「カナブン」タグアーカイブ
2023/08/05 フィールド(日立)
樹液酒場ウォッチング
どうやら、同じコナラの樹液でも美味い・不味いがあるようで、幾つも樹液を出す樹はあれど、客がやってくる樹は決まって特定の2本である.
しばらくするとオオゴキブリは樹を降りて地面を駆けて去っていった.
<カブト雌を拾った背景>
・周囲にはカブトの骸が散らばっている.少々の憐み.
・前回羽化させた雄が少しばかり小ぶりだった.リベンジ.
・人間界(特に子供)ではカブトはやはり人気者である.関係構築の一環.
2023/07/29~30 カナブン近況
7月29日
10頭は軽く見つかると思ったがそうでもない.卵を含め4個体.雌は2か月近く交尾を待たせて年老いてしまったからかな?でも卵が見つかった(卵は発見しにくい)から、もう少しは発見数が増える事を期待.
と、いう事で葛の葉下処理を続行.100枚余りを完了した.
7月30日
今まで野外カナブンのチェックを行っていたのは決まって昼前後であった.では朝方はどうか?という事で、妻の了解を貰いポイントへ赴いた.
おお、沢山カナブンがいらっしゃる.むしろ昼より多い.しかし見つかるのは全てナミのカナブン.アオの姿は発見できなかった.
カブトムシ雌雄発見.
う~む、朝見に行ったのはこれが最初だが、昼間は度々通っている.ナミのカナブンは数の増減こそあれ大体いるから、アオカナブンはたまたまいなかったというレベルではない.ココでの生息は極めて稀なのだと思わざるを得ない.仕方ないので当分はナミを愛する事にしよう.
2023/07/26 葛の葉加工中
2023/07/26 フィールド(日立)
いとも簡単にアオカナブンの亡者に…(^^;)
いけませんなぁ…(^^;) 2匹目のドジョウとはこの事で、今度はアオカナブン目的で雑木林を探すもこれが見つからない.遥か頭上にそれらしき姿を見たが(画像なし)*…木登りはできんので今回は諦めた.ココではとても珍しいのかなぁ…珍し過ぎると雄を入れ替えての累代飼育は困難となる.もう少々通って確かめたい.
*2023/08/05追記:コナラの胴吹き葉である事が判明.
2023/07/23 カナブン次世代誕生
遂に現る
本日再びマットを掘ってみると生まれたばかりとみられる幼虫と、孵化間近と見られる卵が見つかった.
親虫はフィールドへ
卵を産んでくれた雌達ありがとう.そして、パートナーとなった雄もありがとう.
カブトムシ・アオカナブン発見
その周囲にはカブトムシの屍が累々と・・・カラスの仕業か?
(ナミ)カナブン(左画像)とは明らかに光沢が異なるカナブン(右画像)を発見した.
葛の葉調達
小葉100枚余りを道路沿いで採取し、蒸して乾燥させる.