月別アーカイブ: 2023年6月

2023/06/25 バナナトラップ設置

カナブン欲しさに・・・

スジクワ・コクワが来ているのを確認したユズリハであるが、バナナトラップを仕掛ければ更に色々な虫が来るかも・・・と思い、ネットで拾った情報を参考にバナナトラップを仕掛けてみた.タネの材料はバナナ1本(小さく輪切り)、ワイン(焼酎の代わり)50ml、黒酢20ml、三温糖大匙1、ドライイースト小匙1をジッパーに入れて混ぜ、1晩置いただけ.それでも結構それらしい香りを漂わせていた.朝にこれを仕掛け、虫達が来るのを待った.

昼下がり

庭をいつも巡回しているアシナガバチとは異なる大きな羽音が聞こえたので行ってみるとそこにはクワガタでない甲虫の姿が.ちょっと惜しい、シロテンハナムグリ(多分).

これまでに来た虫 (2023/06/25 22:10現在)

コクワガタ、ショウジョウバエ、シロテンハナムグリ、ナメクジ、ダンゴムシ、ワラジムシ、ゲジ.カナブンは未見

これはユズリハの樹液にいたスジクワ雌

2023/06/19~24 グラスジェムコーン成長中

6月19日

6月20日

6月24日

勢いが増してきた.

抜き取って仮植えした苗の状況

当初見られたしおれが無くなっているので期待して掘り起こしてみたら、根元の節目から新たに根が生えていた.

ジャガイモを収穫して空いたエリアを使わせてもらい早速定植

次の間引きも実施(植替え)

何だかもう最後の間引きもしていいかなと思い、種まきした4か所からそれぞれ1本ずつ苗を間引きで取り出し、同じく空いたエリアに定植した.こちらは既に根元の節から数本の根が出ており、定着は早そうである.

2023/06/19~24 オナガミズアオ第4・第5号羽化~産卵

6月19日

18時ちょっと前に帰宅すると、雌・雄1頭ずつ羽化を終えていた.羽化の瞬間を観ていないのでナンバー付けは難しいが、とりあえず雌を4号、雄を5号とする.
5号は見た時からアクティブで、容器内で暴れて翅を傷めそうなので早々にベランダへ出す.

4号は今回唯一の雌であるので、この個体で次世代繁殖を試みる.

カゴの確認

19日~21日は雄来ず

22時台~翌3時まで、風向きを見て場所を変え、待つを3夜繰り返すが雄は影も形も現れず.冷蔵庫で羽化の調整をした事もあり、当初はそれの影響で雌の雄誘因能力を損なってしまったか?と疑って心が折れかけた.しかし過去に、5夜目で成功した事もあったのでもう一夜待つ事にした.

6月22日

滑川のポイントで22時前半より待ってみる.雌は既にコーリング中.本降りの雨の中だったが…待つ事15分、遂に雄が現れた.カゴを開けて雄を導き入れ、交尾成立.

6月23日

明くる朝、やって来た雄を観察.朝は大人しいようだ.雌のお邪魔にならぬよう別のカゴに隔離する.

雌のカゴには、採りたてのヤシャブシ枝をカゴの天井に縫い付け固定.作業の間、天井に張り付いていた雌には少しどいてもらう.

宵(宮田町エリアにて)

動き出した雌は幸い、即座に産卵モードに入りスムーズに卵を得られた.雌は夜空へ.夜の撮影はやっぱり難しい.意外にも雄はこの時まだ活動を始めていなかった.昨夜からの疲れが残っていた?それともフェロモンを感知してから動くつもりだったか?このままではasahamaは帰れないのですまないが、強制的に外に出てもらった.

6月24日

卵の様子.今回は比較的少量で抑えられたかな.

2023/06/17 スジクワガタ入手

まさかお庭で見つかるとは

妻の母が庭仕事の途中でクワガタを見つけたとの事なので見に行ったらスジクワガタの雌のようであった.とりあえずにわか仕込みのプラケース(黒土+赤玉土+水苔、ゼリー)に収容.

そして、またクワガタが見つかったとの事なので見ると、それは明らかにスジクワガタの雄であった.驚き! 同じプラケースに入れておいた.尚、このお庭には樹液の出る樹はなく、クワがいた要因はユズリハの朽木がある位しか考えられない.繁殖は…どうするかな?