「カナブン」タグアーカイブ

2023/08/05 カナブン幼虫チェック

た、大変だぁ~

大プラケースをカブトに譲る事にしたので、引っ越しも兼ねて改めてカナブン幼虫をチェックした所、28頭の幼虫が出てきた(卵は見つからず.しかしまだ残ってるかも).そうか、雌は卵を結構産んでいたのだな…おばさん扱いしてすまなんだ.幼虫の1頭は2齢に進んでいた.
引っ越し先のこのプラケースでは多分28頭は飼いきれない.10頭を手元に残し、他は採集現場付近のクズ群落に後ほど置きに行くとしよう.

2023/08/05 フィールド(日立)

樹液酒場ウォッチング

どうやら、同じコナラの樹液でも美味い・不味いがあるようで、幾つも樹液を出す樹はあれど、客がやってくる樹は決まって特定の2本である.

今回来たのは昼過ぎ.アカボシくんが沢山いた.おや、黒っぽいカナブンがいるぞ.
ブレブレの画像だが…これはクロカナブン!
珍しいお客さんが.これはオオゴキブリ!
画像中央にゴマダラチョウ.asahamaは2012年から日立市にいるが、ここで見るのは初めて.
足取りがおぼつかないカナブンがいた.見ると、左前肢符節と、右中肢符節が欠落している.身体がくたびれてきているようだが、カブトムシに押されつつも樹液あさりに懸命であった.

しばらくするとオオゴキブリは樹を降りて地面を駆けて去っていった.

「もうカブトなんていいや・・・」と無視を決め込んでいたのだが、酒場を雄に追われた雌が貰われたそうに(?)こちらに歩み寄ってきた.仕方ないなぁ.1週間だけだぞ?

<カブト雌を拾った背景>
・周囲にはカブトの骸が散らばっている.少々の憐み.
・前回羽化させた雄が少しばかり小ぶりだった.リベンジ.
・人間界(特に子供)ではカブトはやはり人気者である.関係構築の一環.

2023/07/29~30 カナブン近況

7月29日

雌2頭がいたマットを満を持して開けてみたのだが

10頭は軽く見つかると思ったがそうでもない.卵を含め4個体.雌は2か月近く交尾を待たせて年老いてしまったからかな?でも卵が見つかった(卵は発見しにくい)から、もう少しは発見数が増える事を期待.

と、いう事で葛の葉下処理を続行.100枚余りを完了した.

7月30日

今まで野外カナブンのチェックを行っていたのは決まって昼前後であった.では朝方はどうか?という事で、妻の了解を貰いポイントへ赴いた.

おお、沢山カナブンがいらっしゃる.むしろ昼より多い.しかし見つかるのは全てナミのカナブン.アオの姿は発見できなかった.

カブトムシ雌雄発見.

う~む、朝見に行ったのはこれが最初だが、昼間は度々通っている.ナミのカナブンは数の増減こそあれ大体いるから、アオカナブンはたまたまいなかったというレベルではない.ココでの生息は極めて稀なのだと思わざるを得ない.仕方ないので当分はナミを愛する事にしよう.

2023/07/26 フィールド(日立)

いとも簡単にアオカナブンの亡者に…(^^;)

いけませんなぁ…(^^;) 2匹目のドジョウとはこの事で、今度はアオカナブン目的で雑木林を探すもこれが見つからない.遥か頭上にそれらしき姿を見たが(画像なし)*…木登りはできんので今回は諦めた.ココではとても珍しいのかなぁ…珍し過ぎると雄を入れ替えての累代飼育は困難となる.もう少々通って確かめたい.

*2023/08/05追記:コナラの胴吹き葉である事が判明.

2023/07/23 カナブン次世代誕生

遂に現る

本日再びマットを掘ってみると生まれたばかりとみられる幼虫と、孵化間近と見られる卵が見つかった.

親虫はフィールドへ

卵を産んでくれた雌達ありがとう.そして、パートナーとなった雄もありがとう.

雌達にとってはこれが初めての野外活動

カブトムシ・アオカナブン発見

カブトムシの雌を発見した.しかし今は食指が動かないのでスルー.

その周囲にはカブトムシの屍が累々と・・・カラスの仕業か?

(ナミ)カナブン(左画像)とは明らかに光沢が異なるカナブン(右画像)を発見した.

捕まえて腹側を確認・・・これは間違いなくアオカナブン.生まれて初めて捕まえた!でもウチにはカナブンの子がいるし、見つけたアオカナブンはこれ1頭なので、持ち帰る意欲があまり湧かずその場でリリース.今思えばちょっと勿体なかった?
発泡スチロールみたいな傘のキノコ発見.

葛の葉調達

小葉100枚余りを道路沿いで採取し、蒸して乾燥させる.