月別アーカイブ: 2023年7月

2023/07/24~25 トビイロスズメ・オナガミズアオ成長中

7月24日

トビイロスズメ

3齢.体長2~2.5cm.

オナガミズアオ

体長7cm弱.

1本のボトルの葉が減ってきたが、もう1本は余裕がある場合、こうして互いの枝を触れ合うようにすると、葉を食べ尽くした幼虫が隣のボトルに移る事ができる.管理人が勤務や睡眠でちょっと手が掛けられない時はこうして凌ぐ.

7月25日

トビイロスズメ

体長2.5~3cm.

オナガミズアオ

そろそろ上がりの個体が現れる頃である(半数5齢到達から6日目).5頭個別の写真を収めておこう.体長7cm前後.

夕方

2頭が風が吹いても葉を食べず佇んでいる.上がりの模様.この個体が止まっている枝を切り取って蛹化ケースに入れても良いのだが、まだ他の個体が食べれそうな葉が複数付いている.こんな時は・・・

幼虫の疣足を前から順にくすぐって、あてがっておいた別の枝(事前に食べ尽くしたヤシャブシの枝)に止まらせていく.で、元の枝を切ることなく幼虫を外す(左画像).そして蛹化ケースに収める(右画像).

今シーズンの「お見合い」もあと1回かぁ…

2023/07/23 カナブン次世代誕生

遂に現る

本日再びマットを掘ってみると生まれたばかりとみられる幼虫と、孵化間近と見られる卵が見つかった.

親虫はフィールドへ

卵を産んでくれた雌達ありがとう.そして、パートナーとなった雄もありがとう.

雌達にとってはこれが初めての野外活動

カブトムシ・アオカナブン発見

カブトムシの雌を発見した.しかし今は食指が動かないのでスルー.

その周囲にはカブトムシの屍が累々と・・・カラスの仕業か?

(ナミ)カナブン(左画像)とは明らかに光沢が異なるカナブン(右画像)を発見した.

捕まえて腹側を確認・・・これは間違いなくアオカナブン.生まれて初めて捕まえた!でもウチにはカナブンの子がいるし、見つけたアオカナブンはこれ1頭なので、持ち帰る意欲があまり湧かずその場でリリース.今思えばちょっと勿体なかった?
発泡スチロールみたいな傘のキノコ発見.

葛の葉調達

小葉100枚余りを道路沿いで採取し、蒸して乾燥させる.