2017/07/31~08/06 料理・蘭・アグラオネマ・スズムシ・オナガミズアオ・他

2017年7月31日から8月6日までの記録

料理

料理
・この週のイワシ刺身は当たり!
・ゴーヤは買わずとも貰える野菜の一つ

ゴメザ植替え1
麻紐着生材は傷みが進み、今回植え替えたゴメザの他にも植替えを
迫られつつある.性懲りもない感もあるが、ボトルを用いた新しい
アイデアを試してみた.
ゴメザ植替え2 ゴメザ植替え3
ハンダごてで穴をブスブス空けたボトルの底に小石を敷く(安定の為).
その上に少量の植え込み材(ヤシ殻チップ+バーク)及び緩効性肥料
(約1g)を投入.
ゴメザ植替え4 ゴメザ植替え5
麻紐から丁寧にゴメザを剥がしたら、幾つかの根を、穴からボトル内
に挿入する.
ゴメザ植替え6
後は、植え込み材を詰めていって完成.

セロジネ カリアナ植替え
ゴメザでとりあえず形を見たので、今度はセロジネ カリアナ
で同様に植替え.他の株も順次同じ手順で植え替えていく.

アグラオネマ

アグラオネマ ピクタム
売られているディフェンバキア等に比べてずっと小ぶりな株だが、
一丁前に迷彩模様が出てきている.

スズムシ

与えた餌一覧

7月31日 左から:オクラ、クルミ、おかかご飯
(「ご飯粒+カツオブシ」から変更.長いから)

8月1日 左から:ナス、エリンギ、ゴーヤ、おかかご飯

8月2日 左から:ナス、エリンギ、ゴーヤ、クルミ

8月3日 左から:ナス、エリンギ、チェダーチーズ、クルミ

8月6日 左から:ナス、エリンギ、ゴーヤの種、おかかご飯


(7月31日)あまり好みとは言えないが、オクラも食べている.


(8月4日夕方)野生スズムシ捕獲作戦2nd.カツオブシを止め、マイタケ
の大盤振る舞いでいざ...かかったのはアリ(カツオブシの残りカス
目当てか)、ダンゴムシ、そして1頭のコオロギという結果に.


(8月5日夕方)〃3rd.どうしても捕まえたいと思った結果.あるエサに
辿り着く.某有名粘着式ゴキブリ捕獲器に使われる誘引剤だ.
科学の粋を集めて開発された(大袈裟)誘引剤は果たしてスズムシにも
効果を発揮するだろうか?
また、罠の置き方も見直した.今までは入りやすいかと思い横倒しで
置いていたが、それだとどうもアリが沢山入ってしまう(アリが沢山いる
と、スズムシは近づかないかも知れないし、一緒に入ると危険だろう)
ようなので、縦に、草の茂みに沿わせるように置いた.身の軽い
スズムシなら、周りの草を登る事で罠の入口に達するだろう.
かかった!
(8月6日朝)罠の一つにスズムシが掛かっていた.しかも2頭.そして
5個の罠全てでアリは入っていなかった(ダンゴムシは相変わらず沢山).
某誘引剤、恐るべしである.


捕獲が済んだら住処の整備である.まずは先住方の容器を清掃.
貫録十分な大きさに達している.

採集個体用に餌・水用のボトルキャップを用意.爪が掛かるよう、
側面を棒ヤスリで細かい傷を付けてみた.以前のものよりも簡素な
方法だが、果たして功を奏すだろうか.

採集個体最初の餌はマイタケのカツオブシ和え.

この2個体、まだ性別が見分けられる大きさでないので、先住方とは
別の容器で当分の間飼育を続ける.

オナガミズアオ


全員4齢となり、鉢が手狭になってきた.

枝挿し飼育に切り替えたのだが...落ち着かない個体が続出した.
鉢にいる時間が長過ぎたのかも知れない.

時間が経ち、ある個体はそこで食事を.別の個体は眠と、とりあえず
落ち着く.

(8月6日)2頭が5齢に.餌替えの影響は一部の個体にまだ残っている
ようで.5齢の1頭は新しい枝ではろくに葉を食べず、鉢由来の枝で
落ち着いている.一方もう1頭は順調に新しい枝の葉を食している.

自生のヤシャブシにて

フキバッタの仲間.後脚の脛にお洒落がある.

先週も見かけたヒサゴスズメ.終齢になったようだ.

唯一見つけたオナガミズアオ.恐らく4齢.

様々な広葉樹につくクロシタアオイラガ.

ハンノキハムシ、成虫多数.

カクモンヒトリと思しき幼虫.

2017/07/31~08/06 料理・蘭・アグラオネマ・スズムシ・オナガミズアオ・他」への4件のフィードバック

  1. 賑やかな虫ライフですね。
    実は前回の書き込みの後、やっと出会えました。
    そして今まさに繭を作っています。
    さらに幸運なことに、生息地とは別の場所から採ってきたハンノキに卵を6つ発見しました。なにが入っているかはまだ分かりませんが、孵化が楽しみです。
    かれこれ通い始めて6年程経つこのフィールドですが、先週初めてゴイシシジミに出会いましたよ。すっと探していたのに案外近くにいました。10匹ほどが群がっておました。縄張り意識は低いようです。
    羽化と孵化が楽しみです。

    1. こんにちは.
      被写体のゴイシシジミも美しいですが、
      撮影も綺麗ですね.

      元気なオナガが出てきますように(^人^).
      ※今頃の蛹化ですと、羽化が年内なのか、
       年を越すのか、判断が難しいですね.

      1. 葉についた卵が気になります。仮にオナガだと時期だと産卵から孵化までどれくらい要するのですか?
        今日は駅でミヤマカミキリムシに出会いましたよ。

        1. 卵は産下から1週間以上2週間以内に孵化する
          ケースが多いですね(※オナガの卵には休眠性
          なし).

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