2024/01/06 ウマノスズクサ挿し木試行

根付くかな?

近所の道路脇植え込みに、思いがけずウマノスズクサが生えているのを発見.挿し木の為、枝先を1本頂く事にした.
いつものブレンド(赤玉2:鹿沼1:化粧砂1+マグァンプ少々)の用土を4号浅鉢に入れ込んだら十分濡らし、挿木(茎伏せという表現が正確か)の為の溝を掘る.
茎の切り口付近にルートンをまぶす.
葉を地上に出すように、茎を溝に沿って横に埋め込むのだが、茎が浮き上がる問題発生.
そこで、針金を曲げて作ったヘアピン状のものを2本使い、茎をしっかり土に埋め込んだ.
はみ出た茎をピンチし、植え込み完了.後は室内で根付くのを待つのみ.

2023/12/31 カナブン・アオカナブン状況確認

(ナミ)カナブン

1月振りとなる.様子を見てみよう.

マット深さ半分辺りで第一個体発見.ん?少し小さい?(丸まった径2cm、伸ばした長さ3cm弱)

3個体目以降は丸々太っていた.丸まった径3cm、伸ばした長さ4cm.

小さい個体が2頭いたが、今の所10頭全員生存.

よし、元通り潜ってもらおう.楽できるようこの上から更にマットを敷く.

糞除去で減った嵩を新しいマットで埋め合わせ.

アオカナブン

マット表面はカリカリだが、すぐ下は湿っている.

マットを掘っても掘ってもなかなか現れず、底の方でようやく1個体目発見.腹部の様子から見てあまり食事をしていない模様.

興味深かったのはこの図.幼虫はどうやら自分がぴったり収まる程度の部屋を作ってそこに籠っているようであった.どうやら眠りの邪魔をしてしまった模様.
しかし安心したいので、10頭全員確認するまで掘り起こすasahamaであった.皆体格は同じ位.丸まった径2cm.伸ばした長さ3cm弱.
君達を再び掘り起こすのは2月にしよう.

今回、アオカナブンでは糞の除去は行わなかったが、入れ直したマットの嵩が少し減ってしまったので少し新しいマットを足してやった.

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これが今年最後の投稿となった.今年は育児・新築引っ越しがあり重なり、今までのように生き物らに手を掛ける事はできなかったけど、それでも新しい発見・収穫が少なからず得られた1年だったと思う.また来年も良い発見が得られますように.

2023/12/29 挿し木・植替え

ローズマリー挿し木

新築工事で消滅してしまったローズマリーを妻の希望で再導入する為、近所の野良状態と思われるローズマリーの小枝を2本採取.ルートンを施した上で挿し木を実施.

セントポーリア鉢増し

現在2.5号に植わっている2つの実生セントポーリア.手狭になってきたようなので3号鉢に鉢増しを実施.
用土は基本的に赤玉2:鹿沼1:化粧砂1としている(今の所).底にはマグァンプを仕込んでおく.
1鉢目を裏返してみた所・・・奴がいるな.
根鉢にて.奴はとてもしつこい.ネコナカイガラムシ.
では、ダイアジノンをお見舞いしておこう.

2鉢目にもいたのでこちらにも同様に.

植替え完了.2鉢とも見開花.来年は花、咲くかな?
ダイアジノンだけでは手ぬるいかなと思ったのでベニカXも散布.

胡蝶蘭植替え

一度、素焼き水苔に植え込んでいた会社の胡蝶蘭の一部に、生育がイマイチな株があったので回収して来た.

根鉢を確認してみる.不思議な程根が張ってない.

2鉢目も同様.素焼きに水苔は無難ではない.
元と同じサイズ(4.5号)のプラ鉢に、バーク3:鹿沼1の植え込み材で植え込む.

2023/12/24 クロカナブン近況

2か月ぶり.無事かな?

葛の枯葉がここに来てようやくまとまって採れるようになったという事と、育児の合間にという事で、前回のチェックから2か月程経ってしまったが、クロカナブン達は無事だろうか?
カリカリに乾いたマット表面には白い塊が.カビの類のようだ.

底の方まで掘って10頭全員生存を確認.ただ、これはクロカナブン仕様なのか、丸まった径が2cm弱、伸ばしても2.3cm程度と、今の時期のカナブンに対して大分小さい.

糞とマットの粗い粒を除いた上で、幼虫らを元に帰し、減った分のマットを足しておく.