9月2日
![8,9頭目孵化](https://diary-hamaguri.com/wp-content/uploads/gnoma_19.09.02.jpg)
9月7日
日立バイパスエリアにて
枝着けした卵を回収しに向かった(他、飼育幼虫を2頭放ちに*.一部では大きな
草刈りが実施されており、オオバヤシャブシの木立にも迫っていたので少し不安.
その時は、宿命という事で諦めよう.先週2,3齢で発見された野外の幼虫らは4齢に
まで成長していた.卵を枝着けしていた辺りでは数頭の2齢も見つかった.恐らく
この卵から出てきたものだろう.
*「放虫」という2文字で足りるが、ちょっと使いにくい.
回収した卵
![回収した卵](https://diary-hamaguri.com/wp-content/uploads/gnoma_19.09.07-4.jpg)
内部は液体で満たされていた(発生が進んでいれば毛や皮膚が見える).どうやらこの4個の卵
は未授精だった模様.
異変を起こした幼虫
![悶えている?](https://diary-hamaguri.com/wp-content/uploads/gnoma_19.09.07-5_9h58m.jpg)
のか?
![袋に隔離](https://diary-hamaguri.com/wp-content/uploads/gnoma_19.09.07-5_10h10m.jpg)
入れて隔離.
![胸脚だけで掴まる](https://diary-hamaguri.com/wp-content/uploads/gnoma_19.09.07-5_10h39m.jpg)
離れている.どうやらまともに歩けるのは水平面だけだったらしい.しかし、ここは落ちたり
しない限りは様子を見ることにした.
![いつものポーズに戻る](https://diary-hamaguri.com/wp-content/uploads/gnoma_19.09.07-5_11h02m.jpg)
時間が長い.しかし、午後には少しずつ食事を再開した.とりあえず一安心.
大きな個体と小さな個体について
![大きな個体と小さな個体](https://diary-hamaguri.com/wp-content/uploads/gnoma_19.09.07-6.jpg)
育ちが遅い方が雌であるケースが多いのではないかと思っている.
(根拠)
・以前は、育ちが遅い方を途中で手放していたが、その頃雌の羽化個体が1頭のみというケース
があった.
・末っ子は雌という事例が2回あった.何れも終齢時からではなく、若齢時から成長に遅さが
見られた.
9月8日
![体調は持ち直した?](https://diary-hamaguri.com/wp-content/uploads/gnoma_19.09.08.jpg)