2020/11/21 ウチワヤンマ近況

生存確認

週に一度の換水の刺激によるものか、換水直後1頭が底の表面に姿を現した.少し歩いた所ですぐ
泥に潜航した.泥から姿を現さないのは、現れっ放しよりずっと安心だが...やはり心細い.

餌の餌になる?

最近、ウチワヤンマの餌として入れていた赤虫がどんどん羽化して巣立っていく
のを目の当たりにし、やはりイトミミズの育成に力を入れるべきなのでは?
と思う今日この頃.

ほぼ毎日といでは捨てている米のとぎ汁.もののサイト様を拝見すると、米ぬかをイトミミズ
の餌にする試みが目に止まった.米ぬかを入手するのはこちらの環境では少々面倒だが、
とぎ汁なら容易に手に入る(発生する).似たものとして活用できるかも知れない.
妻によると、とぎ汁はすぐに異臭を発するという.与えすぎて水をダメにしては元も子もない.
まずは各水槽に1mLずつ与えてみるとしよう.
スポイトで与えると、その周辺が少し白く濁った.

翌日には水は元のように透明になり、特に異臭は感じなかった.もっと量を増やしても
いいかも知れない…ん?残留農薬?イトミミズやミジンコ達に異常は見られないが…
やっぱりザリの餌が安心?とりあえず目と足で情報収集だな.

2020/11/03,05 ウチワヤンマ近況

11月3日

普段の底の様子.赤虫の巣穴が目立つ.これではどこにヤゴが潜んでいるのか全く判らない.

11月5日

もぞもぞ動く箇所があったので掘り出したらウチワヤゴが現れた(タニシのすぐ脇にいる).
生存確認.

脱皮殻が全然見つからなくなったので、やはり、恐らく春まで成長を休止している
のかも知れない.

2020/10/20~25 ウチワヤンマ近況

10月20日

第1水槽で新たな死骸発見(第1水槽では計2頭).引き揚げて確認すると、最近食事
を摂った様子があった.病気?食あたり?あるいは栄養バランスの偏りか?
第2水槽にもじっとするヤゴの姿が.こっちも死骸か!?と一瞬思ったが、よく見ると
それは脱皮して間もないヤゴであった.

栄養バランスの点では、確かにウチのヤゴらは生まれてこの方イトミミズしか与えて
いないので、偏っているかも知れない.自然界では、イトミミズの他に赤虫も食べ
ているに違いない.赤虫なら近所でも採れそうなので、時間がとれた時に採りに
行こう…と考えた.しかし、これは結構甘い考えであった.

10月24日

河原子や滑川の池・水路で赤虫を探してみたが、目標500の所20匹しか見つからなかった.
ダメ元でメダカの火鉢も捜索したが、案の定全く見つからず.そりゃ食べちゃうよね・・・

この日の赤虫探しは都合によりこれで断念.また明日.

10月25日

第3水槽で死骸確認(第3水槽では1頭目)体長7.5mm.この個体は昨日の内に、底から出て
衰弱している様子が見られた.う~む、元気に潜る個体がいる一方、何故死んでしまう個体
が出るのか?・・・

赤虫採り2回目

今回は日立の南部の田んぼの回りをまさぐった.

2ヶ所目.ここは常陸太田.ここで採れなければかくなる上は釣具店で買うしか…
1掬い目.お、今回初の水棲昆虫.ガガンボの幼虫だな.でも、ウチのヤゴにはまだまだ手に余る
大きさだなぁ.
場所をずらして2掬い目.おお!今回初の赤虫.
続けてネットを入れる.お、シオカラヤゴも入った.
遂に、赤虫ポイントに行き着いた.4掬い程で約500匹の目標を達成.
赤虫の他に、水路の泥も持ち帰ってきた.現在の底でも不足は無さそうだが、何だかより
気に入ってくれそうだったので.
(13:52)この泥はとてもきめが細かい.それ故、投入すれば当然ながら暫く濁ったまま.
(16:10)泥が落ち着いた様子.おお、以前よりも断然底のきめが細かくなった.赤虫の巣穴も
見える.
心なしか、イトミミズも快適そうに見える?

赤虫のいる場所・いない場所の違いは何なのだろう?

2020/10/14~18 ウチワヤンマ近況

10月14日

異変

3つの水槽で1頭ずつ、計3頭の死骸が見つかった.外傷は見当たらなかったが、胸部辺りに
最近食事をした形跡が見当たらない.そう言えば最近夜な夜なヤゴが一層泳ぎ回るようになり
(しかも、胸部は空っぽに見えた)、イトミミズのコロニーが縮小・低密度化した感じである.
病死ではなく餓死が疑われた. 

10月15日

急きょ、会社帰りに車を走らせ大型ホームセンターでイトミミズを調達.5つの水槽に
分配した.

10月17日

この日は飼育水を近所の清流から調達し、換水を実施.この日新たに死骸を1頭
見つける.小さい個体だったので、給餌後に死亡したのか、給餌前に死亡したのが
この日見つかったのかは判らない.

換水のついでに、1個体を底から取り出し、体長等を調べた.

まず気になるのは餌を食べているかどうか.このままで分かりにくいので下から光を照らす
と・・・
おお、胸部に赤い影、腹部には広い範囲で黒い影が見える.これは餌を摂っているに違いない.

10月18日

現在も、夜は泳ぐヤゴを目にするが、胸部に食べた形跡があるので、恐らく新たな
餓死は当分発生しないだろう.

イトミミズは、いればいいという訳ではないのか.確かにヤンマのように目で餌を
見つける器用さはなさそうだ.掘り進んだ先にたまたまいたイトミミズを捕食すると
いうやり方か.
もし、ヤゴが水槽の壁面に沿って掘り進むという性質があったなら、壁面沿いのイト
ミミズを食べ尽くしてからも堂々巡りで掘り進み(砂泥に潜るのはただでさえ体力を
使いそうだ)、水槽中央にイトミミズが残っていても遂に餓死してしまうという
シナリオは考えられる.むむ、このままでは効率が悪いな.今考えられる対策は以下
の2つ
 (1)壁沿いに幾つかの障害物(小石とか)を埋め込み、ヤゴが壁面から中央に
    掘り進んでいくよう仕向けてみる.
 (2)壁沿いにイトミミズの餌を置いて、イトミミズを中央から壁面へ誘致して
    みる.
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10月19日追記:ヤゴは壁沿いに掘り進むという過程で書き連ねたが、改めて観察
すると、ヤゴはしばしば壁面から離れた所にも見られた.即ち妄想に過ぎなかった.
と、いう事はやはり単純にイトミミズが少なかった事が死因か.

2020/10/03,04 ウチワヤンマ飼育体制変更

10月3日

近いうちに手狭になると思われる飼育容器をあけ、ウチワヤゴの仕分け、新たな飼育の
準備、飼うヤゴから漏れた個体の「返却」の準備を行った.
ヤゴは106頭出てきた.
5つの水槽に5頭ずつ.この内1つのケースは、あえて成長の遅れている個体群で組んで
みる.
一つのエアポンプから、5方分岐でそれぞれの水槽にエアレーションを施しているが、
バランスが難しい.
残りのウチワヤゴは故郷の池にお返しした.
池にはまだアオコが残っている.

10月4日

底の砂泥がちょっと足りないと思って黒土+砂を足したら1時間以上経っても濁りがとれない.
そこで…
丁度メダカの火鉢で育っているタニシの赤ちゃんの力を借りる事にした.1水槽に1匹導入.

2020/09/14~20 ウチワヤンマ近況

9月14日

9月17日

イトミミズの卵包と思しきものを発見.

9月20日

(イトミミズの)餌の見直し

フレークタイプの餌のままでもよいが、自分では沈んでいかない事と、何やら水面にうっすら
油のようなものが浮くのがネックであった.そこで、沈下性の餌が良いと思い、「ザリガニの
エサ」を新たにチョイス.
(13:23)投入するとすぐに沈んだ.次は、イトミミズが食べてくれるかどうか.
(約1.5時間後)お、どうやら餌として認識してくれているようだ.

2020/09/10~13 ウチワヤンマ近況

9月10日

9月12日

…という訳で、とりあえず卵塊と、卵塊のケースにまだいる幼虫らを元の池に逃がしておいた.
とは言えウチにはまだ大量のヤゴ達がいる.それらの成長に応じて何度かこの池に通うことに
なるだろう…
そのヤゴ達がいる飼育槽.この中に入れてあるペットボトルの頭のような物体は、エア
ストーンからの泡を一方向に流し、流れを作ると共に泡はねを防ぐ手作りの器具である.

9月13日

今のイトミミズらの様子はこんな感じ.投入当初より随分とイトミミズの長さが
短くなっているの.酸素は足りている?そう言えば果たして黒土は餌になっているのだろうか?
心配になったasahama.用途が無く持て余していた金魚用のフレークタイプの餌を
一枚浮かべてみた.
なかなか沈まないので、つまようじでつついたら簡単に沈んだ.
暫くして様子を見ると…おや、ふりふり動く尾に混じり、フレークをまさぐるものが…
きっと頭側だな.食べている?これは明日が楽しみだの.

気になるものが累々と

頭が見当たらないイトミミズがあちこちに横たわっている.ひょっとしてウチワヤゴが
かじった形跡か?