8月6日
![3日程でパンパンに](https://diary-hamaguri.com/wp-content/uploads/gnoma_19.08.06.jpg)
8月7日
この日の夜2頭が「あがり」を迎えた.気温が高い為か、ガットパージに至る時刻も
早く、翌2時に確認したときには既に2頭ともワンダリング(営繭場所を求めて歩き
回る)を始めていた.
8月8日
![葉を食べ終えた所](https://diary-hamaguri.com/wp-content/uploads/gnoma_19.08.08.jpg)
8月10日
![蛹になるのを待つ](https://diary-hamaguri.com/wp-content/uploads/gnoma_19.08.10-1.jpg)
![繭は大分完成](https://diary-hamaguri.com/wp-content/uploads/gnoma_19.08.10-210h5m.jpg)
![薄茶色の粘りのある液が滴っている](https://diary-hamaguri.com/wp-content/uploads/gnoma_19.08.10-217h8m.jpg)
その下部からは薄茶色の粘りのありそうな液が滴り落ちている.繭が薄茶色に色づくのは
この為だろうか.
もし、年内にまた羽化するとしたら8月末の予定である(できれば年内羽化はしないと
いいなぁ^^;).
この日の夜2頭が「あがり」を迎えた.気温が高い為か、ガットパージに至る時刻も
早く、翌2時に確認したときには既に2頭ともワンダリング(営繭場所を求めて歩き
回る)を始めていた.
もし、年内にまた羽化するとしたら8月末の予定である(できれば年内羽化はしないと
いいなぁ^^;).
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若い頃編み物つーのにこりましてアラン模様とかフェアアイルとか、
要は家紋のように編み模様に個性が~なんですが、
ほんとにこのコたちに誰がこんな作図を教えたのか・・・
昆虫さんの世界は見えざる神の手つーのを信じたくなるものが多いですねぇ
こんばんは.
きっと昆虫たちも最初から凝ったデザインができた訳ではなく、
それこそ膨大な試行錯誤の積み重ねで今の「やり方」を覚えて
きたのでしょうねぇ.我々人間と違う点があるとすれば、
書物・言葉ではなくDNA・タンパク質…要は「体」で覚え
「体」でノウハウを伝承してきたという事でしょうか.
<蛇足>
人の学習・創造は膨大な数の脳細胞を存分に使って実現して
いますが、昆虫も膨大な個体数を以て数々の困難を乗り越えて
きている筈です.まるで集団そのものが(ゆるやかに)一つに
まとまった脳なり個体なりに思えてきます.