2017/11/23 蘭展など

つくば蘭展ポスター
筑波実験植物園で開催の蘭展に足を運ぶ.
以下、画像が盛り沢山なのでサムネイルとし、コメントをちょろり
と書いてお終い.

先端にあるつくしんぼのようなものが花(の集まり).

ナリヤランだったかな.長い花茎の先に可憐な花がつく.


ああ、デンドロの世界にも引き込まれそう...


出た!クモヒトデの如しの立派なバルボ.臭いはさほどでも
なかったな.

このレベルまでわさわさ育てたいねぇ.

白くてバランスのとれた姿は好き.


これは...何と形容したらよいか.ムササビ?


まるでヒノキ類の緑枝を巨大にした枝ぶりねぇ.

ポーチがかわいらしいね.

ヒトデをぶら下げているような?


マスデバリアの長いアンテナは何のためにあるのか?

長~~い距.

チランジア空間.


これは実なんだろうけど周囲は棘が沢山.食べてほしいのか?
ほしくないのか?


バナナ柱.上から順に“製造中”.

カトレアも個性豊か.


レモンとは思えないような立派なレモンねぇ.

フリンジをこれでもかと効かせた花.

様々な「黄色」.オンシの得意分野.


これはアンスリウムの仲間かな?特徴的な葉ね.

様々なベゴニア達.


ここまで育ってしまって「土地」が無い!という状況に
一度はなってみたい(^^;).


ウチのレピダムはまだ麻紐住まいだけど、新居はもう少し
待っててね(asahamaのモチベーションが再び上がるまで).


個人的には…エリザベス アンよりロスチャイルディアナムが
好みかなぁ…より締まっている感じがポイントかな.しかし、
何れにしろ「足元」が厄介ねぇ...

黄色とオレンジ.見事に分かれている!


色々な蘭を見た後でセロジネを見ると、asahama的に
「ホームに戻った」という気分になる.


カカオの花が幹から咲くのは知っていたが、これほど小さいとは!


シタバチの「舌」は普段どのように収納しているのだろう?

シンビジュームの果実.何だかおいしそう.

熱帯雨林温室はいつも鬱蒼と葉が茂っている.


このショクダイオオコンニャクの葉.よく見るとロープで支えられて
いる.うん、強風には耐えれないように見えるね.


葉を見れば一目で種類が判る数少ない(?)バルボ.


アヤメの仲間.可憐でしたたかな花と、その丈夫さで今や世界中で
成功しているグループと言える.


これはつぼみ?そんなに目立って実と間違われない?


そして、ポインセチア.多分憧れの原種.こっちももう咲いてるのね.


栽培品種であれば、サイアチア直下より下にも数枚の苞を付けるのが
普通だが、この株ではその位置には葉・苞が着いてないか、あっても
小さいようだ(矢印のあたり).


花屋で見ている限りでは、元がこんな姿だとは想像もつくまい.逆に
よくもあのサイズに落とし込んだものだと感心する.


大人のメロカクタス.花は咲いていなかった.


メセン類.こうして見ると石に化けている感がよく分かる.

濃い紫色の可憐な花.


サンゴアブラギリ.確かにサンゴみたい.立派な果実を着けていた.


これはミセバヤかな?色づいた枝を整然と垂らしているのが面白い.


シンプルで美しいフォルムのアガベ.しかし、その葉先は凶悪だ.

今回も植物の色々な個性を見れて満足、満足.