2021/02/11 ミズアオお見合い・産卵かご再検討

2020年ver はちょっとイマイチだったので…

2020年モデルとして作製したお見合い・産卵かご(画像左)は、蛾の出入り口を増やして雄の
アクセス・産卵後の雌の脱出を容易にする事がコンセプトであった.しかし、出入り口を増やし
た事によって、枠の重量がかさみ、かごが変形しがちとなり手軽にハンドリングできなくなった事・
そして、満を持して設けた横の出入口から雄が入らなかった事から、このモデルは破棄し、今年も
新たに作製する事にした.
今回のコンセプトは、「気流・光のコントロール」である.
前回は下側と横側から雄が入れるよう設計したが、今回はあえてかごの下側だけを出入口にして、
代わりに風を遮るシートを活用してフェロモンを含む気流がかごの下側から出ていくよう
コントロールする.そうする事で雄を必ず下側からアクセスするよう仕向けるのが狙いだ.
次に光について.今までは風通しを重視する一方、特に外からの光を遮る工夫は考えていなかった.
しかし、時折通りかかる車の明りはシャットアウトした方が雌の活性維持には良いだろう.
そこで、気流を妨げない程度に遮光する工夫も施す.
つづく.