2019/09/28 蛹・冬場の管理の準備

オオミズアオやスズメガは冬を蛹で越すが、彼らのように地上ないし地下で蛹化する
種では、越冬中の乾燥対策が必要である.以下、asahamaがとる策を示す.

用意したもの
用意したもの.(1)5号の植木鉢、(2)湿らせたピートモス、(3)不織布2枚、(4)鉢の主
(セスジスズメ)  ※ハサミ、紙紐も写っているが今回は使わずじまいだった.
まず、1枚の不織布を鉢底に張り付けた鉢に、ピートモスを注ぐ.
蛹を鎮座
蛹を鎮座
紙紐では具合が悪い
後はもう一枚の不織布で蓋をすれば完成だが、蓋の固定に紙紐では具合が悪い・・・そこで
洗濯ばさみで固定
洗濯ばさみで固定した.これならしっかり.

(その後の管理)日の当たらない屋外で保管.時々水を与える.

雌雄どっち?7
このセスジスズメは9月23日に蛹化した.さて、雄・雌どちらだろう?asahamaはスズメガ蛹
の雌雄を見分けるスキルをまだ持ち合わせていない.