「会社」カテゴリーアーカイブ

2023/11/13~14 玉ねぎ定植

11月13日

大きい株は長さ30cm近くに達した.種まきから50日経過した事もあるので、定植を実施した.
株から少し離れた所から移植ごてを斜めに差し入れて株を土の塊ごと掘り起こす.
一部の株がやけに根が少ない.という事は.
やはりいたか.ダイアジノン施用でも生き残りがあった模様.
この日は泉州中高黄のみ実施.画像上部の株程大きくなるよう並べた.定植の優先順位は大きい方からである.90株近くあるが、プランターに戻すのは内28株.嗚呼、競争社会.
ここからは植え付けのフェーズ.asahamaは根を切り揃えない派である.植穴に根を曲げて入れ込んで土を満たす.
玉ねぎの葉はおおむね左右交互に出るが、苗の内からその様子が伺える.ココではプランターの脇が通路なので、なるべく干渉しないよう向きを合わせた(つもり).

11月14日

赤玉の極みもそこそこ大きくなっている.こちらも定植実施.
根の状態、良好.
これは一度コガネ幼虫の被害に遭っていた株.根はまあまあ復活してきている(定植の対象外だが).
泉州中高黄のプランターに比べて乾燥気味だったせいか、こちらの苗たちは全体的に小ぶりである.

どちらも定植完了.土いじりはいつやっても楽しい ^_^

※11月16日 追記

会社のプランターに植えられなかった苗達は実家の空いているスペースに植え付けとなった.土は肥沃だが、この苗達は小さ目だし、日当たりは概して良くないのできっとペコロス級にしか太らないだろう…

泉州中高黄

38本

赤玉の極み

50本

2023/10/27 妙な胡蝶蘭

葉の付き方

胡蝶蘭の葉というと、↑のように概ね左右交互に付くものである.

しかし、この株は明らかにおかしい.
上から見るとこの通り、5方向に付いている.
葉の根元はこんな感じ.無理矢理ねじってる感がある付き方.
この胡蝶蘭は数ある他の株に同じくお祝いで頂いたものの一つであり、当初は左右交互に付いていたが、途中から妙な付き方に変わった.ちなみに花は至って普通の白大輪である.

こんな胡蝶蘭を他にお持ちの方がいたら是非ご一報を...

2023/10/25 働き者なクロヤマアリ

会社敷地にて

植え込みエリアを区切る縁石上ではひっきりなしにクロヤマアリが行き交っている.この日の昼時、コガネムシ幼虫の死骸をクロヤマアリが力を合わせて運んでいた.
そんな場所に玉ねぎプランターからハントしたネギコガを落としてやればたちまち食いつくし、
シマトネリコに巣くっていた芋虫も落とせばこの通り.

クロヤマアリはアブラムシを保護する一面もあるが、基本的には虫を貪欲に狩るハンター.生態系の維持に大きく貢献している.

2023/10/13 玉ねぎ近況

赤・黄ともに成長中

泉州中高黄

赤玉の極み

どちらも本葉第一葉が伸びてきている.

新たな脅威

これらはスタートはとても小さいが、繁茂するスピードは玉ねぎの比ではない.昼休みが許す限り早々にピンセットで摘まみ取る.

2023/10/11 玉ねぎコガネムシ退治#2

まだ気が抜けない

また新たなプランターにて苗が萎れる事案が発生.今度は黄玉ねぎ(泉州中高黄).

株元を掘り返すとやっぱりいた.

ダイアジノンを撒いたプランターにて

撒いてから新たに萎れた株(恐らく既に根を食われてた)を掘り起こすとやはりコガネ幼虫がいたが、動きが鈍い.多少なりとも効き目がある模様.

現在の玉ねぎの大きさ

8~9cmといった所.

捕ったコガネムシは

いつものごとくアリ(クロヤマアリ)の通り道に置く.コガネムシに接触したアリはすぐ噛みついたが、ダイアジノンの毒気に当たったか一時近くをのたうち回る.

しかし、正気を取り戻したアリは再びコガネを捕え連れ去っていった.

動きを止めているコガネ(2齢)もアリロードに置く.こちらも接触したアリに引っ張られていった.

新手の害虫

撮影時点で既に除去してしまったが、苗先端(円内)をヨトウムシの若齢幼虫が齧っていた.

ここしばらくは気が抜けない.

2023/10/10 玉ねぎ-コガネムシ退治

ダイアジノン様召喚

資材節約の為、まずは萎れた苗の見つかったプランターで施す事にする.

萎れのあった苗を掘り出すとこの通り、根が殆ど無い.しかし芯は残っているので復活する見込みはある.

被害苗のあった場所やその周辺を掘り返すと1齢ないし2齢と思しきコガネムシ幼虫が現れた.思いの外成長が早い.

コガネムシの悠々自適生活はここまでだ.ダイアジノン様召喚である.苗を避けて粒を地中に混ぜ込んだ.