「海水水槽」カテゴリーアーカイブ

2018/12/24,30 ハマグリ近況

最近は砂から飛び出す事が減ってきたように思える.ボトル周囲の気温は、最近の
夜間では10~15℃の間で推移している.水温の低下が影響しているか.また、
餌を摂るペースも下がってきているようで、今では珪藻液を1回の投与につき1m?
にまで絞らなければ擬糞を作ってしまう.では、この先気候が暖かくなれば再び
ペースを戻すのか?気になる所.

2018/12/17~23 タニシ現況

12月17日 水槽が白濁、タニシは無事

上へ上へ...
12月16日夕方に投与し、バラけていたプレコタプレットが、その約24時間後に腐ってしまったようで、
水槽は白濁.当時タニシらは水底で殻を閉ざしていた.慌てて換水を行った所、タニシらは息を吹き返し、
壁面を上へ上へ登っていった.しかし、上へ一目散に登るのは恐らく水質が良くない印.翌日もう一度
換水を実施した.一安心だが、当時はとても焦った^_^;

12月18日 もう一度換水

もう一度換水
水はより透明になった.タニシらも機嫌が良さそうに見える.この写真はコンデジ(TG-5)で撮っているが、
小さき者を撮る場合、背景にピントが合ってしまう事がしばしば.ちょっと工夫がいるかなぁ.

「おやつ」藻培養準備

この時、通販で浮遊緑藻を注文していたが、それだけでは心もとないと思ったので、付着藻類をより沢山与える工夫を考えた.

「おやつ」藻培養準備1
上部を開いた2?ペットボトルに小石を敷き、
「おやつ」藻培養準備2
小川で汲んでおいた水で満たし、
「おやつ」藻培養準備4
刈り取っておいた萱の棒を数本差し、ベランダに置いておく.

「おやつ」から「主食」に昇格するといいなぁ…^^

12月22日 定期換水

タニシ水槽の換水は3日に一度を目安に設定

換水直後タニシ復帰1
小川の水(ちょっと汲みづらい水深)から、海岸付近のポイントにある湧水に変更.膝くらいの高さの
パイプから水が噴き出ているので、とても汲みやすい.タニシらは何の問題も無さそうに歩き出す.
換水直後タニシ復帰2
直径1cmに満たない小さな体だが、軟体の模様は正にタニシである.かわいい.

♂・♀の違いはいつから?

タニシ♂?
こちらの個体の右触角(画像向かって左側)は左触角に比べて長さが半分程で、太さは僅かに太い.
巻いてはいないが、ひょっとすると♂だろうか?
タニシ♀?
一方、こちらの個体の触角は、左右共に同じ長さに見える.♀だろうか?

12月19日 餌到着他

緑藻(淡水)と珪藻(海水)
タニシ用(緑藻:左側)、ハマグリ用(珪藻:右側)が届いた.財布には寒いが、これで安心して年を越せる.
水位、向き目安ラベル
水位・向きの目安としてステッカーを貼る.向きの目安はボトル壁面を清掃する時に「どこまで拭いたか」
を知る時に役立つ.

12月23日 藻のタネおよびカキ殻追加

藻の種類のバリエーションを増やすのと、カルシウム分補給の目的で、近所の川
の河口へ落ち葉とカキ殻を拾いに行った.

藻のタネ、カキ殻準備
近所の川の河口で拾った落ち葉 (水底にて)と、大分古びたカキ殻
カキ殻を粉砕
落ち葉は半分にして、片方をタニシ水槽に、もう片方をベランダの培養槽へ.カキ殻の方は袋に包んで
ハンマーで粉砕する.
粉を水洗いで除く
細かい破片は水洗いで除く.この内手頃な大きさの破片を幾つかタニシ水槽・屋外培養槽に投入

2018/11/29 ハマグリ近況

汚い印象になったハマグリ
気が付けば、採取当初のピカピカ・ツヤツヤ感を失ってしまった
チョウセンハマグリ.微生物の仕業だろうか?

真水で洗って拭いてみる
汚れた部分はもう戻らないが、新しい部分が綺麗になればいいと願い、
真水で洗って拭いてみた.これを水換えの度に行う事にする.

2018/10/27 ハマグリ成長状況

殻長測定
お待ちかねの殻長測定.採取当初は30mm丁度であったが…現在は
34mmちょっと.へぇ、確かに成長してる!
過去にも何度かハマグリを飼育してきたが、成長を確認できたのは
これが初めてである.

多分元気
足を砂に伸ばして10秒少々で潜砂を果たす.元気みたい.

でも、餌やりの頻度をもっと増やせば成長の幅はもっと大きかった
のかも.なかなか生息地のようにはいきませんなぁ…^^;

2018/10/13 ハマグリ水槽移設演習

ハマグリの水槽を移設するにはどんな手順が必要か?を確かめるべく、
実家へ行くついでに移設の演習を行った.
ハマグリ水槽移設演習1
まず、水槽の水を抜く(ハマグリはそのまま).

ハマグリ水槽移設演習2
水槽や必要な道具をバケツに入れて移動準備.

サイフォン用のチューブを忘れた.お陰で持ち帰る際、代替え方法を
模索する破目に^^;