2019/04/29~05/05 オナガミズアオ羽化~産卵

4月29日

羽化間近
動く音がなかなか聞かれないので心配となり、繭を開けた所、羽化間近.
翅の模様が浮き出ている.この後、腹部も動いたので一安心.

4月30日

この日の午前、羽化が始まった.

約2時間程で羽化は完了した.性別:雄

オナガミズアオ顔
頭部のアップ.立派な触角

この日はもう一頭羽化した(こちらも雄).前者に比べて若干細身?

頭~背面ビュー
翅脈が成すアクセントがビューティフル
繭を開く時は頭側を全開に
尚、前者は繭を中途半端に開いていたせいで却って脱出が困難になっていたので
脱出を手伝う破目に.開く際は特に頭側を全開にした方が良いと思われる(上の通り).

5月1日

雌羽化
午後、外出先から戻ると・・・この丸みを帯びたボディは、遂に雌である.

顔を近づけると前肢(片方)を振り上げて威嚇(?)のような仕草をする.結構気が
強い女の子だ.

頭からビュー
上から覗くと何だか飛行中のようで格好いい

では、用意していたカゴに入ってもらおう.あわよくばベランダで「お見合い」
成立を目論んだが、風向きが悪かったかこの日の夜は雄は来ず.

5月2日

やっと飛来
仕方ないので生息していそうな近く山の広場に赴き、雄を待った所、早速雌はコーリング
を始め、そして闇の向こうに複数の雄の影が現れた.しかし、強い街灯に阻まれてか
なかなか雄は近寄ってこず、上写真はやっとカゴに最接近した一頭の雄だが、これもすぐ
に去ってしまった.仕方ないので街灯の陰に移ってしばし待機するも、今度は打って
変わって雄はなかなか現れない.
再び最接近
夜9時頃、街灯が消灯したので再び同じポイントでしばらく待つとようやく雄が再来.
闇の中での交尾
飛来の様子が撮れた所で早速この雄を捕まえ、雌の腹部に止まらせると交尾が始まった.

2時間待ってもくっついたままだったのでとりあえずカゴを回収して帰宅.
(多分交尾は成功している)

5月3日

交尾後もくっついている
明くる朝も両者はくっついたままであった(交尾は解いている).
この日の夜生息地にて雄を放す.(この日は雌一頭が新たに羽化.すぐに生息地へ放す)
雌も、卵を産んでもらった後に放す予定であったが活動開始から2時間以上経っても
暴れるばかりで産卵を始めなかったので、雌を連れて帰宅.

深夜になって様子を見るとようやく産卵を確認.自宅は生息地からそれほど
離れてはおらず(一晩で飛んでいけそう)、また、asahamaの精神が持たない
ので申し訳ないと思いつつカゴの蓋を開けておき、自力で飛んで行って
もらった(明くる早朝にはいなくなっていた).

5月4日

5月5日

卵をカゴから外す
寄生のリスクを避ける為、できれば一週間弱そのままにしておきたかったが、asahamaの
生活の都合につき1日程で卵付けの作業に取り掛かることにした.まずは卵をカゴから
外す.
極小の卵が含まれている
今までもひょっとするあったのかも知れないが、ただでさえ小さい卵の中に更に小さい
卵が含まれている事に気が付いた(矢印).
全部で70粒
小さい卵までカウントした結果、70粒の卵が得られた.
大きさの差は歴然
通常サイズ(左側、径約2mm)と比べるとその差は歴然.これ程の差を目にするのは
多分これが初めて.

幼虫は「目」の側に穴を開けて這い出てくる.この側を遮る向きにすると脱出
できず死んでしまう.尚、卵を両面テープに持っていく際、付箋紙が活躍する.
卵を取り廻す際、糊の強さが程よいのだ.

極小卵も固定
極小卵達も紐に固定.というか、この大きさで卵は孵化できるのだろうか?
作った卵紐セット
作った卵紐セット(全7セット)
1セットは自宅の鉢植えに固定
作った紐の1セットは自宅のオオバヤシャブシ鉢植えに固定(大きい卵を選抜^^;).
他の紐は周辺地域のヤシャブシ類に固定した.
5頭目羽化
この日の午後、最後の個体が羽化(性別:雄)

羽化の終盤、翅を開く所を目にすることができた.

インターバル撮影.もっとコマを増やしても良かったかな^^;
裏側
ちなみに裏側はこんな感じ.まだ腹部が膨らんでいるので一見雌に見える.
より翅を打ち下ろす
さらに時間が経ち、翅をより打ち下ろす.この格好が好き.

これで全ての越冬組が羽化を果たしてasahamaの下を去っていった.
次は(生まれれば)幼虫飼育のフェイズだ.

2019/05/04 植物

リトープス

球体の更新がじりじり続いている.「後輩」は分頭しようとしている.

マツヨイグサ

晩春から「雑草」としては立派な花を時々咲かせている.

ランの植え替え

セロジネ オドアルディ

Coel.odoardi 植え替え前
「ミズゴケの方が調子がいいかな?」と思ったので植え込み材を変更.
根鉢はいまいち
根鉢はいまいちである.
植え込み材除去後
植え込み材(バーク+ヤシ殻チップ)を除くとみすぼらしくなった.多くのバルブが萎んで
いるのも頷ける.
ミズゴケを巻く
ミズゴケを根鉢に巻く(最初は根に絡ませるようにする).
植え替え完了
同じ鉢にぎゅっと押し込んで植え替え完了

セロジネ スパルサ

植え替え前
こちらもバーク+ヤシ殻からミズゴケに戻す.
根鉢はいまひとつ
こちらも根鉢は今一つ.
植え替え完了
植え替え完了

2019/04/30 ハマグリ・ながらみ近況

ハマグリ(チョウセンハマグリ)は飼育開始(昨年4月下旬)から無事に1年を経過
した.やっぱり餌って重要なんだね.一方、今年1月に入手したながらみ
(ダンベイキサゴ)は飼育開始からもうすぐ4ヶ月.こちらも良い餌を食べている
お陰か、衰弱の様子はなく元気に砂に潜る.

2019/05/04 その他

料理(今回から「その他」以下の1記事に統合※)

※降格とも言う

料理
連れが出かけている間、久しぶりに料理.あり合わせの品で済ます.

家に飛来したハチ

ヒゲナガハナバチ類の雌
開けていたベランダの戸のカーテンに1頭のハチが止まる.ヒゲナガハナバチ類の
雌のようだが、(ニッポン)なのか(シロスジ)なのかはちょっと判らない…^^;
舌を伸ばす
長い舌は口の裏に折り畳まれている.

2019/04/28 フィールド(常陸太田)

一度行ってみたかった石の倉鉱山周りのフィールドを散策してみた.
葉身の長いシダ
他ではあまり見ない葉身の長いシダ

キジョランをそこかしこで見かける.時期が合えばアサギマダラにも会えるかも.

ルートの様子
今回のルート(県道61号 隘路地帯)は大体こんな感じの風景だ.
シャガと思しき群生
シャガと思しき群生
岩がむき出しの急斜面
岩がむき出しの急斜面
真弓神社入り口
真弓神社入り口
清々しい木立
ヤシャブシかな?清々しい木立が
分岐点
ある程度進むと分岐点が
夫婦杉
夫婦杉
ちょっと休憩
開けた場所で一休み
マムシグサ
マムシグサって山に入るとしょっちゅう見かけるね.
脆い岩で構成された急な斜面
脆い岩で構成された急な斜面
長い上り道
先の見えない・変化に乏しい上り道って結構堪えるね.
採掘場の開けた場所
採掘場(この日は休み)にちょっとお邪魔.
切り出し現場
切り出し現場を遠方より眺める.

ヤシャブシの木立が美しく、何枚も撮る^^;

サカマキガイか
ごく浅い水溜りに思わぬ顔ぶれ.サカマキガイ.カルシウム分がリッチなことだろう.

2019/04/27 フィールド(花園)

花園渓谷

新緑の梢
北茨城市の花園地区へ出かけてみた.右も左も新緑がまぶしいばかりである.
アカガエルの仲間
休憩所入り口にいたアカガエルの仲間
ツチハンミョウの仲間
悠然と歩くツチハンミョウの仲間の雄.触角がチャームポイント
新緑の渓谷
新緑の渓谷.とても清々しい.
渓流の水中撮影
TG-5にて水中撮影を試みる.アングルはあてずっぽうだが、まあそれなりに写っている.あわよくば
魚でもと思ったが、それは叶わず.
苔の仲間拡大
苔も、拡大すると大分別物に見えてくる.

亀谷地湿原

看板
ミズバショウ
花の時期は終わりつつあったようだが、ミズバショウが美しい花を咲かせていた.結構大きいのね.

千猿の滝

千猿の滝
清々しさ・コントラストが目に染みわたる.

山中の食事処にて

ヤマメ塩焼きの定食
ヤマメ塩焼きの定食.思った以上に豪華でございました^^

花園神社

この葉は?
おや、カンアオイにそっくりなこの葉っぱは?
ウスバサイシン?
当初はウスバサイシンか!?と思ったが、後で調べるとウスバサイシン種が再分類された結果、別種として
独立したトウゴクサイシンのように見える.

2019/04/24,27,28 植物

4月24日

セロジネ マルチフロラ葉が次々と枯れ
セロジネ マルチフロラ 葉が妙にどんどん黒ずみが入り枯れていく.どうもウイルス病を発症している
模様.回復は難しそうなので、やむなく栽培断念.

4月27,28日

プラタナスの集合果と福寿草の実
昨冬、神峰地区で入手したプラタナスの集合果と、27日に北茨城で入手した福寿草の実(1粒)
福寿草の方がメインだが、管理を忘れないよう、コンパニオンとしてプラタナスも同じ鉢に蒔くことにした.
水に浸けて緩むか?
プラタナスの方はそのままでは固すぎるので水に一晩以上浸けて様子を見る.
鉢底にマグァンプを撒く
その間に鉢の準備.底に緩効性肥料をパラパラ撒く.
用土を上まで盛る
あとは、特に工夫はなく、ブレンド済の培養土を鉢の上まで入れる.
包丁を入れてほぐす
プラタナスは水に浸けてもほぐれなかったので(少し柔らかくはなった)、包丁で切れ目を入れて
ほぐした^^;
プラタナス、福寿草播種
矢印の先に福寿草の実あり.WEBの記事には、すぐに覆土するともしないともあるが・・・
まずは、土の乾きに気を付けながら1週間ほど待ち、その後覆土しようかな.
この鉢にはプラタナスを10粒蒔いた(2~3粒発芽すればいいかな).

2019/04/16~19 オナガミズアオ羽化に向けた準備

4月16日

ほぼ完成の籠
完成に近づいた籠.これをマイカーに装着してみた所・・・
少々設計ミス
籠下側固定具のスペーサが少々長すぎたようである.(4/21 現在この固定具は作り直した)

4月18日

冷蔵庫から取り出した蛹入りケース
いよいよ目覚めの時.7ヶ月もの間眠りに就いていた蛹を起こすことにした.
無事かな?
繭の外観は変化なし.蛹は無事かな?
羽化器にセット
以前より使っていた羽化器に繭をセット.

4月19日

カバーを被せる
セット完了.あとは、夜間の明るさに注意して羽化の時を待つ.