～2014年7月21日から27日までの記録～
＜料理＞

金目鯛の頭は9分程レンジ(500W)で加熱すれば骨や頭まで食べられるようになる．むしろ
そうでなければ殆ど食べる所がない(7/23夜)．

＜セロジネ＞

新たなバルブが現れだしたセロジネ・フィンブリアタ．葉の付け根には将来蕾が出てきそうな
突起が見える．

＜オナガミズアオ＞

(7/21)午後の一時、片方が葉を食べるのを止めたのでそろそろ上がりかと思われたが
またいつものように食事に専念しだした．中央画像の黒いものは餌についていた
ハンノキハムシ．

(7/22)2頭並んで食事しているが、これは残りの葉が少なくなった為であり、好ましい
状態ではない．複数で飼育すると、特に終齢では体に黒いしみができることがあるが、
これは幼虫が他の幼虫の上を無理矢理歩い為にできるひっかき傷である．
体長は8cm程．

(7/23,7/24)オナガミズアオは成長すると頭の割合がとても小さくなるのが可愛い所
だと思う．7/24の夜には両者とも葉を食べるのを止めた．終齢の食事の期間は約
1週間．

(7/25)未明にはどちらも赤くなり、液状の便をして歩き回りだしたので落ち葉を敷いた
ケースに入れると間もなく繭を作りだした．