「日立」タグアーカイブ

2023/09/17~18 近所の花達

9月17日

マルバアサガオ.よく見ると濃い紫の中に赤の強い条がある.朝陽の閃光のようで美しい.

9月18日

こちらは恐らく従来からあるタイプの朝顔.微妙にグラデーションのある空色が、これはこれで美しい.
ヒガンバナが見頃を迎えている.

同所的に咲いているツユクサだって美しい.

2023/09/16 クロカナブン幼虫放野

親採集地付近にて

掘ってみると

以前カナブン・アオカナブンを放野した所を掘ったら1頭だけだがカナブンと思しき幼虫がまたまた出てきた.
とりあえずクロカナブン1頭ともども埋めておいた.

樹液酒場

スジクワガタかな.厄介なライバルのいなくなった酒場で悠々自適に過ごしているように見える.

葛の枯葉採集は難易度上昇

この地点であてにしようと思っていた葛畑(刈払後)では、枯葉が虫たちの侵食によるものか、どんどん形を崩している状態であった.同所的にある桜や笹の葉は原型をまだ留めているのに.葛の枯葉は色々な小動物や菌にとっても御馳走なのかな?

仕方ないので道路脇に落ちている枯葉を少々集めた(こちらの方が効率的?).

2023/08/27 オナガミズアオ成長中

外に放した1粒の卵は?

既に空っぽ.孵化したようだ.
卵の主か?しかし、この個体は2齢.飼育個体はまだ1齢.飼育個体が後れを取る筈がない.
と思っていたらまだ1齢の個体が.ああ君だな.先の2齢は元々ついていた個体という事.
それならばと周りを探すと4齢と思しきまた別の個体を発見.この樹も産卵に選ばれてるんだ.

ウチの個体は

2頭が腹先を持ち上げる仕草をしている.左画像の個体は昨日から同じポーズをしており、既にこと切れている模様.もう1頭(餌を食べていた形跡あり)も怪しい.

一方他の8頭は落ち着いて食事を繰り返して至って健全の模様.先の2頭に何があったのか?

2023/08/26 カナブン3者近況

アオカナブンの確認

ここ数日姿を見ていないアオカナブン.これは事切れた線が濃厚…確認する.
少し掘った所で骸が出てきた.できれば生きている内に戻してやりたかったが・・・
マットを掘り返していく.乾き気味を通り越してカラカラだな・・・
ちょっと諦めかけたその時、1頭の幼虫が転がり出た!
計5頭の幼虫を発見した.まだ発見できていない卵や幼虫がいると思われ.幼虫のサイズ感からして、前の雌ではなく、今回の雌が産んだと推測.勿論、マットには水を補充した.
成虫は採集ポイントの傍の地面に浅く埋めてやった.どうもありがとう.お疲れ様.

クロカナブンの確認

よし、ではクロカナブンの方を確認しよう.成虫には少しどいてもらって・・・

う~む、卵らしきものは1つ見つかったが、幼虫は見当たらず.もう1週間様子を見よう.

カナブンの確認

よし、次はカナブン幼虫の確認だ.

マットをちょっとどけるとすぐに幼虫が現れた.3齢と思われる個体も見つかった

黒くて硬い糞が沢山.幼虫も次々と見つかる.
確認できただけでも33頭再発掘された.
仮のケース(飼育ランドCY-S)から大きいサイズのプラケース(飼育ランドCY-M)に引っ越し.ただし、導入するのは10頭に絞る.
残りは親採集現場付近の葛畑に埋めておいた.

以前よりも大きいケースにした事で、環境の変化は穏やかになる筈.

2023/08/19 フィールド(日立)

樹液酒場ウォッチング

ポイントへの道中またオオゴキブリを発見.地面を歩く時はやはり急ぎ足.

今までのポイントでは・・・

カブトの姿はなく、少数のお客いるのみ.夏の虫達はすっかり影を潜めた・・・かに思えたが

諦め悪く今までマークしてなかった木々を見て回ると、思いがけずカブトが来る樹・カナブンらが成る樹を発見!クロカナブンも見つけたので捕獲を試みたが素早く逃げられた.畜生!

仕方なく帰路に入った所、地上で暴れる青虫の姿が.確認するとそれはオオミズアオの幼虫であった.上部にはクリが茂っているのでたぶんそこから落ちたのだろう.既にアリが集っており体は傷だらけ.救出も考えたが取りやめた.