「スズムシ」タグアーカイブ

2018/07/22 スズムシ近況

スズムシ雌雄 幼虫
7月15日の試行も含め、今年はこれまで4回の(種用)スズムシ捕獲を試みて
いるが、まだ成功していない(ダンゴムシが閉口する程採れる).
そうこうしている内に、ケース内の幼虫は雌雄共に終齢となった模様.
♂が先に終齢になっているので、羽化も♂が早いと予想.

2018/07/12~14 スズムシ近況

捕獲は苦戦

スズムシ捕獲挑戦2018 2回目
来年の「種」の片割れを得る為に、今年は2回捕獲を試みているがまだ
成功していない.7月15日夕方3回目のトライ中.結果はいかに(次回の
更新にて).

5個体⇒(雌雄)2個体へ

精鋭5個体
我が家に残してきた5個体であるが、少々手狭になってきた.
2個体に減らす事にし、他は知り合いに差し上げる事にした.
残す2個体は♂♀1頭ずつとする.野外から採った個体がどちら
でもいいように.

雄幼虫
こちらは♂幼虫.

雌幼虫
こちらは♀幼虫.産卵管の元が見える.

もし、最後まで野外個体が採れなかったら?
かくなる上はこの2頭でペアにしてしまおうか.或いは
成虫になる前に逃がしてしまおうか…- -;

悩ましい…

2018/06/29~07/01 スズムシ近況

(6月29日)
水飲み場に入る個体
クーラーをつけるようになると、部屋が乾燥しやすくなるので、
スズムシの水飲み場もうっかりカラカラに.という事が起きやすくなる.
上の画像はまさにそれをやった直後水を補給した時の様子で、補給後
間もなくスズムシは餌場ではなく水飲み場を訪れた.

水切れは命にかかわる.くわばらくわばら.

(7月1日)
新メニュー
新メニュー「エリンギとカボチャのカツオブシ和え」

早速来客
早速来客が.評判は上々みたい.

2018/06/20,22 スズムシ成長中

(6月20日)
餌場に集るスズムシ
お、舞茸が人気ね.

ねぐらに帰るスズムシ
朝、ねぐらに帰る個体.

(6月22日)
スズムシの罠
来年の「種」を得る為、今年も罠を準備.中には「ごきぶりホ〇ホ〇」
の誘引剤を仕込み、生息地に一晩仕掛けたが・・・
かかったのは大量のダンゴムシ、そして何故かジグモと思しきクモ.

来月また試そう.使った誘引剤は、一度きりで捨ててしまうのは
さすがにもったいないので、密封して冷凍庫で保管する.

2018/06/11~16 スズムシ模様替え他

飼育で役立つ道具

飼育で役立つ道具
ピンセットは餌入れをケースから出し入れするのに便利.
では、ストローは? これはスズムシに吹きかける事で、直接触れずに
餌場・足場から追い立てるのに役立つ.彼らの体はとてもじゃない
けど直接つまんだりできないので…^^;

引っ越し、レイアウト変更

全部で29頭
(6月16日)もう孵化の時期は終わっただろう.ケースから一度全ての
個体を取り出す.全部で29頭いた.もっといるイメージだったけど
こういうものなのかな?

手元には5頭のみ残し、他は全て知り合いにおすそ分け・生息地
への放虫(両親とも元をただせばこの地の生まれだから「返却」かも
知れないけど、この子らはそこで孵化した訳ではないしなぁ…他に
適当な言葉が見つからず^^;).
手元に残す個体の飼育セット
残した5頭には新たなレイアウトのケースを用意.風情に欠けるが
かなり清潔に飼えるのがメリット.

2018/05/25~27 スズムシ近況

餌場に来た幼虫
餌場に来た幼虫を今季初めて撮影成功^^;

生まれたばかりの幼虫
続々生まれてくる幼虫.何せ昨年1頭の♀がここに生涯を通して
産卵してたからねぇ.

マイタケ+カイガラムシ
マイタケにあえるものを、カツオブシからカイガラムシに変更してみる.
このカイガラムシはポインセチアからはがしたヒラタカタカイガラムシ.

2018/5/18 スズムシ孵化

2頭の孵化を確認.2頭ではちょっと心細いな…
撮影を試みたが上手く撮れん(>_<)!
 
と、いう訳で撮ったのは初めての餌だけ^^;
スズムシのご飯
基本はキノコ(マイタケorエリンギ)とカツオブシの組み合わせで
いこう.

2018/05/12 スズムシ起こす準備

物入れから取り出した容器
そろそろスズムシを起こす時期だ.去年の秋からず~っと物入れに
しまってあったスズムシのケースを取り出す.

(卵入り)土のカップ
ケースごとラップしてあったので、卵入りの土カップはほんのり湿度
を保っているようであったが、ここに水を垂らして(全体が濡れる
程度に)孵化を促す.

2017/10/02~08 料理・植物・昆虫・フィールド

2017年10月2日から8日までの記録

料理

料理
青切りみかんを半分に切って料理に添えると、何だか見慣れぬ柑橘に見える?

植物

ポインセチア


(左画像)ミラ レッド・・・新しい葉に赤の斑が現れてきた.
(右画像)ミラ ホワイト・・・新しい葉が白っぽくなってきた.
サイアチアはまだ見えない.短日処理継続.

セロジネ類


ムーレアナを麻紐材から植え替えている所.肥料にはモルコートを選択.
(モルコートを選択したわけ)
・緩効性肥料であること
・粒が鉢底ネットをくぐらない程度の大きさであること
・小袋で売られていたこと(マグァンプは丁度良い大きさの粒の種類が
 大きな袋でしか売られていなかったので、購入に二の足を踏んだ.
 いくら割安でも、それなりの需要がなければお得ではないのだ…)


セロジネ クリスタータ.水を頻繁に与えていたのが響いたようだ.
株を固定していた紙紐が引きちぎれてしまったので、結束バンドで
固定し直した.※ムーレアナも然り

しかし、新たに作ったこの着生材は何と呼べばよいか...
センスある名称は浮かばないが、とりあえず、「鉢底ネットバッグ」
とでも呼ぼう.

ホンコンシュスラン


夏の間ちっとも芽が出ず気をもんでいたが、立派な葉を出している事
に気付く.まあ、今シーズンは花は作らないだろう.

ヒッペアストラム


なぜか早々に葉を枯らしてしまったので、様子を見てみる(問題が無ければ
鉢増しを行う).

根は問題なし.なので、大きな鉢へ植えつける.葉を早々に枯らした
のは鉢が狭くてストレスが溜まっていたからかも.
※土の配合比…赤玉:3 桐生:3 パーライト:1 バーミキュライト:1
 ピートモス:1 腐葉土:1

昆虫

スズムシ


スズムシの産卵から1月少々が経つ.気が早いかも知れないが、卵が産み
付けられているか確認の為、少々土を掘り返した.すると、生きている
と思しき卵が3粒出てきた.仮に死んでいればとっくにカビまみれで土と
化している筈なので、♀はちゃんと♂と結ばれ、有精卵を産んだに違い
ない.この後これら卵には土を被せておく.

産卵カップを入れた容器にラップをかけ、下駄箱へ移動.晩春までお休みだ.

オナガミズアオ


終齢まで進む.親の世代に比べ何となく小さな感じだが、最大サイズ
はどこまでいくだろうか?

フィールド

東海


農道の土塊に何故か紛れていたアブラゼミ.
まだ鳴き声を聞くことがある.


さて、ハンノキにつくこの青虫は何シャチホコだったっけ?


オナガミズアオ生き残り1頭確認.亜終齢.


土塊から飛び出してきたのはオオハサミムシ.


暗いバックにセイタカアワダチソウの黄色がとても映える.
持ち込まれた理由は、鑑賞用としてだったのも頷ける.

日立


日立エリアでもオナガミズアオ生き残りを確認.
黒環が明瞭な亜終齢.