ナミアゲハ 1頭残っていたので


妻実家のミカンの樹にて.体長3.5cm.クロアゲハよりずっと小さい.終齢での取り込みなので、羽化すれば儲けものという認識である.尚、asahamaはナミアゲハ春型の完全な羽化成功を未だ見ていない.餌はカラスザンショウに切り替えてみたが、どうやら大丈夫そうだ.
クロアゲハ


脱出した主はどこに?プラケースの底から見てもそれらしき姿は見当たらず.チップの中程にいるのか?・・・いや、そいつはチップ表面を這っている最中であった.

本来こやつは飼育していたアゲハを台無しにする憎き存在の筈なのだが・・・見慣れぬものは、とりあえずよく観察しようという悲しき性が発動してしまうasahamaなのであった.なので手に取ってしげしげと観察↓↓↓↓




腹背の区別があり、ひっくり返すと起き上がろうともがく様子は可愛らしいと言えなくもない.そんな悪そうな奴には見えないな.頻発しない限りは.
次は、いつ成虫が現れるかを確認するため再びプラケースに戻す.多分、乾燥させるとまずそうなので、時々水分を与える必要がありそう.



2齢.どちらも緑味は帯びていない.カラスアゲハの線は薄くなった.
→2021/10/09追記:モンキアゲハと判明

※この日は時間の都合で体長測定できず.


11時40分過ぎ、終齢に脱皮した.
色合いはどちらもかなり似ている.クロ?モンキ? さてどちらか.


ブンブン羽音を立ててカラスザンショウの葉から葉へ飛び移りながらしきりにお尻を葉にくっつけている.

ハエがお尻をくっつけた所には小さな小さな黒い点があった.手持ちのカメラで目一杯拡大するとこんな感じ.黒ゴマを思いっきり小さくした感じだが、「粒」である.
水を垂らした位では粒は落ちない.しかし指先で撫でると容易に脱落する模様.
尚、水に濡れてなくても指先でなでるだけで容易に脱落する.
残念ながらベランダにいるアゲハ終齢はハエに入られた可能性が高いし、若齢は既に外へ逃がしてしまった.また都合よく卵(ナミアゲハ)をGETできればよいが.

クロアゲハの卵なら見えるはずの赤褐色の模様が現れなかったので、あまり期待していなかったが、孵化したのはやはりナミ君であった.
頭部と思われる個所が黒ずみ、全体的に白味がかってきた.孵化は間もなくと見て、事前に採取しておいたカラスザンショウの傍に卵付きの棘を差し込んでおいた.


昨夕の予感通り、それぞれ羽化間近の色合いになっていた.

(5:04)Nox3も羽化開始.こうして見ると、この瞬間肢や触角、そして口は何かから慎重に引き抜いているようにも見える.



