2021/06/12 末っ子ガットパージ・営繭へ

ガットパージ一部始終

末っ子も遂に幼虫卒業の時を迎えた.
この日はasahamaの時間に余裕があったので、営繭ケースにすぐには入れず、
ガットパージの様子を観察し、カメラに収める事にした.
照明なし、asahamaの技術不足があいまり、見苦しい画像がいつにも増して
多い事をご了承頂きたく.

(1:11)その時が近づくと、胸部の辺りが萎縮してくる.
尚、以下の体勢に入る前に何回か液状でない柔らかい
糞をする.
(2:07)体の後半を枝から離してガットパージの体勢に入る.
(2:12)ガットパージ中.鯱みたいな体勢.最初は液状便(というかほぼ100%
とろっとした透明な液体)が数回に分けて排出され、後半は予め取り込ん
でいたと思しき気泡が排出されるのみとなる.
液状便が落下するポイントにはキッチンタオル等、受け止める用意が
あるとベター.この場合は位置は良かったが、一重では足りなかった.

排出が完了するとゆっくり元の体勢に戻る.

その後、ずっと移動しなかったのが一転してせわしなく動き回るようになる.
くるりと向きを変えて枝の根元(地上)へ向かう.

行く手に手を差し伸べると簡単に乗るようになるので、
折角の機会として少々遊んだ後・・・
用意していた営繭ケースに収め、asahamaは遅い眠りに就いた.