何となく植え替えた方がいい気がして

根の全貌が露になった.この規模でよく地上部を支えていた
ものである.暖かくなってきたのに生育が鈍いのも頷ける.

とクリスマスビューティーマーブルは3号プラ鉢に.用土は
赤玉2:桐生砂2:腐葉土1のブレンドで植え付けた.元肥はなし.
スターゲイザーとクリスマスビューティーマーブルは切り戻しも実施.
実験

は切り戻しの際沢山の切り枝が出たので、その中から4本を選んで
挿木を兼ねて実験をする事にした.
実験名:お湯に漬けた枝は生育に変化が起こるかの検証
流通しているポインセチアにはほぼ(?)ある種のファイトプラズマが接種
されていて、それが枝分かれの増加ひいては観賞価値の向上に
つながっているという.一方、それとは引き換えに生育の旺盛さは
抑えられ、実が付きにくいという(ネットにアップされていた海外の論文
参照).ファイトプラズマの除去には温湯によるものと成長点培養
の方法があった.asahama的には室内向けにカスタマイズされたおしと
やかなポインセチアより、ファイトプラズマが除去されたモリモリの
ポインセチアを見てみたい.成長点培養は困難だが、お湯に漬けるぐらい
ならできるので、ちょっと試してみた.
方法①50℃のお湯に10分漬ける

結構時間がかかる.デジタル温度計で正確に測り、目標より2~3℃
高い状態で魔法瓶仕様の水筒に注ぐ.




浮き上がるのを防ぐ為

が準備を完了するまでしばし水揚げする.てっきりおひたし
になってるかと思った…^^;
方法②40℃のお湯に60分漬ける
残り2本でもう一組.こちらは40℃のお湯で60分漬ける.

鉢の大きさが異なるのは我が家のリソースの都合.

さてどうなるか.
*(2021/04/14 追記:3週間でいいかも)