咲く花は週を追うごとに変遷
ドクダミが花盛り
足元から頭上まで、どこかには花がある.
手入れを怠ると道はすぐ藪と化してしまう.
幾つかの岩の窪みの水たまりにはヒカリモ.健在.
アゲハ類幼虫発見
アゲハ類の幼虫や卵を見る機会はそれ程多くない.しかし、
今回運よく若齢幼虫を発見した.持ち帰りたい気持ちは
少なからずあったが、何となくそのままにした.
(考えられる訳:公園だから?ウチにはもうキアゲハがいるから?
卵じゃなかったから?)
サシガメは何故目立つ?
結構堂々と葉の上に鎮座してるし、獲物に近づくには一見不利
に見えるけど.むしろ天敵への威圧効果がメインなのかな.
波打ち際の岩肌にて
黒い小さな虫が走り回っていた.
調べると、これはイソユスリカの仲間らしい.
どうやらペアが成立した所に他の雄が言い寄っているようだ.
飛ぶように走り回っているのは雄か.婚活事情は熾烈の模様.
足が長く素早く歩いていた.
岩肌に地衣類?いや、不自然な動きをしている.これは地衣類を纏った
シャクトリムシ.てっきりシャクガ科と思ったが、調べるとどうやらヤガ科
の「キスジコヤガ」がそれらしい.周囲には同じような地衣類は見当たらない
ので、どこからか落下してきたのかも.
地表に潜むフナムシ
いるようだ.守備範囲は思ったよりも広い.