~2016年9月19日から25日までの記録~
<料理>
よく使っている銘柄の豆腐、パックから出しやすく改良されたのかも.
※画像が不揃いなのは、替えたばかりのカメラに慣れていないことに因る.
<植物>
?アングレカム・レオニス
今回も麻紐着生材を用いるが、いつもペットボトルを使うのでは退屈なので、
実家近所にあった竹材を使ってみた.
?短日処理中のポインセチア
開始からかれこれ1月程経つ.ミラ・レッド(左画像)は若い一部の葉の縁が僅かに
赤くなってきた程度の変化だが、ミラ・ホワイト(右画像)は、若葉が明らかに白味を
帯びだしている.
<昆虫>
日立市某所にて、「ある意味」珍しい虫を得た.
スズムシである(♀).
この場所ではそれらしき鳴き声が聞こえていたので、もしやと思い、
ペットボトル製カツオブシトラップを4つ、一晩仕掛けておいた所、その1つに1頭
のみであったが、まぎれもなくスズムシが入っていた(他、ダンゴムシ・アリ多数).
近くのHCで普通に売られているこの虫であるが、野生で捕まえるのはやはり
格別である.次世代を育てたいのでこの時期なら、この1頭で十分であろう.
飼育セットを準備し、いざスズムシ導入.早速キャップに溜めた水を飲み、
カツオブシを齧った.また、カツオブシ入りのキャップ自体も齧っていた.気になる
ものはとりあえず齧ってみるタチのようだ.
?気掛かりな場面を見た.
これは土に産卵管を差し込んでいる所であるが、どうも土から抜くのが早すぎる.
そして何度も抜き差しを繰り返している.ひょっとすると赤玉土が粗過ぎて気に入らない
のかも知れない.
?あくる日、土を改めたが、卵らしきものは発見できなかった.
やはり、土が粗過ぎたようだ.HCなどではスズムシ用の土も売っており、それは
赤玉土を細かくしたものだ.
?
「ならば、砕けばよいではないか」と、受け皿と石で粉々に砕き、水切りネットを通る
位に細かくしたものを水槽に入れ直した.
ついでに梨の欠片も入れてみたら、カツオブシよりも食いついた.糖分を求めて
いたのかも.
夜、再び土に産卵管を差し込む様子を見る.今度は1回につき昨日よりもずっと長く
(少なくとも2分弱)その姿勢を保っていたので、今度は産卵に成功しているだろう.
今後が楽しみである.
?オオミズアオ
オオバヤシャブシの食いが悪い2個体を試しにクマノミズキにつけてみたら
食いつきが改善した.生まれた時からつけていたオオバヤシャブシよりも
食いつきが良いとはこれいかに.
残り2個体は今の所オオバヤシャブシで良好な生育を見せているが、
クマノミズキではより良く食いつくのだろうか?この木は近くに生えている
ので、これで全て置き換えられるのならそうしてしまうかも
(アサハマの中では、オオバヤシャブシでのオオミズアオ飼育は止める方向に
傾いている).