「庭」カテゴリーアーカイブ

2024/07/15 ブルーベリー手入れ

元気になって欲しい

現在実がたわわに実って枝がしだれているこのブルーベリー

とても晩生のようで、この地でこの時期としてはとても遅い収穫期を迎えている.美味しくて大きな実が採れるのは嬉しいが

株元に目を遣っても勢いのあるシュートが伸びる気配が無い(他に2株、実の無い株があるが、やはり元気なシュートが出ない).これでは先行きが心配である.肥料を与える事にしたが、その前に

肥大が不良な大量の実をできるだけ摘み取っておくことにした.

IB化成肥料を調達し、株元に5粒ずつ置いた.ブルーベリー用を謳う銘柄もあったが、手頃な容量で、緩効性であり、そして置けるタイプはこれしか見当たらなかった.

2024/07/12~13 オナガミズアオ・トビイロスズメ・ナスのスズメガ

7月12日

オナガミズアオ

まだ生まれて2日しか経っていないが、1齢としては最大の1cm程度に成長.尚、1頭が小さく縮まって脱落しているのを確認.原因は不明だが、夏シーズンの飼育では時々現れる.

夕方には眠に入る個体が現れた.

トビイロスズメ

葉が古くなり、かつ食べ尽くされそうになり、更に幼虫2頭が容器底で脱走を試みていたので急遽新たなな葛の葉を調達.今回からは2ユニットずつ葉を採る事にした.体長は2.5cm位に達する.

ナスのスズメガ

(多分クロメンガタスズメではと予想)昨日、実家庭のナスにて見つけていたスズメガ的な卵(画像なし)から、今朝幼虫が孵っているのを確認.体長は既に1cm位.放っておくとナスが丸坊主になる可能性がある.ナス科の野草(イヌホオズキ等)を調達して飼育する事を検討中.

7月13日

オナガミズアオ

午後、1頭が2齢に脱皮

トビイロスズメ

お昼頃、3頭とも眠(現3齢)

ナスのスズメガは残念

朝見ると、葉の表でくにゃくにゃに縮んで死んでいた.何者かに捕食されたのだろう.ちょっと残念.

2024/06/24 トビイロスズメ(2)交尾・産卵

1時前半

自宅傍(駐車場)にて.腹端を細長くして、更に先端から誘引腺を出して雄を待っている所.

1時半過ぎ雄飛来・交尾成立

(飛来の様子は準備不足で撮影できず)雄の飛来を確認したのでカゴの蓋を開けると雄が入って行ったので蓋を一度閉めた.雄は少し迷ったようだったが、無事に雌にとりつき、腹端を合わせたかと思うとすぐさまこのぶら下がり姿勢となった.交尾が成立した所で再び蓋を開けて撮影.

トビイロスズメの雄は、自宅傍で待っていても飛んでくる事が判った.この記事のカテゴリに「庭」をつける事ができてちょっと嬉しい.

日中

朝、室内に取り込み改めて撮影.雄はこの雌に比べて赤みが強いようだ.

夕方

今度は採卵.採卵に先立ち、産卵促進用にクズの葉を1つ採取してカゴ天井に糸縫いで固定する.

(やはり自宅傍にて)20時15分頃カゴを外に.20時半には雄は交尾を解き、カゴの中を飛び始めたので蓋を開けて出してやる.お疲れ様.

産卵の様子

21時頃、雌はカゴの中を飛び始めた.クズの葉にとりつくとサッと腹部を曲げて1粒、またクズの別の箇所にとりついてサッと腹部を曲げまた1粒…と素早い動作で卵を産み付けていた.尚、カゴの網には産み付けなかった.十分(3粒以上)産んだ所で雌もカゴの外へ.

全部で10→11粒見つかった.狙いの数に収めるのは難しい.

2024/06/22 庭で見つけた虫達

トビモンオオエダシャク

庭のハナミズキの下の地面に時々新鮮な食べかけの葉が落ちているのには気が付いていた.これまで食べた主は探せど探せど見つけられずにいたが、今日遂に発見した.

枝にそっくりな巨大な尺取虫がいた.多分トビモンオオエダシャク.これではなかなか見つけられない訳だ.

オオスカシバ

クチナシの若葉にそれらしき卵を発見.食べてもいいけど程々にね…^^;

2024/06/01 ヤシャブシ苗発見

蒔いた覚えはなし(嬉)

庭の芽生えを草抜きも兼ねて眺めていると、見覚えのある姿が…これはヤシャブシの芽生え!同種の種はココどころか、そもそも去年は蒔いていない.きっと風に乗って飛んで来たのだろう.庭に勝手に芽生える樹木は大抵抜くが、収穫の用途がある場合は別.しばらく様子を見る事に.