病み上がりのイオナンタ.何気に見てると、古い花茎が「妙に」倒れている
事に気が付いた.
画像中央(矢印で指す)の薄緑の茎がそう.萎びて倒れたというよりは花茎
の根本が積極的に自分を下方に折り曲げている感じだ.
コンコルドの古い花茎も、それ程ではないがやはり暫くは枯れずに
少し倒れる感じだ.
セントポーリアは、葉挿しのみならずストーク(花茎)挿しでも増やせる
(asahamaはまだ成功していないが^^;).自生地ではひょっとして自身で
ストークを地面に接触するように倒し、そこに新たな株を作っているの
かも...そんな想像が生まれた.
「じゃあ水苔で巻いたら根がでるかな?」頭の虫が囁いた.言うは易し
行うは難しである.ストークは小さいし、周りの葉が邪魔するし…
かなり面倒ではあったがまずはコンコルドで取り木準備完了
一応、この着想のきっかけになったイオナンタにも同様の措置を施す.
1ヶ月程様子を見てみよう.