2019/09/23~29 オナガミズアオ営繭

9月23日

一番食べる時期に入った.

9月24日

一眼レフにて撮影.

9月26日

5時半頃の日の出.綺麗である.

体長は8cm弱に達する.大きさだけでなく、よく見ると体の色も僅かに
あめ色がかるようになる.しかし、食欲はまだまだ続き、連日の餌の調達
が必要であった.夏の盛りを除けば5齢の期間きっかり1週間の模様.

9月27日

5時40分頃の日の出
5時40分頃の日の出.この頃の朝は、余り早く餌採りに出ても、真っ暗
なのが難点
餌の調達はこの日の朝が最後.
同日の夜、1頭が「上がり」になっているのを確認していたのだが・・・
翌日未明うっかり寝過ごしてしまい、逃亡されてしまった.

9月28日

枯れ葉を食べている
まだ食べたりない個体.それ、枯れ葉だよ.

逃亡中の個体の行方について、もしやと思い、近くの本棚を調べると・・・

ころんと出てきた
ころんと出てきた.いやぁ無事で良かった良かった^^
繭用ケースへ
早速繭用ケースへ移す.
この後無事に繭を作り終えた
少々大変そうであったが、この後無事に繭を作り終えた.
休み時間が増える
他の個体はまだ食事に励んでいるが、少々休み時間が増えてきたようだ.

2頭目も食事をやめて、まったりし、身繕いもするようになった.

全員上がり
夕方には残り全ての個体が「上がり」を迎えた.終わり始めるとあっと
言う間.

9月29日

ケース壁面で営繭
(6時02分)何とも奇抜な場所で営繭を決め込む1頭
無事完成
(11時20分)2枚の葉を引き寄せて、強引に繭をこしらえる.その様子、ちょっと見てみたかった.
残った葉の使い道
余った葉は枝から切り取り、葉柄も除いた上で、網袋に入れて保管.
繭づくりの足場となるのは勿論、母虫の産卵促進効果もあり?