2024/06/29 カナブン・アオカナブン採取

いつもの雑木林にて

樹液酒場でまず見つけた大きな甲虫はシロテンハナムグリ.これは期待.
更に足を進めるとおお!遂にターゲットのカナブンを発見した(画像左の個体).
樹を回り込むと手頃な位置に別のカナブンが.前肢の形からしてこれはターゲットである雄.この後捕獲成功.これを受けて、持ってきていた我が家育ちの雄をこの場で放した.

更に見て回るとアオカナブンらしき姿を発見.手が届く位置にいたので、「雄であってほしい」と思いながら採ってみると…雌であった.まあ、アオカナブンを採る事自体が難易度高し(大体手の届かない位置にいる)なので、とりあえず良しとし、持ち帰る.

キノコ多数

ハツタケ類やイッポンシメジ類と思しきキノコが多数見つかった.

持ち帰ったカナブン

改めて性別を確認.うん、雄だね.

つがい用のケースに雄を導入.雄がブレて写っている(赤矢印).

飼育アオカナブンの確認

アオカナブン1匹を採ったは良いが、相手となる個体が育っていなければ意味が無い.ケースを空けて状況を確認してみる.
すると、底の方から繭玉と思しき塊が出てきた.
全部で10個見つかった.全員繭になっていた.素晴らしい.
繭玉はマットの表面に置いて脱出してくるのを待つ.今回採集の雌は別のケースでとりあえず待っていてもらう.

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