ひたちなか
きれいな細い水路にウキゴケが沢山生えていた.午前の日差しを浴びて緑が輝いていた.
日立
小木津山
冬枯れまったっだ中
滝の傍の湿った斜面に綿毛付きの細長い種子が幾つも見られた.後で調べると
これはテイカカズラの種子である事が判った.
ヒマラヤスギの下には沢山の雄花の残骸が
役目を終えたマツボックリ(シダーローズ)も落ちていた.
冬枯れの中、ぽつぽつピンク色が目に入った.足を進めると・・・
早咲きの梅が咲いていた.
樹皮では、地衣類と蘚類がせめぎ合い?
やけにモノトーンな茂みに入った.
茂みの正体は、地衣類がびっしり付着したツツジの枝.
霜柱が沢山残る凍てついた陽気だが、陽だまりはそれなりに暖かい.