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2025/05/14~15 オナガミズアオ孵化

5月13日

卵を、庭で採ったヤシャブシの枝の葉に固定

5月14日、15日

5月14日の朝に大半が孵化、翌15日の朝に残り全員が孵化(全10個)

明かりのタイマーについて

調べると、日の出前/日の入り後で街灯なしで活動できる明るさである「市民薄明」はこの辺りでは30分程度の模様.「虫達も市民薄明は(おおむね)昼と認識」と仮定した上で、「日の出30分前にON、日の入り30分後にOFF」と改めた.

2025/05/10 オナガミズアオ卵GET

保険として(孵化するとは限らない)

市内近所のヤシャブシの葉裏で、首尾よくオナガミズアオの卵を発見.ウチの蛹が羽化しなかった時の保険として持ち帰る.卵は全部で10粒と理想的.卵塊は思いの外乱雑に産み付けられていたが、「目」が遮られていなければOKなのかな.

先客(タマゴバチ)がいない事を願う.

付近で見つけた見慣れぬ植物

シソ科を思わせる花が.しかし今まで見た事のない植物.帰って妻と共にネットリサーチした所、北アメリカ産の植物「サルビア リラータ」との見解に帰着した.この種は園芸植物として国内でも出回っているようなので、逸出したのかなと想像.

2025/05/09 クロアゲハ・ミズアオ厳しい結果

クロアゲハ

朝、確認すると、そこには右半分のみ翅が伸びた成虫の姿があった.先天的な原因と思われる.

飼育者側に明らかな原因がある場合は別として、羽化不全のあった蝶の面倒を見る事はしていない.外に放つのだが、せめてもの、ツツジの花が沢山咲いている所を選んだ.

オナガミズアオ

ゴールデンウィークを過ぎてもただの1頭も羽化してこないのは流石におかしい.繭の中を調べる事にした.
すると、そこには腹部が大きく委縮し干からびた蛹が出てきた.
残りも調べると、何とか羽化しそうなのが画像下方の1頭.他は総じて大きく腹部が委縮していた.
腹部の委縮が小さい個体.雌と思われる.うっすらと翅の模様も見えた.何とか羽化してほしい.
他、まだ生存しているかもしれない蛹を2頭ピックアップして霧吹きで湿したチャック付き袋に入れてみた(画像右側).

こうなった原因の考察

この世代は昨年8月頭に蛹になり、8月中旬羽化と思われたが羽化に至らず現在に至った.すなわち1世代程度早く休眠が誘起されたと思われる.長すぎる蛹の期間で水分不足に陥ったのではないかと推測される.

では、休眠がなぜ早く誘起されたか?は、恐らく室内の照明の設定にあったと推測している.飼育室は小さな窓が1つあるだけで、自然の採光がおぼつかないのでタイマーを設けた照明を利用しているが、ON/OFFのタイミングを日の出と日の入り時刻に設定していた.

これには落とし穴があり、自然界は日の出前、日の入り後でも少々の明るさ(市民薄明)があるのに、部屋はタイマーの前後でバツッと暗闇である.この差が影響してミズアオは早く休眠が誘起されたのではないかと推測.

次の機会に向けての対策

以来、タイマーの設定は日の出10分前にON、日の入り10分後OFFとしているが、調整はまだ必要かも知れない.

他方、保湿のケアも不十分だったかも.繭から取り出さず、雨ざらしの管理なら大丈夫との過信があったのは否めない(雨が長い間降らない事だってある)ので、今後はトビイロスズメのような踏み込んだ越冬管理を行おうと思っている.