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2024/10/24 コガネムシ退治

掘ってみると・・・

不審な萎れ方のタマネギ苗があったので、その真下を掘ってみると、やはりコガネ幼虫が.大きい.まだ残っていたか.

アリのご飯に

大事なタマネギの苗を齧ったからには許せぬ.

クロヤマアリの巣の傍に置いてやると早速複数のアリが飛び掛かる.
はじめコガネ幼虫は激しくのたうち回り抵抗していたが、蟻酸の効果か、数分後には動きが鈍くなった.
この後アリ達はコガネ幼虫を巣に引き込むが、その際感心したのは周囲のアリが、動線を妨げうる障害物をどけるようなアクションをしていた事.クロヤマアリは働く事が大好きらしい.所でこの障害物の数々は巣の周囲に特に多く見られたので、もしかするとアリが集めてきたのかもしれない(普段は防御壁の役割か).

かくして、アリ達は僅かに抵抗するコガネ幼虫を文字通り力を合わせて巣の中へ引きずり込んでいった.

齧られた苗

今回コガネ幼虫に齧られていた3本の内、2本は復活の見込みがあったので再度植え付けた.

2024/10/01 会社の玉ねぎ状況

掘ってみる(2)

今日はムソナオニオンを蒔いた2つのプランターで実施

ヒマワリはまだまだ枯れきっていないが構わず掘る.
早速、芽が出かかっている苗を発見.しかし後に、これは数少ない生き残りの1本である事が分かった(全3本程).

やはり、大小さまざまなコガネ幼虫がごろごろ出てきた.きっと、先に芽を出そうとした苗は皆食べられてしまったのだろう.

土を戻し、種を蒔き直した.そして上からヒマワリの残渣を配置.
続いて2プランター目.

1掘り目で早速コガネ出土.こちらもおびただしい数が.

こちらで見つかった生存苗は2つのみ.

土を戻すのも慎重に.時々小さな幼虫がいる事がある.白っぽく透明感のある肥料の粒が紛らわしい(これはプラスチック製か?ずっと残ってる気がする).

こちらも種を蒔き直して作業完了(夜になっての撮影).

2024/09/30 会社の玉ねぎ状況

掘ってみる(1)

(泉州中高黄)中と右の親玉ねぎの伸びがちょっとイマイチな気がする.ここは一つ本格的に掘ってみるか・・・
ヒマワリは抜いてしまうが、残渣はまだ使い道がある.
苗の地下部.うむ・・・根が無くなっている.これは奴の仕業.
周辺を掘ると早速出てきた.
親玉ねぎの下には複数集まっていた.
親玉ねぎ自体には新たな脅威.ハエの仲間(タマネギバエかな?)と草食性のゴミムシと思われる幼虫が食い込んでいた.月曜からヘヴィーな展開である.
ゴミムシらしき蛹.玉ねぎは美味しかったか?
同じ親玉ねぎでも、腐れが入っていなかった方は余り被害が見られない.腐りかけが食欲を誘うようだ.
一つのプランターからこれだけのコガネムシ達が.これでは苗はおろか親も生き残れるか怪しい.尚、捕ったコガネムシらはもれなくアリ(クロヤマアリ)の巣行きである.
続いては赤玉の極みの親株プランター.合間の苗がどんどん消えている.
開花株の地下部.辛うじて根が付いている.

やはり沢山のコガネが見つかった.これでは苗は生き残れまい.

苗オンリーの赤玉プランターも.ヒマワリの根は結構残っている割に玉ねぎ苗の被害が著しい.玉ねぎの苗の根はコガネムシ幼虫にとってごちそうらしい.

苗オンリーの黄玉プランター.大きなコガネがいると、さすがにヒマワリも根(細い根)が食べられてしまうようだ.

コガネらを極力除いた用土を戻し、親玉ねぎと生き残りの苗を植え直す.泉州黄玉ねぎは苗が足りなくなってしまったので一部種を蒔き直した.作業の最後はヒマワリの残渣を適当に配置して猫対策.コガネ幼虫の脅威はasahamaの想定を軽く超えていた.効果的な対策は、ダイアジノンを沢山使ったり、用土を全堀りする以外に無い物だろうか...

明日はムソナオニオンを蒔いたプランターを調べてみよう.

2024/09/02 玉ねぎ黄・赤植え付け

まずは親玉ねぎを

開花済玉ねぎは相変わらず腐敗が少しずつ進んでいるようだが、果たして根付くか?

黄・赤それぞれの球をヒマワリの間に植え付け.

次は種まき

冷蔵庫チルド室で保管していた黄・赤の種を開封.

植穴を浅く空けて種をピンセットで置く.発芽率が気になる所だがそれぞれ今まで通り3粒ずつ置いた.

玉ねぎの天敵

植穴を掘っていたら早速天敵が...多分アオドウガネ.2齢位だろうか.見つけたものは勿論ポイだが、こ奴らは植物残渣を処理するという一面がある.無論、玉ねぎの苗からは薬剤で退けるつもりだが、できれば共存させたいとも思う.

作業はひとまず終了

今回は黄と赤の2種類を蒔いた.次回は白を9月下旬に蒔く予定(白は来年開花をさせるつもりはなく、まずは通常栽培で臨む).

2024/07/30 コフキコガネ

玄関にて

以前、妻から玄関にこの虫がいたとの情報を得ていたが姿は見ずじまいだった.この日晴れてその姿を確認.触角が大きいので雄と思われ.玄関にいたままでは日中熱でやられるのは見えているので、庭の植栽に移動してもらった.

2023/10/11 玉ねぎコガネムシ退治#2

まだ気が抜けない

また新たなプランターにて苗が萎れる事案が発生.今度は黄玉ねぎ(泉州中高黄).

株元を掘り返すとやっぱりいた.

ダイアジノンを撒いたプランターにて

撒いてから新たに萎れた株(恐らく既に根を食われてた)を掘り起こすとやはりコガネ幼虫がいたが、動きが鈍い.多少なりとも効き目がある模様.

現在の玉ねぎの大きさ

8~9cmといった所.

捕ったコガネムシは

いつものごとくアリ(クロヤマアリ)の通り道に置く.コガネムシに接触したアリはすぐ噛みついたが、ダイアジノンの毒気に当たったか一時近くをのたうち回る.

しかし、正気を取り戻したアリは再びコガネを捕え連れ去っていった.

動きを止めているコガネ(2齢)もアリロードに置く.こちらも接触したアリに引っ張られていった.

新手の害虫

撮影時点で既に除去してしまったが、苗先端(円内)をヨトウムシの若齢幼虫が齧っていた.

ここしばらくは気が抜けない.

2023/10/10 玉ねぎ-コガネムシ退治

ダイアジノン様召喚

資材節約の為、まずは萎れた苗の見つかったプランターで施す事にする.

萎れのあった苗を掘り出すとこの通り、根が殆ど無い.しかし芯は残っているので復活する見込みはある.

被害苗のあった場所やその周辺を掘り返すと1齢ないし2齢と思しきコガネムシ幼虫が現れた.思いの外成長が早い.

コガネムシの悠々自適生活はここまでだ.ダイアジノン様召喚である.苗を避けて粒を地中に混ぜ込んだ.

2023/09/22 コガネムシ幼虫失踪・玉ねぎ種まき

どこへ行った?

そろそろ玉ねぎの種を蒔くにあたって、試験的にコガネ(1齢らしき)幼虫を5頭入れておいた小葱の鉢を調べる事にした.

根鉢を取り出す.おや、意外と根が残っている.というかコガネ幼虫が見当たらない.

環境が気に入らず出て行ってしまったか?それとも食われたか?幼虫の確認はほぼ絶望的だが、ひょっとすると根鉢の奥にいるかも知れないので、また植え直した.またコガネ幼虫を仕入れるのは骨が折れるのでとりあえず玉ねぎの播種はこの日実施する事にした.

玉ねぎ種まき

コガネ若齢幼虫の被害の評価はできなかったが、とりあえず種まき

種子は冷蔵庫の真空チルドで保管していた.一粒をカッターで割ってみると、白く、少しみずみずしさが残る中身が見えた.これは期待.
親球も植える都合上、黄玉ねぎ(泉州中高黄)は94粒、赤玉ねぎ(赤玉の極み)は97粒蒔く.

指先で植穴を開け、そこにピンセットで3粒ずつ置く.親球を植えた場所以外には猫のいたずら防止に猫除けシートを設置.

種まき完了

2023/09/19 玉ねぎ肥料混和

種まきまであと少し

見慣れぬ雑草

プランター上部は新しい培養土で、この日まで混ぜてはいなかったが、幾つかのプランターにはこのような双葉が.ナス科のように見える.確かめる余裕はないのでお引き取り頂く.

コガネムシ

ある一つのプランターにコガネムシが掘ったような跡があったので深く掘り返したら卵らしきものが見つかった(左・中の画像).そして複数の1齢(多分)幼虫が(右画像).尚、大きな幼虫は出てこなかった.そう言えば小葱鉢植えはどうなったかな?そろそろ確かめてみよう.

2023/09/07 玉ねぎプランター準備(4)

五つ目

時間のある時にどんどん作業しよう.置いてある丸太は枯れた観葉植物の茎.この後処分.

4つ目に続き、このプランターからも沢山のコガネムシ幼虫が出てきた(全て1齢.22匹).

これら幼虫をクロヤマアリが行き交うブロックに置いてみた所、「いいものみっけ」と言わんばかりにアリは幼虫を咥えて持ち去っていった.

コガネムシ幼虫の他に、ケアリ女王とゴミムシ類が出てきた.当初、取り切れなかったコガネ幼虫を退治するのにダイアジノンを撒く事を検討していたが、これらの無関係な(あるいはコガネ幼虫の天敵になりうる)虫達も巻き添えにするのははばかられる.よって、ひとまずはテデトールをしっかり行うに留める事にした.

六つ目

これが最後
6つ目はなかなか出てこないなぁ・・・と思っていた所
出た!大物.結局はこの1頭に留まった.
全てのプランターのコガネチェックが完了した.次は、用土足し→肥料・石灰散布→播種の流れ.