べ、高さが低いメッシュバスケットを材料に利用した.これにより倒れにくくなった.
底の面も網を張り、チャック開閉式にした点、天井に針金を張って補強(量は減らした)&網を張って中の虫が止まりやすくした点、窓ガラス固定の為の吸盤を取り付けた点は以前と同じ.
ウインドウバイザーにアタッチメントを取り付けてカゴをぶら下げる点も以前と同じ.
9月以来の確認.ラップで9割程カバーしているが、あけてみるとピートモスは概ね乾き気味だったので水分補給.幼虫ら、少し縮んだかな?