1.葛の葉を処理
2.葛の葉ブレンドのプラケース確認
「葉っぱは生っぽかったし、途中大量の微生物が沸いたようだし、ひょっとして全滅したのでは?」と心配したが育っている個体がごろごろ出てきた.
3.腐葉土のみのプラケース確認
こちらは7頭出てきた(実験開始時8頭).しかし、葛の葉ブレンドの方と比べると全体的に体の脂肪分は薄いようで、発育は遅れ気味のようである.
10月3日に21粒蒔き、これまで8粒の発芽を確認.
最近また生まれたと思しき夜盗虫系の虫が玉ねぎの葉をかじっていた.指を撫でて潰れてもらった.むしろ好きなのか?玉ねぎ
それはそうと、今年も玉ねぎの種まきを実施した.前回はプラグトレイを用意して、そこである程度苗を育てて植え付ける作戦をとったが手間なので・・・今回は「害虫になるべく見つからない」作戦で.まずは用土表面は耕さず、周囲の雑草も抜かない.必要最小限の窪みを1プランターにつき10か所作り、そこに種を3粒(今年獲れたもの)ずつ埋め込む.害虫(コガネムシ幼虫を想定)が気付く頃には食い殺されないサイズになっていてもらう作戦.雑草は多すぎれば苗の生育を妨げるが、少ない分には苗の身代わりとして使えそう.尚、一発肥料と有機石灰を事前に撒いておいたが、撒いただけで耕してすき込むことはしなかった.これも土の中の害虫に気取られぬ為.
球体の下に慎重にピンセットを差し込んで、そして慎重に上向きに力をかけて苗を真上に引き上げる.根は直根で真っすぐ下へ伸びていた.抜け始めるとあとは軽い力で引き抜ける.
この間引きによって球体が無傷/ほぼ無傷の苗が38株とれた.廃棄するのは簡単だが・・それはちょっともったいない.知り合いの方に配るとしよう.