「フィールド」カテゴリーアーカイブ

2024/08/17 フィールド(日立)

いつもの雑木林にて

ルリタテハが我がズボンに止まった.物おじしないようで、至近距離からの撮影に成功.

カナブンの親御さんとはここでお別れ.取り出すと取り込み中であった.右画像の樹はこれらカナブンを採集した所.採集当時はカナブンの成る樹だったが、今はシロテンハナムグリも含め1匹もいない.今年は何かがおかしい・・・

道端ではヘクソカズラが花を咲かせ始めた.夏も後半

2024/08/03 カナブン再度入手

恥を忍んで再挑戦

カナブンペアを飼育していたマットからは結局卵も幼虫も見つからなかった.幼虫末期の管理のミスが響いたのだと思う.もう一度累代に挑戦したいと思い、新たなカナブンを採集する事にした.

いつもの雑木林にて

こちらは雌.今回のターゲット

こちらは雄.念のため雄も捕獲しておく.

産卵用セットに移す.さて、産んでくれるかな?

その他見つけた甲虫

今年初めて野外でクロカナブンを発見.アオカナブン同様相変わらず手の届かぬ高い位置に陣取っている.尤も、我が家のクロカナブンはまだ幼虫なので今回は捕獲対象外.しかし、なかなか見つからない・見つかっても手が届かないの二重苦では、クロカナブン・アオカナブンの、親を入れ替えながらの累代は難しいかも知れない.

2024/07/27 フィールド(日立)

これは…何?

本山エリアの、湿ったコンクリート壁面に白っぽい径2cm程の丸い物体を発見.最初、カタツムリかと思ったが…アブ類の卵ではないかと予想.

小さいが、凛々しい顔つきの蛾

こちら、最初クモの巣に張り付いた水滴化と思っていたが、近づくと小さな蛾であった.黒の地に白の玉模様がお洒落である.
(2024/07/29追記:これは「シロモンノメイガ」というらしい)

ウバユリ

ツツジの植え込みから顔を出すように咲いていた.

ヒマラヤスギ

大きな若いマツボックリが点々と.

2024/07/15 フィールド(小貝浜)

咲いていた花

曇天でも映える白い可憐な花である.撮影後調べると、ハマボッスもオカトラノオも同じ属である事に驚く.

丸坊主のセリにて

てっきりキアゲハの仕業かと思ったら、黄土色のハムシが沢山集っていた.調べると、これはウリハムシモドキの模様.

セリには他にもスカシダワラをハムシサイズに小さくしたような繭が幾つか付着していた.どうもハムシのものではなさそうだが、果たして正体は?