6月30日 3頭目羽化(冷蔵個体)
14:08 帰宅してみると、繭の出口に成虫の姿がうっすら見えていた.
そして、見ている前で脱出.この個体も♂.
最早以下同文ねぇ…^^; しかし、1週間の冷蔵庫による羽化遅延は
1週間程の効果がある事が判ったのでよしとしよう.
7月1日 4頭目羽化(冷蔵個体)
(12:29)在宅中に羽化スタート.ただ暴れるだけの音とは異なり、
最近はすぐに羽化の音と気付くようになっている.
もし、ミズアオ類の羽化に立ち会えた際は、出口での挙動をよ~く
観察すると、翅の付け根にある突起を使って出口を押し広げる様子が
分かるだろう.
最早お分かりだろうが、4個体目も♂.
どうやらasahamaは不本意な予想をしなくてはならないようだ.
今年、3回の幼虫飼育を考えていたが、♀が現れないとなると、一度飼育を
諦めなければならない.また採集からやり直しである.いたたまれず5個目
の繭を開いてみたのだが…
大きさといい、触角といい、挙動といい、♂っぽい印象を受ける.
(特に若齢)幼虫のうちから雌雄を見分ける方法はないのかの…^^;