「ムシトリスミレ」タグアーカイブ

2017/04/03~09 料理・植物

~2017年4月3日から9日までの記録~
<料理>
料理 つくし油炒め風
・しらすもいいけど干しエビもご飯のお供にいい感じ.
 日持ちがいいのがメリット
・つくしの油炒め風を今年も頂く.香りと少々の苦さを楽しむ.

<植物>
オオバヤシャブシ芽吹き
鉢植えのオオバヤシャブシが芽吹いてきた.オナガの目覚め
は近い.

スカシユリ出芽
冬を越したスカシユリの一本が地上に姿を現した.残り4本
はいかに...

胡蝶蘭蕾
ヘゴ着けの胡蝶蘭、蕾が膨らむ.※4月9日現在開花中

ムシトリスミレ開花中
ベランダに冬中置いていたムシトリスミレが開花中.
室内管理の株より締まった姿.この種は年中屋外の方が
良さそうだ.

2017/01/23~29 料理・植物・他

~2017年1月23日から29日までの記録~
<料理>
料理
最近、「減塩みそ汁」、「減塩醤油」、「減塩たらこ」等、「減塩」食品が市民権を
得つつあるようだ(当方もよく利用させてもらっている).

<植物>
セロジネ マルチフローラ
セロジネ マルチフローラ 蕾らは大分ばらけてきたが、まだ開花には至らず.

パフィオ 植替え1 パフィオ 植替え2 パフィオ 植替え3
パフィオ アルメニアカム 植替えを実施.
この種は横方向へ「枝」を伸ばしていくので、深さよりも幅を優先し、4号浅鉢
へ鉢増しを行った.現在もベランダでの管理だが、幸い大きなダメージはない.

パフィオ、ゴメザ、ロウバイ
茨城町の蘭園でゴメザ(Gomesa. Moon Shadow ‘Tiger Tail’ 画像右)を購入.
以前より花色のアクセントに好感を持っていた.
すると、おまけで他の株を選択肢の中から選んで貰える企画を実施中とのことで、
パフィオ、デンドロ、セロジネ、ムシトリスミレ、フウラン、セントポーリアの
特定の種類の中から当方はパフィオを選んだ(結構悩んだ)
(Paph. Alma Gavaert ‘Golden Gate’、画像左).これまで知らなかった種類.
花の画像を探してみたが見つからず.今度行った時聞いてみよう(近そうな名前の
ものはヒット.これは「いかにも」パフィオらしいパフィオだ).
画像下の黒い6粒はこれまたおまけ(上の企画とは関係なく、よしみで貰った感じ)
で頂いたロウバイの種.後で蒔いてみよう.

ゴメザ植付
ゴメザは、最近当方で主流になりつつある麻紐着生ボトルに固定.

君子蘭植え替え
クンシランの一株を植え替え、というより植え直し.鉢が思ったより小さい感じ
だったので.

オオバヤシャブシ植替え1 オオバヤシャブシ植替え2 オオバヤシャブシ植替え3
オオバヤシャブシの鉢増しを実施.根鉢には、所々瘤状のものが見つかる
(右画像中矢印).根瘤だろうか.
オオバヤシャブシ植替え4
ヤシャブシ・ハンノキ類は、窒素についてはエネルギーと引き換えに自前で
賄えるが、他の肥料分は与える必要がある.基肥入りの土を足して鉢増し完了.
管理の都合上枝は適当に整えておく.

[独断と偏見の元栽培中断したもの]
・アングレカム レオニス
・デンドロキラム グルマセウム
・ミニカトレア
・レリア アンセプス セミアルバ
 買った時はそんな気は全然なかったのに.いつの間にか気持ちが
 離れ、他の株に押しやられる形で部屋に込まず寒さでアウト.
 見通しの甘さということか.こういう事を避ける為には、やはり
 買う前にじっくり吟味するしかないだろう(アサハマは飽きっぽい
 生物であることを考慮する事).譲渡することも一つだが、それは
 満足に栽培できた場合に限られる.

<その他>

ピンチ類万能説

2016/12/26~2017/01/01 料理・植物

~2016年12月26日から2017年1月1日までの記録~
引き続き今年もブログを綴って参ります…

<料理>
料理一回だけゆず湯に使ったゆずは少しずつ刻んで料理に転用中.

<植物>
セロジネ・マルチフローラセロジネ・マルチフローラ
2つの新芽が伸びてきている.今までの新芽よりふっくらしているような気がするが、
果たして蕾が含まれているだろうか.

アグラオネマ・ピクタムアグラオネマ・ピクタム
新しい葉が展開してきた.

地震対策地震対策
2016年12月28日夜、強い地震に見舞われた.麻紐を巻いたボトルの幾つかが
倒れたのを受け、ボトルを受け皿に固定する措置をとった.受け皿に溜まった
水を捨てるのは不便になった一方、運ぶのは楽になった(ボトル口をつまむ
だけでOK).

スカシユリ植え直し1 スカシユリ植え直し2 スカシユリ植え直し3
葉が枯れたスカシユリ(イワトユリ)の状態を見るため、鉢を改めてみると、
球根が5つとも無事で出てきた.しかしとても小さい!見逃してしまいそう
だ.5つとも再びまとめて同じ大きさの鉢に植えるが、土の配合に海砂は止め
(水をやると流れ去ってしまうので)、代わりにパーライトとした.

2016/05/16~22 料理・植物・オナガミズアオ

~2016年5月16日から22日までの記録~
<料理>
料理

家にはまだ春キャベツのストックがあるが、季節はもう春とは言えないなー.

<植物>
Coel.ニティダ植替1 Coel.ニティダ植替2 Coel.ニティダ植替3
セロジネ・ニティダ 花が終わってきたのでこれを切り取り、植え替えることに.
鉢増しはせず、古いバルブを切り離し、水苔を新しくして終了.
どうもこの種はバルブが年々せりあがるようである.

Coel.マッサンゲアナ吊るす?セロジネ・マッサンゲアナ
外に出したいが、置き場所が無い.ならばと吊るすことに.

ドラゴンフルーツ稜減少?ドラゴンフルーツ
園芸店で時々見かけるものはほぼ全て稜が3つであるが、こちらの株の稜は
ずっと4つのままなのだろうか?と思っていたが、ある所で稜の一つが途切れ
て3稜となっているのを発見.なんだ.途中で減るのね.

ムシトリスミレ植替1
鑑賞兼ねるコバエ駆除用に茨城の蘭園で購入したムシトリスミレ・エセリアナ
用土表面が大分コケていたので植え替えてみた.
ムシトリスミレ植替2 ムシトリスミレ植替3 ムシトリスミレ植替4
根鉢は予想通りというか、大変小さい.無いといってもいいぐらい.
株は二つあり、一つは桐生砂・パーライト・ピートモス(+マグァンプ、有機石灰、
マルチ用に水苔)で元の鉢に植え込み、もう一つは麻紐の着生材(セロジネを
着けている)に着生を試みた.その際、下葉がポロポロ落ちたので、それも
麻紐の隙間に挿しこんで、復活するか試すことに.

<オナガミズアオ>
gnoma_16.05.16 卵
5月15日(日)に飛来した♂の正面を記念撮影(左画像).
右画像は5月16日(月)に産み残していった卵.この日、♂はもちろん、羽に僅かな
曲りのあった♀も問題なく飛んで行った.

gnoma_16.05.18-1 gnoma_16.05.18-2 gnoma_16.05.18-3
5月18日(水)夕方、♂と♀が羽化を果たしていた.いつも通り♀を生息地へと・・・
ではなく、横着したいアサハマは自宅のベランダにて、雄の飛来を試しに待って
みた(右画像).しかし、♂は飛来せず目論見は早速破れる.
明くる5月19日(木)は、山側道路のポイント(いつもとは異なる場所)で待つも、
風が強い・気温が12℃程度と低いという原因か、♂はやはり来ず.
既に先に羽化した♀から卵は得られているが、保険としてこの♀からもやはり
卵を得たい.

そして、更に次の日の5月20日(金)、山側道路のいつものポイントにて待った
結果、コーリング開始から2時間弱後、待望の♂が現れたのであった(21:51頃).
♂飛来1 ♂飛来2 ♂飛来3 ♂飛来4 ♂飛来5 ♂飛来6 ♂飛来7
かごの入り口を開けてからも素直には入らず、周辺を飛び回り、ようやく
ゴールイン(21:57頃).おかげで写真がいくつも撮れた.

やってきた♂はこの1頭のみ.一方の♀は、当初羽を降ろしたまま
匂い袋(フェロモン嚢)を出していたが、♂の接近を感知すると羽をぐっと
持ち上げ、♂を迎えた.

※ところで、この洗濯かごは中でオナガがいくら動き回っても落下せず、
結果、羽が傷む心配がほとんどない優れものである.

gnoma_16.05.20-8
密会の様子を、もう少し近づいて、フラッシュなしで撮影.
気温が、前回と同じく肌寒い(14~13℃).そのせいか今回の交尾も
3時間以上に渡り、翌1:45頃ようやく交尾は解消した(♀主導で離れた
感じ.もし♀が何もしなければ交尾はずっと続くのかも知れない).

gnoma_16.05.21-2?明くる朝の様子.
前回の飛来♂は、尾状突起に少し欠損があったが、こちらは無傷.
別の個体のようだ.

gnoma_16.05.21-4?一方、こちらは5月18日(水)羽化の♂.
兄弟婚を避ける為、明かりを点けた小部屋(トイレ)で丸二日間待ってて
もらっていた.全く活動しなかったのは良いが、一方「体内時計は狂って
いやしないだろうか?」と少し心配でもあった.

ともあれ、5月21日(土)夕方、3頭とも無事に飛んで行き、卵も得られた.

残る蛹は2頭.羽化はいつになるだろうか?

※羽化時期が標準らしき時期より遅れるのは何故かと考えている時、
ネット上にある天蚕の飼育技術に関する記事で、羽化の時期は蛹に
おける気温・光条件の制御でコントロールができるという文を見つけた.
オナガミズアオの蛹も、光条件で羽化時期に影響が及ぶのかも
知れない.そこで、以降は夜間の蛹の観察をできるだけ控えることに
した.