2019/09/23~29 アゲハ孵化 2019/10/02昆虫クロアゲハasahama 9月23日 (10時59分)孵化が間近になったと見たのでカラスザンショウの葉をセット (12時58分)下の一つがハッチアウト.矢印先に生まれた主がいる. 顔の様子.かわいい顔をしておる. この後、殻を食べ尽くしてのそのそ歩きだしたのだが・・・ ナガサキ疑惑 (15時5分)大きい方のカラスザンショウの葉(しおれかかっている)を歩く幼虫.葉の縁に達すると、かじる素振りはするが、かじり取る所まではなかなかいかない.ひょっとするとこれはナガサキアゲハだろうか?(ナミアゲハではないのは確か) あるいはこのしおれかかった葉が気に食わないだけだろうか?ひとまず、この幼虫を小さい方のカラスザンショウの葉(新鮮)に移して一晩待つことに.あいにく手持ちの柑橘類は種から芽生えたばかりのキンカンしかない.もし、翌朝になっても食痕が無い場合はどこかの柑橘類に逃がすしか無いが・・・ 9月24日 待望の食痕確認!君はクロアゲハか.良かった良かった. 9月26日 全身が黄土色になった. 9月27日 もう1頭孵化した.初めて見た時から葉先で落ち着いていたので、きっとこちらもクロアゲハだろう.便宜的に先に孵化した方をNo1、後に孵化した方をNo2と呼ぶことにする.尚、未孵化の卵はあと1つあるが、残念ながらそれは孵化しない模様. No1の体長は5mm程(どうやら眠)、No2の体長は3mm程 9月28日 (15時31分)しばらく休んでいたNo2が食事場所に向かい・・・ もりもり食べ始めた. 2分程で引き返した.ヤママユ類の若齢と比べるととても律儀な性質である. 食事中のNo1(この日2齢になった). 休み場所から食事場所へは、矢印のような経路を辿る事がある. 9月29日 いい食べっぷりの2齢 1時間半程休んだ後、50分程かけて食糧をまとめて詰め込んでいた. それを助ける動作か、胸部をくねらせる動きも(未撮影)