「ユリ」タグアーカイブ

2021/09/20 フィールド(小貝浜)

このキクは?

舌状花が6枚程度の素朴なキク科の花が盛りを迎えていた.調べると、「シラヤマギク」がそれっぽい.

シラヤマギクっぽい花にキタテハらしき蝶が止まった.よく見るとキタテハではなくヒョウモンチョウの仲間.よくいるツマグロヒョウモン(雄)にしては後翅の裏面が大人し目の模様.ミドリヒョウモンかなぁ.
ヤマユリが実ってきた.

2021/08/14 ユリ、何者かに食われる

う~む、無残

比較的大きな葉から出たての若い葉に至るまで派手に食われてしまい、無事な葉は1枚のみに.
食べた犯人は見つけられなかったが、葉・土粒を綴った形跡があった.ひょっとすると土の中に隠れているかもしれないので、今回はダイアジノン様とオルトラン様によるダブル攻撃を行った.

2021/07/22 東滑川ヒカリモ公園

ユリが見頃へ

モンキチョウ

母蝶かな?産卵場所を探しているようだった.飛翔の撮影は難しいね.

オナガミズアオ幼虫発見

糞・食痕による気配ががしたのでじっくり探した結果、2頭の幼虫が見つかった.
ここにもやっぱり生息していた.野外オナガ幼虫今年初発見.

2021/07/10 フィールド(伊師浜)

咲いていた花等

2019/11/30 スカシユリ植え替え

予想外の敵

昨年3月の植替以来、1株だけ生き残ったスカシユリの苗、そろそろ土をリフレッシュした
方がいいかな?と思い、鉢を改めてみた所・・・
カイガラムシの痕跡が・・・
何と、地下部にカイガラムシの活動の痕跡を発見.卵や幼虫が付いていたら厄介なので…
カイガラ用スプレー施用
カイガラ用スプレーを施す.効果は高いが、薬害も出やすい代物なので、なるべく
短時間で「ふんわり」(?)かける.
植替完了
植替完了!

2018/03/28~04/01 植物

デンドロ ファルコネリー現況

音沙汰無しの芽 伸びてきた芽
水苔にくっつけた方の芽は音沙汰無しなのに対し(左画像)、
別の茎から新たに現れた芽が、葉を出す程の伸びを見せている(右画像).
他にも動きのある芽が幾つかある.
この株、全ての茎の根本が黄白色に変色してダメになってしまって
いる模様.高芽にて再びやり直す…う~ん振り出しか.

デンドロ 鉢内リフレッシュ

デンドロ鉢リフレッシュ1(作業前)
これは、お世話になっているクリーニング店に数年前差し上げたデンドロ
(名前は確か‘ラストダンス’だったと思う)である.店に訪れる度に見て
いたが、植え込み材が大分古びてきたのでそれの交換と、少なからず
ハダニに集られているのでそれの除去という目的で、開花終了のタイミング
で一時的に引き取って作業することにした.

デンドロ鉢リフレッシュ2(根鉢確認) デンドロ鉢リフレッシュ3(植え込み材除去) デンドロ鉢リフレッシュ4(根を整理)
根鉢はまあまあ良好.植え込み材と、枯れた根を極力落とし、
新根を促すべく根鉢の下3分の1を切除.

デンドロ鉢リフレッシュ5(薬剤用意)
次はダニ退治の準備.今回は「バロック」(+ダイン)で臨む事にし、
完全を期す為バケツで「じゃぼ漬け」にする事にした(多分、それでも
いつかは現れるだろうけど).

デンドロ鉢リフレッシュ6(じゃぼ漬け準備) デンドロ鉢リフレッシュ7(じゃぼ漬け中) デンドロ鉢リフレッシュ8(陰干し中)
株が浮かないよう石を乗せた状態でバケツにイン.
よし、完全水没.約1時間待つ.終わったら一晩陰干し.

デンドロ鉢リフレッシュ9(植え込み材詰める)
翌日.続きを再開.根鉢に新しい植え込み材を出来るだけ詰めて…

デンドロ鉢リフレッシュ10(ビニタイ待機)
鉢底からビニタイを伸ばしておいた新品の鉢に…

デンドロ鉢リフレッシュ11(ビニタイで固定)
カポッとはめたらビニタイを締めて株を鉢に固定.この手法は
ランにおいて、もはや常套手段.

デンドロ鉢リフレッシュ12(植付完了)
隙間に植え込み材を詰めて、元肥を与えれば植え付け完了.

そして、日を見てまた戻しに行く…と.

セロジネ ムーレアナ メディア改修

麻紐→ビニール紐へ
株を着けているメディアに使っている麻紐が腐って切れて
しまった.急遽ビニル紐に置き換えた.腐る心配は無いが、結び目
が麻紐より甘くなってしまうのが難点.

イワレンゲの現況

イワレンゲ本葉現る
3つの双葉の内中央の1つに本葉が現れてきた!
全部で30粒程蒔いたのだが、後がなかなか続かないな…^^;

蘭・多肉植物イベント

(3月31日)ちょっと足を伸ばしてイベントに足を運んでみた.
オザキフラワーパーク
初めて行ったが、素晴らしい!まさに飼育・園芸家にとっての
テーマパークと言っても過言ではない広さ・品揃えだ.
で、この店に足を運んだのは、ここで4月1日まで開催されていた
蘭・多肉植物のイベントで何か面白い(狙っていた)多肉は無いか
探す為であった.

持ち帰ったグラプト
で、こちらがそのイベントで購入したもの(滅多に行かないだろう
からこの袋とっておこうかな…^^;).

買ったベルム
買ったのはこの1株.ベルム(Graptopetalum bellum).
価格としてはお手頃ながら、その花はエケベリアの類では群を
抜く大きさ・鮮やかさ.大本命が見つからなかったらこれにしよう
と決めていた(大本命はムイリア ホルテンセ.あいにく見つから
なかったが、仮に見つかっても手が出せたかどうか…^^;).

「グラプト」よりも「ベルム」の方が言いやすいのでこれから
も「ベルム」と呼ぼう(今の所、同じ名の別な植物はまだ知らない).

根鉢 土を落とす
では、早速植え替えをしよう.根鉢はさほどでもなさそう.
土を落とすとかなり貧相に…

バケツに浮くベルム
次はダニ落とし.{ダイン(界面活性剤)入りなのでカイガラにも有効かも}
デンドロに使っていたダニ落とし用のバケツにベルムを入れるが、
このままでは完全には浸からない.そこで

ベルムを沈める策
石を入れた不織布にベルムも収めて再びバケツにイン.
※小さな株に石を直接載せるのは流石に憚られた.

完全水没!
よし、完全に水没した.30分待つ.

洗剤シャンプー漬け!
念入りにカイガラを除くべく、今度は食器洗い洗剤の泡に包む!
(で、30分待つ)自分でもつくづく手荒なトリートメントだと思う
が… やはり、最初が肝心なのだ.

陰干し
デンドロ同様一晩陰干しに.

新しい鉢を用意
翌日、やっと植付の段に.鉢は一回り大きいものをチョイス.
用土は、最近調合が面倒に感じてきたので、セントポーリア用に
ブレンドされたもの使う(蘭や食虫植物等を除けば全部この
用土でいけるような気がしてきた).

植え付け完了
植付完了.お疲れ様.

植付日付
ウソではないのです(^_^;)

オオバヤシャブシダニ退治

昨年秋、このオオバヤシャブシにハダニが大量発生してしまったが、
今年も既にその気配が立ち込めている.このままではオナガミズアオ
の食糧が台無しとなる.薬剤は使えないので、手動に頼っての除去
となる.
散らばっているハダニ
こんな感じであちこちの葉に散らばっている.どちらかと言うと、
地際の葉に密度が高い印象だ.

ハダニの糸
むう、糸を出して着々と城を築いているな.

ハダニできるだけ拡大
このハダニ、何となくよく太っているように見える.オオバ
ヤシャブシは結構美味しい餌なのかも.

除去方法は、葉を濡らしてティッシュでふき取るか、濡らした
楊枝の先にハダニをくっつけるというもの.手間だが、今なら
まだ間に合う.30分程度で作業完了.そのうちまた出るだろう
が、オナガミズの初期の生育に間に合えばよい.

クモ
おっと、クモは幼虫にとって直接の脅威!悪いがこちらもお引き
取り願う.

シーズンが終わったらオオバヤシャブシも薬剤で徹底的にダニ退治
かな…

その他ベランダでの目覚め

モクレン類新芽
モクレン類(母:オオヤマレンゲ)発芽.今年は枝分かれするかな?

スカシユリ新芽
スカシユリ、地上に葉を出す.位置的に、こちらの都合で浅く
植えた株っぽい.

2018/03/21~25 植物

オオバヤシャブシ受粉・枝誘引

雄花花粉出す
袋に入れていたオオバヤシャブシの雄花が花粉を出していたので…

雌花に花粉を着ける...やや!?
各雌花(2個ある)に花粉を着けてやる.と、この雌花に明らかな異常
を発見.何者かに齧られている!この日は犯人を見つけられなかった
が、後日シャクトリムシがくっついているのを見つけ退治.

オオバヤシャブシ枝誘引1
さて、このオオバヤシャブシ、枝が横に張り出している.このままでは
周りの植物を妨げるし、移動もさせにくい.そこで、昨年も行ったが
改めて枝の誘引を行った.今の時期なら邪魔になる葉も無いのでより
行いやすい.

オオバヤシャブシ枝誘引2
昨年の誘引に使った紐も使ってより大きく枝を手繰り寄せる.

オオバヤシャブシ枝誘引3
誘引完了.あとは葉が大きくなるのを待つのみ.

パフィオ プリムリナム植え込み材交換

Paph プリムリナム植え込み材交換1
株の規模は大きくなっていないが、植え込み材が古くなってきたので
交換することにした.

Paph プリムリナム植え込み材交換2
植え込み材は大分水持ちが高まっていた.パフィオの根って
なかなか伸びないものだねぇ.

Paph プリムリナム植え込み材交換3
洗った鉢に再び株をセット.新しい植え込み材を足していく.

Paph プリムリナム植え込み材交換4
植えつけ完了.

セロジネ クリスタータ 根動く

Coel.クリスタータ発根
ここにきてようやく(?)根が伸びてきた.この種が動く時期は
結構厳密に決まっているのかも知れない.

スカシユリ植替え

スカシユリ植替え1
「枯れ果てちゃったかも…」とも思いつつ鉢を改めてみたら、

スカシユリ植替え2
芽が伸びだしている球根が2個出てきた!

スカシユリ植替え3 スカシユリ植替え4
新たに調達したプラ鉢(前のより二回り程大きい)に不織布、用土少量、
元肥をセットして…

スカシユリ植替え5
球根をセット、用土を被せていってる途中で、古い用土を改めてチェック
すると、

スカシユリ植替え6
3個目の球根発見!

スカシユリ植替え7
この球根も植えて、植え替え完了.

新しい用土は、セントポーリア用としてブレンドされたものを利用.

2017/04/17~23 料理・植物・ウスタビガ

~2017年4月17日から23日までの記録~
<料理>
料理
・早くもインゲンが店頭に並ぶ.
・イワシも、大きく切れば食べ応え十分(当たり前か!)

<植物>
スカシユリ3本目発芽
スカシユリ、3本目発芽.残りは2つ.

ラン類ぶら下げ
暖かくなってきたので、ボトルに着生させた蘭類をベランダで
ぶら下げる.様子を見て全部で7本まで増やす予定.

4号浅鉢へ植え替え 根鉢
葉の様子が何とも怪しいセロジネ パンデュラータ.新芽の伸びは
良さげなので、一応維持は続け、更に植え替えることにした.
3分の1切除 バーク+ヤシ殻チップ植付
根鉢の状態も良い感じ.下3分の1を切除し、水苔は全ては除かずに、
4号浅鉢へバーク+ヤシ殻チップで植付.

宅配箱 名前
2週間前に注文していた品物が届いた.送り状には「植物苗」.
開けると・・・
大きな葉っぱ・・・
おお!
見事に一枚
そして全体像.注文していたのは
ストレプトカーパス バンデレウリー(Streptocarpus vandeleurii)
決め手はそのスタイルと、「花が香る」との記載.
目標は種を採りまた育て、その成長過程を見届ける事.

<ウスタビガ>
ウスタビガセット
餌となる木の新芽が十分伸びてきたので、卵を冷蔵庫から解放.
採ってきたコナラの枝につけて様子を見ることに.

<2017年4月26日追記>
~当ブログ古い記事について~
当ブログはあとひと月程で開設より丸5年を迎える(2012年5月27日開設).
少なくとも、このブログは趣味を中心とした過去の出来事を記録する
為にあるのだが、それは過去5年分もあれば十分ではないかと思うように
なった.本当に残したい事柄は、別媒体で記録して再度用いれるように
するとして、ブログの運営はなるたけ身軽であるようにしたい.
また、より新しい情報が古い記事に埋まるのもなるたけ防ぎたい.
この考えに基づき、投稿から5年を経過した記事は削除していく事にする.

※2022年4月30日追記:少なくとも10年分は残す事に切り替え.

2017/04/03~09 料理・植物

~2017年4月3日から9日までの記録~
<料理>
料理 つくし油炒め風
・しらすもいいけど干しエビもご飯のお供にいい感じ.
 日持ちがいいのがメリット
・つくしの油炒め風を今年も頂く.香りと少々の苦さを楽しむ.

<植物>
オオバヤシャブシ芽吹き
鉢植えのオオバヤシャブシが芽吹いてきた.オナガの目覚め
は近い.

スカシユリ出芽
冬を越したスカシユリの一本が地上に姿を現した.残り4本
はいかに...

胡蝶蘭蕾
ヘゴ着けの胡蝶蘭、蕾が膨らむ.※4月9日現在開花中

ムシトリスミレ開花中
ベランダに冬中置いていたムシトリスミレが開花中.
室内管理の株より締まった姿.この種は年中屋外の方が
良さそうだ.

2016/12/26~2017/01/01 料理・植物

~2016年12月26日から2017年1月1日までの記録~
引き続き今年もブログを綴って参ります…

<料理>
料理一回だけゆず湯に使ったゆずは少しずつ刻んで料理に転用中.

<植物>
セロジネ・マルチフローラセロジネ・マルチフローラ
2つの新芽が伸びてきている.今までの新芽よりふっくらしているような気がするが、
果たして蕾が含まれているだろうか.

アグラオネマ・ピクタムアグラオネマ・ピクタム
新しい葉が展開してきた.

地震対策地震対策
2016年12月28日夜、強い地震に見舞われた.麻紐を巻いたボトルの幾つかが
倒れたのを受け、ボトルを受け皿に固定する措置をとった.受け皿に溜まった
水を捨てるのは不便になった一方、運ぶのは楽になった(ボトル口をつまむ
だけでOK).

スカシユリ植え直し1 スカシユリ植え直し2 スカシユリ植え直し3
葉が枯れたスカシユリ(イワトユリ)の状態を見るため、鉢を改めてみると、
球根が5つとも無事で出てきた.しかしとても小さい!見逃してしまいそう
だ.5つとも再びまとめて同じ大きさの鉢に植えるが、土の配合に海砂は止め
(水をやると流れ去ってしまうので)、代わりにパーライトとした.