~2016年8月29日から9月4日までの記録~
一時期に比べ暑さは少しマシに.
<料理>
・黄色:パプリカ導入.
・生サンマがシーズンに
<蘭>
今年のドームで入手したセロジネ・オドアルディ.いきなり伸ばしてきた花芽
が遂に開花にまで至った.素晴らしい花だ.
麻紐が編み具合で通水性に変化を来すか実験を行った.
画像左はこれまで同様固くきっちり編んだもの.右はゆるく編んだ方.
編む本数は4、編む前の長さを30cmでそれぞれ作り、水に挿した後は垂れ
下がる長さを揃えた(9月3日 18:40頃通水開始).
? 開始から約1時間後、水が滴り始めた.
翌朝、ゆるい方の水かさの方が少なくなっているのを確認.
どうやら、紐はゆるく編んだ方が水をよく通す模様.
早速、ゆるく編んだ麻紐でセロジネ・ミニアタの麻紐を置き換えると、同じ日
のうちに下から水が滴り始めた.
今までアサハマは思い違いをしていたようだ...
他の通水が悪い麻紐着生材も置き換えねばならない.
<オオミズアオ>
?9月3日朝に孵化.
思惑通り孵化は円滑に進み、7個全て孵化を全うした.これから、卵の再固定
にはこの方法を使うとしよう.
さて、最初はオオバヤシャブシだけで這わせていたオオミズアオらであったが、
歩き回ってばかりでなかなか落ち着かない、それならとクリの枝も用意したが、
やはりなかなか落ち着かない.だが、夕方には落ち着いて葉を食べ始めた.
9月4日現在、クリとオオバヤシャブシの枝は互いに接するようにしているが、
それぞれに幼虫は2頭ずつ(飼育は全4頭に絞った)おり、それぞれ葉を食べて
いる状態.アサハマ的にはどちらかに全てという結果の方が面白いのだが、
とりあえず見守っていく.