月別アーカイブ: 2023年10月

2023/10/13 玉ねぎ近況

赤・黄ともに成長中

泉州中高黄

赤玉の極み

どちらも本葉第一葉が伸びてきている.

新たな脅威

これらはスタートはとても小さいが、繁茂するスピードは玉ねぎの比ではない.昼休みが許す限り早々にピンセットで摘まみ取る.

2023/10/11 玉ねぎコガネムシ退治#2

まだ気が抜けない

また新たなプランターにて苗が萎れる事案が発生.今度は黄玉ねぎ(泉州中高黄).

株元を掘り返すとやっぱりいた.

ダイアジノンを撒いたプランターにて

撒いてから新たに萎れた株(恐らく既に根を食われてた)を掘り起こすとやはりコガネ幼虫がいたが、動きが鈍い.多少なりとも効き目がある模様.

現在の玉ねぎの大きさ

8~9cmといった所.

捕ったコガネムシは

いつものごとくアリ(クロヤマアリ)の通り道に置く.コガネムシに接触したアリはすぐ噛みついたが、ダイアジノンの毒気に当たったか一時近くをのたうち回る.

しかし、正気を取り戻したアリは再びコガネを捕え連れ去っていった.

動きを止めているコガネ(2齢)もアリロードに置く.こちらも接触したアリに引っ張られていった.

新手の害虫

撮影時点で既に除去してしまったが、苗先端(円内)をヨトウムシの若齢幼虫が齧っていた.

ここしばらくは気が抜けない.

2023/10/11 クロアゲハ・キアゲハ・オオスカシバ近況

クロアゲハ

終齢の方は昨夜ワンダリングに入り、今朝定位した.4齢の方はぐんぐん成長中.

キアゲハ

胸部の辺りに少し皺が出てきている.これは怪しい.→日没後確認するとやはりワンダリングの際中であった為、蛹化台に移動させた.(20:28現在、定位)

オオスカシバ

葉を食べるオオスカシバ
体長7cm弱.葉をもりもり食べている.ここ数日は枝を毎日補充する状況.

2023/10/10 玉ねぎ-コガネムシ退治

ダイアジノン様召喚

資材節約の為、まずは萎れた苗の見つかったプランターで施す事にする.

萎れのあった苗を掘り出すとこの通り、根が殆ど無い.しかし芯は残っているので復活する見込みはある.

被害苗のあった場所やその周辺を掘り返すと1齢ないし2齢と思しきコガネムシ幼虫が現れた.思いの外成長が早い.

コガネムシの悠々自適生活はここまでだ.ダイアジノン様召喚である.苗を避けて粒を地中に混ぜ込んだ.

2023/10/09 キアゲハ・クロアゲハ近況

終齢2者

キアゲハ、ハエの寄生が見つかった方は逃亡してしまった.なんてことだ.もう1頭(↑左)はこの日も食事をしておりワンダリングはなし.クロアゲハ終齢は↑画像のようにボトル表面に陣取った.今までの経験からすると、こうなったクロアゲハ幼虫は間もなくワンダリングに入るので・・・
こうしてケースに隔離していたが、日没後もガットパージもワンダリングも始まらなかったので、カラスザンショウに戻すとワシワシと食事を始めた.まだ早かったようだ.

2023/11/06 追記

行方不明になっていた1頭のキアゲハが見つかった.蛹化のポーズで息絶えたように見える.近くには脱出したとみられるハエの蛹も見つかった.

2023/10/08 スカシユリ・イワレンゲ 庭へ移植

鉢では手狭か

スカシユリ(円内)は種まきから何年も経つが、あまり大きくなる様子が無い.その周囲のイワレンゲはこの春芽生えたもの.小さな鉢では限界なのかも.しかし大きな鉢に植える余裕もないので、日当たり良好な庭のスペースに移植する事にした.

移植実施.

2023/10/08 クロアゲハ近況・キアゲハ幼虫GET

クロアゲハ

昨日眠だった小さい方は脱皮して、カラスザンショウに登って食事をしていた.脱皮当初にしても頭でっかち.恐らくこれで亜終齢.

キアゲハ発見

妻が3日前、散歩中に発見したというキアゲハ付きのアシタバに、妻(+娘)と共に向かってみる.そこには見事に食われたアシタバとキアゲハが.全部で4頭おり、全て終齢であった.

2頭を持ち帰る事にした.

持ち帰って観察していると、片方の個体が尻をもぞもぞしている.何かなとよく見ると、その個体にはヤドリバエの卵が2つ付着していた(赤矢印).野外採集あるあるだが残念.