3齢

※2025/10/21追記:クロアゲハと確定.


多分ニョイスミレ



これはもしかするとアメリカスミレサイシンかも知れない.





これはいわゆるスミレ(マンジュリカ)かな?それにしては随分細長い感じだけど.



カントウタンポポ.本当にカントウタンポポなのかはゲノム的な解析が必要だと思うけど、右画像のような結実に失敗した花があったら、限りなく2倍体の種類なのではと思っている.



発見当時は?だったけど、後で調べるとどうやらハタザオらしい.



グンバイナズナの仲間






オナガアゲハは妻の助力で発見.斜面で確認できなかったが、どうやらコクサギに産卵していた模様.
大分山奥のエリアだったが、道路沿いは見慣れた帰化植物(セイヨウタンポポ、ハルジオンなど)が当たり前のように見られた.


未明、蛹化場所を決めたようだ.




糸玉を作っている.


そしてUターンして腹端を糸玉に付けようとするが・・・外してしまったようだ.



向き直り、毛玉の位置を再確認する様子の後、再び腹端の固定を試みるが失敗.



再び向き直り、毛玉の位置を確認しようとしているが今度は位置を把握しかねている?そして三度失敗.asahamaもちょっと焦る.




今度は大きく毛玉を巻き込むように位置をずらしてUターン.そして、成功.



これで一安心.次は帯糸の輪を製作.何度も繰り返して輪を強化する.






体のシワシワは腹端に向かって進行していき、腹端までシワシワになった所で腹端付近をもぞもぞし始め蛹化開始.




幼虫時代の皮が後ろに送られ、頭部から胸部にかけて張り詰める.そして中胸に始まり、頭部、後胸にかけて背面に割れ目が入り、蛹が姿を現す.




腹端では重要なイベントが.脱ぎかかった皮から蛹の腹端を突き出し、皮を回り込んで糸玉に接着した.




そして殻をこすり落として、時間をかけて特有のスタイルに落ち着いた.