2017年8月28日から9月3日までの記録
料理
道端で赤しそらしき植物を見かけたので、試しに葉をかじってみたのだが、
思っていたような香りは全くせず、どうやらそっくりさんだった模様.
刺身のつまにでもしようと思っていたのだが残念.
植物
1年とは早いもので、またこの作業が巡ってきた.ポインセチアの短日処理.
この内一株をピックアップして、赤くなる様子を懲りもせず動画撮影中.
乞うご期待(^^;)?
セロジネ オドアルディ
今年の新芽は花を持っていない模様.葉が伸びてきた.
まあタケノコみたいで面白い事は面白いかな?
このままでは新芽が太る余地が無いので鉢増しを実施.
うん、根鉢は良好だ.水ゴケからバーク+ヤシ殻チップに
切り替えて様子を見てみる.
セロジネ スペシオサ 荒ぶる根
何故かこのボトルのみ麻紐の水揚げが良い.
スズムシ
(8月28日)産卵用カップに♀が近寄らないので、オプションで紙紐を通して
みた.その効果があったのか、♀がカップに興味を示し、上に登った.
この日♀は中の土をかじった程度(右画像.白いなぁ)で隠れ家に戻る.
(8月30日)この日の夜も♀はカップに乗っていたが、♂も乗っており盛んに
鳴いていた.これはいい雰囲気…と思ったら、♀は産卵管を土に挿す仕草
をとった.しかしうまく挿せない模様.点けた照明で気が散ってしまった
のか、♀はカップを降りてしまった.
まずは♂と♀を別居させる対応をとった.♀が産卵に従事しやすくする為だ.
♂には昆虫ゼリーを与えてみる.すると、これを舐め始めた.が、やはり
♀が見当たらなくなったのが気になるのか、あちこちうろつき始めた.
すまないが、しばらく辛抱だ.
(8月31日)次に、カップの土を調べた.楊枝で挿してみると、なるほど、少々
抵抗を感じる.どうやらこの土の固さが産卵を妨げていた?ほぐして再
セット.
(9月2日)この対応が当たったのか、♀が産卵管をしっかり挿し込んで力む
様子が見られるようになった.セミの♀のようにジリジリとではなく
一気に挿し込むのがスズムシ流.このやり方では確かに土の固さは問題
となりそうだ.
6月に孵化したスズムシは遂に産卵のステージまで到達した.この先♀は産卵
を続けるだろうし(見ていないが、きっと既に交尾は済ませたのだろう)、♂と
この先交尾する見込みもない.一方♂は当てがなくとも鳴き続けるだろう.あと
一週間程飼い続け、卵をある程度確保できれば、今年の飼育はもはや十分では
なかろうか?という事で、この調子でいけばあと一週間程でこの2頭は生息地へ
戻す予定.