筑波実験植物園で開催の蘭展に足を運ぶ.
以下、画像が盛り沢山なのでサムネイルとし、コメントをちょろり
と書いてお終い.
出た!クモヒトデの如しの立派なバルボ.臭いはさほどでも
なかったな.
これは実なんだろうけど周囲は棘が沢山.食べてほしいのか?
ほしくないのか?
ここまで育ってしまって「土地」が無い!という状況に
一度はなってみたい(^^;).
ウチのレピダムはまだ麻紐住まいだけど、新居はもう少し
待っててね(asahamaのモチベーションが再び上がるまで).
個人的には…エリザベス アンよりロスチャイルディアナムが
好みかなぁ…より締まっている感じがポイントかな.しかし、
何れにしろ「足元」が厄介ねぇ...
色々な蘭を見た後でセロジネを見ると、asahama的に
「ホームに戻った」という気分になる.
カカオの花が幹から咲くのは知っていたが、これほど小さいとは!
このショクダイオオコンニャクの葉.よく見るとロープで支えられて
いる.うん、強風には耐えれないように見えるね.
アヤメの仲間.可憐でしたたかな花と、その丈夫さで今や世界中で
成功しているグループと言える.
そして、ポインセチア.多分憧れの原種.こっちももう咲いてるのね.
栽培品種であれば、サイアチア直下より下にも数枚の苞を付けるのが
普通だが、この株ではその位置には葉・苞が着いてないか、あっても
小さいようだ(矢印のあたり).
花屋で見ている限りでは、元がこんな姿だとは想像もつくまい.逆に
よくもあのサイズに落とし込んだものだと感心する.
サンゴアブラギリ.確かにサンゴみたい.立派な果実を着けていた.
これはミセバヤかな?色づいた枝を整然と垂らしているのが面白い.
シンプルで美しいフォルムのアガベ.しかし、その葉先は凶悪だ.
今回も植物の色々な個性を見れて満足、満足.