月別アーカイブ: 2023年10月

2023/10/22 リトープス近況

新居ウッドデッキへ移動

これらのプランターは夏の間(新居建築中)は別の場所に置いていた.そこは日当たりに乏しい場所で、イワレンゲは無事であったが、リトープスは幾つかの株が溶けるあるいはナメクジにかじられるなどして消滅してしまった.それでなくとも球体は皆徒長気味かつ緑っぽくなってしまい、つくづく栽培場所の大事さを痛感した次第である.現在の場所に置いてから約1月.色は褐色に戻り状態は回復の気配である.それでも今年のリトープスは開花しないのだろうなと半ばあきらめていたが・・・
1球体だけだが蕾が現れていた.もっと現れてくれるかな?

2023/10/21 スズメガ蛹たち

蛹の見分

(クロ)メンガタスズメら.蛹になって3週間ほど経つが、どちらも羽化の兆しはない.

越冬の支度へ

再度湿らせたピートモスのケースに蛹を横たえ、ラップを挟んだプラケースに収める.ちなみに、左画像の中央下の小さな蛹はオオスカシバで体長3.5cm、対する(クロ)メンガタスズメらは6.5cmで、大きさの違いが歴然としている.

2023/10/15 カナブン類手入れ

(ナミ)カナブン

アオカナブン

クロカナブン

これからの置き場

気候が冷えてきたのでこれからも暖かい室内で・・・ではなく、あえて北側の寒い屋外に移動させる(3段重なった小さなプラケースはトビイロスズメ).翌年、野外個体との累代を狙っているので、成長リズムを野外と合わせる必要がある為だ.「北側の寒い屋外」も新居で手に入れた念願の環境だったりする.

2023/10/14 フィールド(伊師)

秋への移行

気になるセリ科植物

このフィールドは海にほど近い場所.アシタバに似ているが違う雰囲気の植物が沢山生えている.花は今頃のようだし、葉は艶消しなのでハマウドとも違う.ネットで調べてみるとどうやら“ノダケ”という種類が該当しそうである.そこには「実はカレー粉のような香り」との興味深い文が.実ができた頃確認してみよう.

クズ群落があるのでの枯葉100枚以上集めて持ち帰る.これからの季節、もっと手に入りやすくなる事を期待