月別アーカイブ: 2020年9月

2020/09/10~13 ウチワヤンマ近況

9月10日

9月12日

…という訳で、とりあえず卵塊と、卵塊のケースにまだいる幼虫らを元の池に逃がしておいた.
とは言えウチにはまだ大量のヤゴ達がいる.それらの成長に応じて何度かこの池に通うことに
なるだろう…
そのヤゴ達がいる飼育槽.この中に入れてあるペットボトルの頭のような物体は、エア
ストーンからの泡を一方向に流し、流れを作ると共に泡はねを防ぐ手作りの器具である.

9月13日

今のイトミミズらの様子はこんな感じ.投入当初より随分とイトミミズの長さが
短くなっているの.酸素は足りている?そう言えば果たして黒土は餌になっているのだろうか?
心配になったasahama.用途が無く持て余していた金魚用のフレークタイプの餌を
一枚浮かべてみた.
なかなか沈まないので、つまようじでつついたら簡単に沈んだ.
暫くして様子を見ると…おや、ふりふり動く尾に混じり、フレークをまさぐるものが…
きっと頭側だな.食べている?これは明日が楽しみだの.

気になるものが累々と

頭が見当たらないイトミミズがあちこちに横たわっている.ひょっとしてウチワヤゴが
かじった形跡か?

2020/09/12 セセリ近況

どちらもチャバネセセリか

(16:53)巣から出歩いている.これからは籠らない生活に入るのか?
(17:46)いや、新たな巣を作りたかったようだ.

2020/09/11~13 トビイロスズメNo1潜る

9月11日

9月12日

(7:45)No1、昨夜から葉を食べずひたすらじっとするようになった.少し痩せたようにも
見えるし、体の透明感も薄れ、白っぽくなったような…遂に「あがり」か.No1が終齢に
脱皮したのは9月3日.それから9日程を費やして食事期間を終えるようだ.ミズアオより長い.
No2はもりもり食事中

18:00頃

ただひたすらじっとするのみだったNo1.胸部を膨らませたり、口を大きく開ける等の
「あがり」を迎えたと見られるアクションを確認.この後すぐワンダリングに移るものと
思いきやこの後また静止を決め込み、この日は結局新たな動きなし.

9月13日

お昼頃、外出から帰ってきて見ると、No1はケースの底に降りて歩き回っていた.すぐに
新たなケースを用意し、湿した水苔を敷いた.
潜りっぱなしではなく、しばらくの間出たり入ったりを繰り返し、その内出てこなくなった.
No1、地下生活の始まりである.

2020/09/09~13 オナガミズアオNo1~No4営繭

9月9日

末っ子、昨日の内に5齢(終齢)に脱皮.
他の4頭はこんな感じ.ぱつぱつ.

9月10日

「あがり」→逃亡 対策

この日の夜、1頭が「あがり」を迎えた.asahamaの睡眠負債防止策として、まだ静止して
いる段階の幼虫を枝ごと切り取り、繭用ケースに収めてみた.結果は成功.しかし難点が.
幼虫が静止する枝に、餌に耐えうる葉が何枚か着いている場合、その葉が餌として使いにくく
なる.枝採りはなるべく少なく抑えたいのでこの点はちょっと悩ましい.

9月11日

2頭「あがり」を確認.

9月12日

未明

見づらいけど、ガットパージ中の幼虫.第三腹脚より後ろを枝から放し下に向けてのけぞって
いる.

昼過ぎ

9月13日

No4を繭用ケースに移す際、良い葉が何枚かある枝に静止していたので、予めケース
には移さず、従来通り見張って移す作戦をとったが、うっかり寝過ごしてしまう.
逃亡を許してしまう所であったが、起きる予定時刻を事前に伝えていた妻のフォロー
に助けられ、幼虫の様子を急いで見に行った所、ガットパージを丁度し終えていた
所でありセーフであった(予想よりタイミングが遅かったのも幸いした).

残るは末っ子1頭のみ.長かったミズアオのシーズンもそろそろオフに入る.

2020/09/07~13 料理

9月7日-夜

妻作 鶏肉・大根の煮物、もやしのナムルのご飯.安定の美味しさである.

9月8日-夜

妻作 おからハンバーグのご飯.鶏のひき肉を混ぜる事でハンバーグがしっかりまとまった.

9月9日-夜

エビとブロッコリーの卵炒め(豆乳味噌汁:妻作).エビの味の決め手は下処理+にんにく.

9月10日-夜

妻作 鮭のバターソテー+ラタトゥイユのご飯.鮭+バターのレシピを食すごとに秋の足音
を感じる?

9月11日-夜

クリームシチューonライス.色のメリハリを持たせるため、ライスはターメリックライス
とした.※自分用メモ:シチューの水は次回300mlで作ってみる.

9月12日

妻作 鱈の塩こうじスープ.これはまさにお鍋.季節を先取りである.

9月13日

妻作 ハム・きゅうりのトースト.きゅうりは一人1本分使用.トーストの香り、甘味
も相まり食べ応え十分.

妻作 チキンラーメン.今は即席麺も進化を遂げ、生麺に近いものも出ている中、この食感
は懐かしさを覚えた.

2020/09/05~06 ウチワヤンマ卵入手~孵化

9月5日

9月6日-孵化確認

見覚え*のある粒が動いているなと、取り出して確認するとやはりウチワヤンマであった.
*ウチワヤンマは過去にも卵から飼育した事があった.
(16:52)イトミミズを投入したのは15:10頃.1時間40分経つが、イトメの分散はこんなもの
だっただろうか?ひょっとして黒土100%は潜るのによろしくないのか!?
心配になったasahama、余計なおせっかいかも知れないが、イトミミズの生息地では
きっと砂も含まれているだろうと、水道水ですすいだ海砂を投入してみた.

→(18:03)結構ばらけてきたかな.