一区切りの5頭目

底以外はマットがカラカラに乾いている.5個の繭玉と、1頭幼虫が出てきた.これまでは腐葉土のみで育ってきたからかまだ幼虫をやっている.蛹になれるかな?
マットを掘り進めると、メタリックな虫体が目に入った.3頭目のカナブン成虫(雄).しかし残念な事に羽化は不全であった.
この繭玉、一体どうやって作るのか、とても気になる.
マットを少々水を含ませてから元に戻し、表面には繭玉を置いた(中身が入っているのは2つ).
↑のケースチェックを終えてから3時間後、再び様子を見ると新たに1頭成虫が姿を現していた.こちらは正常な羽化だった模様(雄).
昨日取り出した個体の1頭(雌)をケースから取り出して、窓際で自由に歩かせてみた所、飛ぶは走るはで、「一人運動会」状態.健康である事が判った.
よし、次は婿殿の調達だな・・・まだ元気なうちに.
腹部のツヤツヤ感が若干鈍ったような...蛹化の準備か?
こちらも若干ツヤツヤ感が減ったような.こちらは生存者が3頭にまで減ってしまった.肥満度が前者に及ばないのは変わらない.
両者変わらず
羽化にこぎつけた経験があまりないので・・・この状態は良いのか悪いのか判断が難しい・・・とりあえずピートモスが乾かないようにキープ
無事を確認.ピートモスの色素(?)がついたのか、背中が黒っぽくなっている.外の気温は十分下がってきているので、ケースをベランダに出す事にした.今度こそは越冬がうまくいきますように...
うん、無事の模様.また潜るの面倒くさそうだったので埋め戻しておいた.
皆さんお元気そうで
マットの上から3分の2位がカラカラになっていたから?あまりマットは食われていなかった.
前回よりかは発育しているが、葛ブレンドに比べると太り方は今一つか.