月別アーカイブ: 2022年10月

2022/10/16 カナブン幼虫近況

1.葛の葉を処理

1週間前に採取しベランダで乾燥させていた葛の葉を刻む事に.前回は鋏でひたすら刻んでいたが、100枚余りの葉を鋏で処理するのはあまりにもしんどい.他に良い方法はないものかと目に留まったのがハンドシュレッダー.
試しに1枚処理してみる.おお、いい感じ.
100枚余りの葉はスピーディーに粉々に.
刃の様子を確認.頑丈な葉脈の一部が絡みついたようだが大した事はない.ピンセットで除去.
十分な量の葛の葉シュレッダーダストが出来上がった.
シュレッダーの刃をよくみると、刃の傍に紙が圧縮されたような体でこびりついている.刃に接している紙を調べるとどうやら元シールだった模様.シールは厄介だな.他の紙に貼り付けた状態にし、粘着面をなくした状態で今度は投入するとしよう.

2.葛の葉ブレンドのプラケース確認

「葉っぱは生っぽかったし、途中大量の微生物が沸いたようだし、ひょっとして全滅したのでは?」と心配したが育っている個体がごろごろ出てきた.

下の方には糞が沢山.マット約半分を入れ替え.新たに投入するマットには今回刻んだ葛をブレンド.
万事いい感じかと思いきや、8頭入れた筈なのに6頭しか出てこない.後の2頭は死んだか食われたか.大きい個体の体長は4cm強であった.

3.腐葉土のみのプラケース確認

こちらは7頭出てきた(実験開始時8頭).しかし、葛の葉ブレンドの方と比べると全体的に体の脂肪分は薄いようで、発育は遅れ気味のようである.

2022/10/10~15 料理

・カップ麺て意外と賞味期限が短い→消費せねば^^;
・カレイは揚げても骨が鋭い.
・塩で味付けして焼いた鮭白子は色々応用できそう?(例:お茶漬け、カレー、炒め物)

2022/10/12 帝玉苗発芽・玉ねぎ種まき

帝玉苗発芽

10月3日に21粒蒔き、これまで8粒の発芽を確認.

玉ねぎ害虫襲来続くが種まき

最近また生まれたと思しき夜盗虫系の虫が玉ねぎの葉をかじっていた.指を撫でて潰れてもらった.むしろ好きなのか?玉ねぎ

それはそうと、今年も玉ねぎの種まきを実施した.前回はプラグトレイを用意して、そこである程度苗を育てて植え付ける作戦をとったが手間なので・・・今回は「害虫になるべく見つからない」作戦で.まずは用土表面は耕さず、周囲の雑草も抜かない.必要最小限の窪みを1プランターにつき10か所作り、そこに種を3粒(今年獲れたもの)ずつ埋め込む.害虫(コガネムシ幼虫を想定)が気付く頃には食い殺されないサイズになっていてもらう作戦.雑草は多すぎれば苗の生育を妨げるが、少ない分には苗の身代わりとして使えそう.尚、一発肥料と有機石灰を事前に撒いておいたが、撒いただけで耕してすき込むことはしなかった.これも土の中の害虫に気取られぬ為.

2022/10/10 フィールド(鉾田・大洗)

鉾田(いこいの村涸沼)

大型のカタツムリ、久々に見た.オナガミズアオは見つからず.さすがに時期が遅いか.

大洗(夏海運動公園)

セミの鳴き声は全く聞かれず、この日は暖かかったが、夏は終わっている模様.

2022/09/29~10/09 料理

10月4~8日は冷凍アジ消化日間.ほぐし身にするとパスタソースにも、炊き込みにも応用が利くんだな.

2022/10/09 オナガミズアオ冬支度

もうそんな時期

手元に残った3つの繭にラベルをつける.順番は繭になった順.尚、1番は9月17日に羽化してしまったのでなし.残りの繭は皆営繭から3週間経つが羽化してこないのできっと越冬蛹だろう.

越冬用に用意した鉢(前年も使用)に繭を収めて、ベランダの直射が当たらない所で管理.春までお休み.

2022/10/08 リトープス間引き

犇めいているので

もしかして、実生苗(2020年11月発芽確認)はここまで全員生き残ったのか?
このままでは皆共倒れになるかもしれないし、少なくとも大きくなれまい.この日、苗の間引きを決行した.

球体の下に慎重にピンセットを差し込んで、そして慎重に上向きに力をかけて苗を真上に引き上げる.根は直根で真っすぐ下へ伸びていた.抜け始めるとあとは軽い力で引き抜ける.

これは失敗してピンセットが球体株に食い込んでしまったもの.この株は諦める事にした.南無.
こんな例も.一見普通の苗かと思いきや、根元が親株の芯の方まで(白のフリーハンドで図示)にゅーんと伸びていた.これはひょっとしてひこばえ?
間引きの嵐が去った後.株を残す基準は、互いに接触が無いか、あっても周囲に広がるスペースがある事
抜き取った跡はカムフラージュ用の小石を戻し入れる.

この間引きによって球体が無傷/ほぼ無傷の苗が38株とれた.廃棄するのは簡単だが・・それはちょっともったいない.知り合いの方に配るとしよう.