泉州中高黄


網で保護している種子親予定の花球にも異変.一部の小花が萎れている.確認するとネギコガが3頭.歩いて到達したか.やはり一筋縄ではいかぬ.


赤玉の極み




一部の花球にて.日中はクロヤマアリが、日暮れ頃にはクロオオアリも蜜を舐めに訪れていた.ついでにネギコガも狩ってくれないかな.





ネギコガの卵はどちらかというと葉身の先よりも根本付近によく産み付けられるみたいだけど、この日、葉鞘にも産み付けられている事を知る.これは見ずらくて厄介.





大小さまざまな幼虫を摘み取る.網でカバーしている花への攻撃をそらす為、葉やカバーしていない花でも積極的に摘み取り温存を図る.


赤玉の極みの花球にて.コハナバチの仲間かな?蜜をなめていた模様.


花粉親予定の小さい方.あと少しで開花.葯が飛び出しているものもあるがまだ花粉は出ていなかった.




素手或いは薄手のプラスチック手袋で花球を撫でると引っかかりがなくスムーズ.花粉の付きも良好.あっちの花球・こっちの花球を撫でて回る.


網で保護していない花球をよく見ると、ナメが這いまわった跡が.ネギコガ程の脅威ではないが、やっぱり防除したいのでナメトールを再度撒く.


網で保護していない花球にはちらほらと花が縮れて綴られた部分が(左画像の円内.四角の囲いはナメの這った跡)綴られた所をピンセットでまさぐると…いた!


摘み取ったネギコガはアリの通り道に置くと、やがてアリが咥えて持ち去っていく.去年はクロヤマアリがよく歩いていたが、今年は殆どクロオオアリ.クロヤマアリ程積極的ではないが持ち去ってくれる.



連日除去に努めるが、そんなasahamaをあざ笑うように繭や幼虫がとめどなく見つかる.



苞をむいて、執念でつまみ出した.2匹もいた.
この花球は夜間・休日に不織布ネットで保護していたはずなのに・・・なぜ入り込んでいたのか?考えられる可能性は以下の3つ
・下方から幼虫が登って入り込んだ(多分これが一番有力)
・成虫が平日の日中(ネットを外している間)に産卵した
・網目を貫通して蕾に産卵した.
こやつの対策は一筋縄ではいかない.というか限界を感じる(農薬使うなら別だけど).


収穫用の赤玉の極み.複数で倒伏が始まっている.




日本語のサイトでは画像がヒットしなかったので、ネギコガの属名「acrolepiopsis」+卵「egg」で検索.見つかった画像はこれらの卵らしき画像とよく似ていた(海外種).よし、これからもこれらを努めて除去していこう.


どうやら、ようやく本格的な肥大が始まった模様.


(泉州中高黄)この二つの花球はどちらも同じ株から伸びたもの.左画像の方は順調に開花が進んでいる.一方、右画像の方は何やらシケぎみで、そして強いタマネギ臭がする.ほとんど開花せず終わるかもしれない.
