4月1日
左:雌、右:相手の雄.未明には交尾を解いていたので雄を別のカゴに移しておいた.そういえばこの雄みが点々と付いている.羽化時に傷ついたのだろうか?
14時を回った頃、最後の繭から成虫が出てきた.雄.
ツルツルしていそうな壁(PS樹脂)でも登れるのね...天井にぶら下がり翅を伸ばし始めた.
羽化完了.
夕刻、雌と上記雄2頭を連れて生息地(かみね公園付近)へ連れていく.雄は程なく飛び立ち、雌も動き出したがなかなか産卵しない.ようやく生んだが4粒のみ↓
これでは心もとない.雌にはもう一晩ウチにいてもらう事にした.
4月2日
雌の腹部をよく見ると、節目のあたりに複数シミがあるのを確認した.出血か?
カゴの天井にヤシャブシの枝を固定し、産卵促進を図る.
19時台、改めて産卵しているのを確認.カゴの蓋を開けて飛んでいけるようにしたが、雌はそのまま大人しくなってしまった.
4月3日
夕刻、雌をかみね公園へ連れて行って逃がす.
4月4日
得られた卵は推定50以上.例によって沢山産みおって・・・